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亜硝酸0後の生体移動について

現在60cm定格水槽+上部フィルター(上からウールマット1枚+1cm角スポンジ+リング濾材)+大磯砂+ヒーター水温24度固定。これらを24H稼動。琉金を1匹(体長7cm)飼育しております。 テトラ亜硝酸試薬で水質を測定した所亜硝酸濃度が3.3~に なったためバケツに緊急隔離。 ↓ 3.3~で真っ赤かだった(どす赤い)試薬が 昨日1.6、本日0.3mg/lにまで急低下。 明日にでも<0.3になれば。。 と期待しております。皆様のアドバイスのおかげです。 やっとゴール(本当の意味ではまだまだですが) が近づいてきました。 ↓ 亜硝酸が0になったら隔離した金魚を 水槽に移したい!!の思いが芽生えてきたのも事実です。 そこで色々調べてみましたが以下の事柄が不明です。 1)このまま1Wほど本水槽には生体を入れずに見守り さらなる安定を待った方が良いのでしょうか? 2)生体を本水槽に移す前には水替えをした方が良いのでしょうか? した方が良いならその比率は? 3)エアレーションを強めにしていたのですが 弱めにしても良いのでしょうか? 4)生体はしばらく1匹で様子を見ようと思っていますが 順に少しづつ生体を増やしたい。大きくなるので 最終的に4匹くらい。 (追加時5~6cmほどの体長) 生体追加のタイミングは? 水あわせの方法は理解しているつもりです。 現在の本水槽の水質ですが テトラ試薬で No2-=0.3mg/l テトラ試験紙で NO3-=50-100 GH=0°d KH=6-10°d PH=6.4~6.8 となっています。 ご指導よろしくお願いします。 余談ですが年老いた母親に少しでも安らぎ、いやされを と考えて金魚を飼う事にした次第です。 生き物っていいですね。

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noname#73735
noname#73735
回答No.1

しっかり管理されていますね。 さて、ご質問の内容について参考になればと思い投稿させて頂きます。 >1)このまま1Wほど本水槽には生体を入れずに見守り、さらなる安定を待った方が良いのでしょうか? 隔離されている金魚をスグにでも戻してあげましょう。 (隔離したバケツの水質と水温の方が気になりますね。) アンモニア酸化細菌ニトロモナス属は自身で酸化した亜硝酸の毒性で死んでしまいます。ですから亜硝酸の酸化細菌ニトロバクター属が繁殖するまでは、ニトロモナス属の増殖は抑えられてしまいます。 現在の質問者様の水槽には、ニトロバクター属のエサとなるアンモニアが供給されない状態でもありますので、この細菌の減少が起こっています。 金魚を戻されたことで、また亜硝酸濃度が上がるかもしれませんが、その時は、飼育水の1/3~1/4の換水で対応されて下さい。 2)生体を本水槽に移す前には水替えをした方が良いのでしょうか? した方が良いならその比率は? 濾過バクテリアの活動のおかげで硝酸イオン濃度が比較的高く、pHも低くなっていますので、1/3程度の水換えをされてから、金魚を移してあげて下さい。 いずれにしましても、隔離したバケツの水質、水温との差が大きいと思われますので、水合わせは時間をかけて行ってください。 3)エアレーションを強めにしていたのですが、弱めにしても良いのでしょうか? 濾過バクテリア繁殖のための適切な方法ですね。 ただ、金魚を戻されてからは、金魚は強い水流を好みませんので、影響を受けない程度に弱めてあげましょう。 4)生体はしばらく1匹で様子を見ようと思っていますが順に少しづつ生体を増やしたい。大きくなるので最終的に4匹くらい。(追加時5~6cmほどの体長) 生体追加のタイミングは? 今の金魚を戻されて、24時間後にでも亜硝酸が0.3以下を示すようなら、一応立ち上げ終了ですね。 これで、少なくとも金魚一匹分の濾過バクテリアが繁殖したこととなりますので、アトは早いですよ。 因みに、ニトロモナス属の平均世代時間(増殖時間)は約50時間(約2日)、ニトロバクター属は約100時間(約4日)ですので、単純に4日後に2匹分、8日後に4匹分、12日後に8匹分の処理ができることとなります。 もちろん、こんなに規則的でもないでしょうし、先に書いたエサがあっての話ですから、1週間空けて1匹、もう1週間後に2匹を追加されれば問題無いと思いますよ。 (実際には立上げ終了して1週間後に残り3匹追加されても問題は無いでしょう。) それでは、これからも今まで通り大切にお世話してあげてくださいね。 (心配無用そうですね。)

qtaroh2008
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 早速のご返事、ありがとうございました。 大変参考になりました。 金魚は無事昨年12月25日に移動を済ませ もう一匹は29日に追加しました。 生体は元気で、水質も安定しています。

その他の回答 (2)

  • singura
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回答No.3

こんにちは。 よく勉強されていますね。 >1)このまま1Wほど本水槽 亜硝酸(NO2)が0.3mg/リットル以下であれば入れて大丈夫でしょう。 >2)生体を本水槽に移す前には水替えをした方が良いのでしょうか? いまのpHであれば水を換える必要はありません。 折角こなれた水を新しい尖った水と交換する理由はありません。 >弱めにしても良いのでしょうか? 上部フィルターであれば無くとも酸素供給できますので、強いより弱い方が、金魚には良いのと過剰なエアレーションはコケ発生の原因となります。 >最終的に4匹くらい。 60センチ水槽で上部フィルターであれば4匹を限度とした方が良いでしょうね。 >生体追加のタイミングは? 亜硝酸(NO2)検査をすることで濾過の出来上がりや生物濾過が追い付いているか確認できます。 >GH=0°d 使用している水道水も同じですか? もしそうであればこの先、生物濾過の酸化作用によって、pHの低下が激しいことが予測されますので注意が必要です。 常時pHの計測をして、5.0を下回らないよう水換えをするか、一掴みサンゴ砂を濾過機に投入することをお勧めします。 参考まで。

qtaroh2008
質問者

お礼

早速のご教授ありがとうございました。 お礼が遅れて 申し訳ありませんでした。 水道のGHも若干 水槽より高いものの 似たり寄ったりです。。 現在PHは6.4~6.8付近です。PHの低下 があるようでしたら サンゴ砂を入れてみます。 (年末に買ってきました)

noname#73735
noname#73735
回答No.2

No1です。 間違えの記載ありました。 >現在の質問者様の水槽には、ニトロバクター属のエサとなるアンモニアが供給されない状態でもありますので、この細菌の減少が起こっています。 ⇒現在の質問者様の水槽には、ニトロモナス属のエサとなるアンモニアが供給されない状態でもありますので、この細菌の減少が起こっています。 訂正させて頂きます。