- ベストアンサー
開発経済学を学ぶには
高卒の私は、今やっと自分の知りたいこと、勉強したいことが見つかりました。学生の時は勉強大嫌いだったもので。それで最近呼んだ本「エコノミスト南の貧困を救う」に刺激を受けました。経済に関する本、貧困に関する本を片っ端から読むのもいいのですが、基本を学びたい、そこで開発経済学を学ぶには(しかも通信教育等の在宅で)どこにアプローチをしたら良いのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
国連開発計画のサイトをみて、知りたいと思ったことから勉強してみるとか。 #自分は開発経済学の単位を持ってますが、さっぱり覚えてません(汗) でも一般的な経済学の知識もちょっとは必要だと思いますよ。
- 参考URL:
- http://www.undp.or.jp/
その他の回答 (2)
- NPG1969
- ベストアンサー率60% (18/30)
まず、基本的なマクロ経済学の勉強から始めることを勧めます。テキストは書店にたくさん並んでいるので、好みで選ぶとよいでしょう。そのあと、開発経済学のテキストを読むことになります。ぼくが経済学部にいた頃はヨトポロス&ヌジェントの『経済成長理論』(やや古いですが、)を読んだものですが、内容が濃くすこし難しいかもしれませんね。あまり厚さはなく、しかもいろいろなトピックを広く扱っているものに鳥居恭彦『経済発展理論』東洋経済新報社、があります。この本の後ろに、参考文献一覧があるので、その中から、関心を持たれた物を読まれるといいと思います。 新書などでも南北問題を扱っている物や開発問題を扱った比較的読みやすい物がたくさんでていますので、探してみてください。有名どころでは『エビと日本人』『ODA援助の現実』なんてものもあります。
お礼
ありがとうございます。それこそ、今読んでいる本が「マクロ経済」の簡単な入門書です。しかし、つくづく数学と英語が必要と実感。深く追いつくためには本当に学生の頃以上に知識欲が必要と今更ながら思います。難しくて泣きたくなりますが…。参考に挙げた頂いた文献を探して読みます。自分に甘い甘い私なので、自分の殻を破る意味を込めて勉強していきたいです。
日本だったらJICAでしょうか。
お礼
ご回答に感謝申し上げます。確かに一口に経済学といっても大海のようなものなので、ITなどを使い、見て、聞いて、探り当てて行きたいと思います。開発経済学の単位を持っていらっしゃるのは羨ましいな~。何かの折に思い出してまたご協力下さい!!