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土地の購入について
気にいった土地があり、購入検討しているのですが、土地の購入から家の建築まで2年や3年くらい間をあける場合、税金などのデメリットやメリットなどを教えてください。今、その土地の地目が山林になっていますので、このままの登録だと固定資産などの税金が安くなり、家を建てる前に地目を変更すればよいなどのアドバイスに関しましても御教示下さい。土地の代金の支払いは、全額借りることなく現金で支払えるとの前提で御教示下さい。
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建物の建っていない土地は、建物の建っている土地に比べて固定資産税が数倍に跳ね上がります。 固定資産税の課税は登記上の地目ではなく現況で課税されますので、地目は山林であっても現況が宅地並みであれば宅地並みに課税されます。その土地について、現在固定資産税がいくらかかっているのか?売主や仲介業者に確認したほうが良いでしょう。 家を建てる前に地目を変更、ではなく、家が建たないと、あるいはすぐにでも建てられる状態になっていないと宅地への変更はできません。家が建ってから地目を宅地に変更すれば良いのですが、住宅ローンを借りる場合、金融機関によっては地目が宅地でないとダメ、と言われる可能性もあります。 その他、空き地にしている事で勝手に車を停めるなどの利用をされないか、不法投棄などされないか、雑草が生えて近隣に迷惑をかけないか、などの問題が考えられます。 メリットは特にないと思います。
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- kovayashi
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木がうっそうと茂っているような土地であれば、もちろん山林(=農地比準)としてのほとんど価値の無いような価格で評価されているでしょうが、家を建てられるような状態の土地でしたら「宅地」あるいは「宅地比準雑種地」として評価されていると思います。 「登記地目」ではなく「現況地目」が何になっているか知る必要があります。 また、固定資産税の他に、住宅用地の取得から3年以内に建築し引き渡しを受けないと、不動産取得税の軽減措置も受けられないと記憶しています。 家を建てないのに土地を持っていても、デメリットばかりですので早めに建てられた方がよろしいかと思います。