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亜硝酸地獄の再来、原因と対処法を教えてください
- 金魚の飼育環境が安定していたにもかかわらず、最近亜硝酸値が上昇しています。この原因として考えられるのは何でしょうか?また、現在の対処法を教えてください。
- 金魚飼育者が直面する亜硝酸地獄について、再び状況が起きています。安定した飼育環境であったにもかかわらず、亜硝酸値が急上昇しました。この原因と対処法を詳しく説明します。
- 亜硝酸地獄が再び訪れています。金魚の飼育環境が安定していたのにもかかわらず、亜硝酸値が上昇している状況です。何が原因で亜硝酸値が上昇したのか、そして現在の最善の対処法について解説します。
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No.1です。 > ・亜硝酸の検出数値 > 検査薬は「Tetora test」で検出値「0.8~1.6」の間くらいの赤色 ・すぐに死んでしまう程の数値ではありませんが、そのまま放置も出来ない数値です。 51cm(36L)水槽に体長9cmの金魚が一匹ですから、飼育環境に問題はありません。 そして、ウパ水槽も同様の亜硝酸が検出されているとの事。 まったく別の生物が暮らす水槽で、同様の問題が発生しているってことは。。。 可能性としては、春先の外気温上昇が関係しているのでは無いかと想像します。 *ヒーターを使用していても、水面やガラス面の外気に触れる水には影響があります。 金魚が暮らす水は、ライブウォーター。 気温の変化により、一時的に細菌バランスが崩れ、亜硝酸を分解するニトロバクター属の活性が低下した可能性を勘案。 ライブウォーターは、様々な細菌類達がお互いに関連しながら生きている水。 春先に、良く水槽水が白濁りするのは、上記やそれ以外の細菌が大量死するためだったりします。 そして、水中生物が元気に生きるためには、以下の6つの細菌がバランス良く関連しながら生息。 (有益細菌) ・ニトロソモナス属(濾過バクテリア) ・ニトロバクター属(濾過バクテリア) (病気などの原因で有害細菌) ・硫酸還元細菌 ・全従属栄養細菌 ・脱窒細菌 ・蛋白分解細菌 =対策= ・亜硝酸が発生しているって事は、アンモニアも発生しています。 アンモニア濃度が正常値だと云うことは、アンモニアを硝化するニトロソモナス属の細菌には異常が無いことを示しています。 金魚の水槽とウパの水槽の両方に、一時的に「ゼオライト」の使用を提案します。 「ゼオライト」は強力なアンモニア吸着剤(正確にはイオン交換反応)。 水槽内の、アンモニアの総量を減少させることにより、ニトロソモナス属の細菌がアンモニア硝化後に発生する亜硝酸を減少させることが可能になる作戦です。 ゼオライト(通販はGW休みなので注意) http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1122850000&itemId=69583 使用方法は、タバコ箱1~2個分をネットなどに入れて、水槽や濾過器の水流のある場所へ設置すればOK。 ・亜硝酸濃度が下がった後・ 金魚水槽では、そのまま入れたままでもOK。 →ゼオライトは濾過バクテリアの繁殖低着床になります。 →ゼオライトはpHを若干アルカリ性側に引っ張りますが、金魚飼育には好適です。 ウパ水槽では、水槽から撤去した方が良い。 ウパは、長期間、飼育水がアルカリ性だと肌荒れを起こす危険性があります。
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- garasunoringo
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亜硝酸の元はエサですので、エサの量や回数を減らしてみてはいかがでしょうか? 金魚は数年飼っていますが、エサは3日に1回です 一回分の量は適切かと思いますので、それを二日に1回に減らしてみてはいかがですか
お礼
回答ありがとうございます。 換水の日だけ餌を抜いていますが、後の日は激しい餌の要求に勝てないでいます。 まずは一日一回から頑張ってみようかと思います。 ありがとうございます。
- x530
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・亜硝酸の検出数値 ・水槽の大きさ ・金魚の体長(尻尾抜きの大きさ) ・金魚の飼育数 ・日々投入する餌の量(米粒10粒分を朝晩2回など。。。) 以上が書かれていないので、何とも言えませんが、、、 亜硝酸が検出されること自体は、大きな問題ではありません。 金魚が暮らす水槽に濾過バクテリアが繁殖定着していれば、アンモニアや亜硝酸は、必ず水槽内で発生しているのですから。 また、濾過バクテリア類も生物ですから、水温変化、気圧変化など、様々な要因で一時的に不活性化することも普通にあります。 濾過バクテリア達の働きが鈍ると、亜硝酸の硝化に時間が掛かるため、検査薬に引っかかることになります。 問題は、亜硝酸濃度。 ・魚が生命に危険性が及ぶほど高い亜硝酸濃度が検出されたのならば「即時換水」。 暫くは、新規立ち上げ時と同じ扱いにて、亜硝酸濃度が下がるまで水質管理が必要です。 ・すぐに魚の生死には関わらない濃度が検出されたのならば、暫くは様子見。 外掛け濾過器ですが、濾過材を洗っていると書かれているので、AT-50の濾過槽へセラミック濾過材などを詰めていると言うことでしょうか。 餌の与えすぎや、過密飼育(金魚が大きすぎる)などの問題が無い場合ならば。 普段からマメに水替えを実施されている水槽なので、今のまま、亜硝酸濃度の監視だけ行い、2週間ほど様子見で良いと思います。 濾過バクテリア達が元通り活性化すれば、亜硝酸は検出されなくなるハズです。 2週間たっても、亜硝酸が検出される場合は、濾過器の交換など、濾過能力の強化を図った方が良いと思います。 =亜硝酸濃度が高まる原因= ・過密飼育 ・餌の与えすぎ ・濾過設備の能力不足 > これが「崩壊」と呼ばれるものなのでしょうか? ・いくら何でも、半年では早すぎ。 崩壊は、考えにくいと思います。
お礼
情報が少なすぎました、申し訳ありません。 そんな中での回答、感謝致します。 亜硝酸が検出されること自体は、大きな問題ではないとの事で、まずは胸をなで下ろしました。 情報としましては下記の通りですが、何か改善する箇所がありますでしょうか? 自分としては、餌の量が適切であるかどうか日々不安なところです。 浮き餌の頃は、3~5分ほどで取り除いていましたが、現在の沈下性は取り除きが難しいので。 ・アンモニアの検出数値 検査薬は「Tetora test」で検出値「0」 ・亜硝酸の検出数値 検査薬は「Tetora test」で検出値「0.8~1.6」の間くらいの赤色 ・水槽の大きさ テトラの51Cm水槽、36リットルですが底砂があるため、実際には30リットルくらいです。 ・金魚の体長(尻尾抜きの大きさ) 9Cmくらいです。 ・金魚の飼育数 単独飼育 ・日々投入する餌の 「らんちう貴族」という、小麦粉のつなぎを使っていないという餌を、2~3つまみくらい、1日2回 ・温度 ヒーター&サーモで、25℃前後をキープ ・濾過器 AT50 リング濾過材を、2袋に分け、洗う時は1袋ずつ。 また、ネットで参考に、しきりを作り水の流れを作っています。 アドバイスいただいた通り、今後起ち上げ時くらいに水質管理を行っていきたいと思いますが、 上記で、何か改善すべき点があるようでしたらおしえてくださると幸いです。 また、気になったのでもうひとつの水槽(ウーパールーパー)の水質チェックもしてみました。 こちらも金魚水槽同様、一ヶ月前までは安定していましたが、亜硝酸が「0.3ミリ」検出されました。 ・水槽の大きさ テトラの51Cm水槽、実際の水量は32リットルくらい。 ・ウパの体長 23Cmくらいです。 ・飼育数 単独飼育 ・日々投入する餌 「キャット」「コリドラスフード」を交代で、日々3粒くらい。一週間に一度絶食。 ・温度 ファン&サーモ、室内クーラで、24℃以下をキープ こちらは、ちょっと前までは最低水温が18℃くらいでしたが、最近水温が上がって来ています。 ・濾過器 AT60 リング濾過材を、2袋に分け、洗う時は1袋ずつ。 長々とすみません。 何かお気づきの点ありましたら、どうぞよろしくお願いします。
お礼
再び、分かりやすく詳細な回答をありがとうございます。 やはり、現在の金魚水槽は、危険値に近い数値という事なんですね。 本日、大型換水をしましたので、明日から測定を毎日がんばってみます。 教えていただきましたゼオライトも、明日、購入してきたいと思います。 温度変化が、水質に影響を与えているとの事で、春先には起こりやすい事なのでしょうか。 今後、金魚水槽は水温が上がって行くかと思いますので、特に気をつけてあげたいと思います。 実は金魚水槽は、フィッシュレスで起ち上げたので、今の金魚にとっては初めての亜硝酸地獄という事になります。 今のところ食欲もありますし元気ですが、今後、気をつけてあげたいと思います。 ウパ水槽は「亜硝酸0.3ミリ」で、危険値ではないと思うので、通常の換水日まで測定しながら様子見たいと思います。 ウパの場合は、水槽立ち上げから、アンモニア地獄、亜硝酸地獄を乗り越えて来ました。 今回も、乗り越えてくれると信じています。 本当に参考なる回答をいただき、ありがとうございました。