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文章を書く仕事がしたい
文章を書く仕事がしたいです。。 そこで情報を集めたいと思うんですが、仕事内容としては「編集」の仕事が文章を書く仕事にあたるんでしょうか?求人の見方がわかりません。。 何を書きたいのかとかジャンルとか限定して探した方がいいのでしょうか? 誰かアドバイスください。。
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- Mayuteya
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#2.です。 #1.の方の丁寧な回答を拝読し、いろいろと、うなずかされました。 やはり、編集の仕事に携わっている方のほうが、現実的に説明をされていて、これからそうした業界を目指す方への指針としては、すばらしいものと思います。 私自身は、営業かけて業界に引っかけていただいたクチですので、どことなく「まずは文章力かな」と考えている部分がありました。 bio4u6さんにかぎらず、イメージ先行で出版(マスコミ)業界に憧れている方の場合、それ以前のところから考えなければならないということですね。 私の回答へのレスについては、#1.の方が、これ以上はないと思えるアドバイスをして下さってますので、その中にありました、「本当に自信があるのでしたら、直接出版社に出向いて“営業”すれば良いです。そうすれば、現実を知ることができるでしょう。」ということについて、経験にもとづいて書かせていただきます。 “営業”(私は“持ち込み”って言ってました)するのは並大抵のことではありません。 私の場合、紹介者も何もなく、とにかく「当たって砕けろ」状態でした。 文章力にだけは多少の自信があったのですが、そうしたわずかな自信も次々に打ち砕かれていったものです。 そう、まさに「現実を知らされた」のです。 (キツい言い方ですが、「めんどくさい文章の常識など気にせず自由に書きたいと思って自分の気持ちが正直に載るように書いています。」などという文章を書いて平気でいらっしゃるようでは、ハナから「打ち砕いて下さい」と言ってるようなものだと思いますよ) それでも、書きたいから諦めずに何とか業界に潜り込みはしたものの、筆一本で生きていくだけの実力を持つ前に子どもを授かりまして。 不器用な私は家事と仕事との両立が出来ず(実は「出来る」と思っていた)、旦那の稼ぎで食べさせてもらってる毎日です。 けれど、諦めてはいないです。 不器用な自分なりのキャパシティ内で出来る仕事は(どんなものでも)引き受けています。 そして、いつかは仕事を増やして「書きたいものを書ける」ライターになりたいと思っています。 小さいころから「文章を書く人になるんだ」と決めてきた人間の、頑固な夢に過ぎないのかもしれませんが、この思いを捨てるつもりもありません。 私の経験談は、こんなところです。 bio4u6さんが御自分の希望や将来について考えるにあたり、多少の参照になればと思い、恥をかえりみず、書かせていただきました。 じっくり考えてみて下さい。 >#1.#3.の yuri_s様 御意見、たいへん参考になりました。 編集者側の具体的な仕事のあれこれ等については、あまり知識がありませんでしたので、私が#2.で書いたことの一部は、お目汚しだったと思います。 私自身、まだまだ甘い部分があるんだろうなぁ、と考えさせられました。 ありがとうございました。
#1の者です。 #2の方の御意見と、それに対するbio4u6さんの返レスについて少々気になったので...。(以下、超長文です) 正直、私もbio4u6さんの今現在の考え方は、あまりにも“甘い”と思いました。 私は新聞社で記者編集を数年経験した後、2度転職して現在の大手出版社に勤務しています。役付き(デスク)ですが、現場に行き、取材&執筆もしています。 私の場合は、新聞社で“文章を書く技術”と“担当業界の情報・知識”を徹底的に仕込まれました。 でもそれは口で言うほど簡単な事ではなく、向かない人や出来ない人の多くは2週間程度で挫折します。常に勉強を強いられ、体力的にもとても辛い毎日でした。 現在は担当業界(分野)がわりと実生活に近いこともあり、以前よりは多少余裕のある生活をしていますが、bio4u6さんが考えて(幻想して)いるように、オイシイ業界でも仕事でも無いことは確かです。 >エステ化粧品の雑誌の編集に面接に行く >エステなどには少し興味はあっても音楽や飲食、漫画ほど興味があるわけじゃない >今度面接受けるところは「編集」なんですが、仕事内容はライターとは違うんでしょうか? >編集者に向いてるかライターに向いているか 私は前述のとおり役付きのため、中途採用の選考官(面接含む)やライター起用について、ある程度の決裁権を所持しています。 もし私が今度面接に行く雑誌の面接官であり、このサイトでbio4u6さんの考えなどを知ってしまったら…間違いなく採用しません。 技術や経験の無さは問題外ですが、何よりも『マスコミに憧れている』『かっこいい仕事をしてみたい』という考え方があまりにも先行しすぎてしまい、それに対して『自分がすべきこと』に気が付いてない点が、救いようが無いと思えるからです。 エステに興味があっても無くても、もし幸運にも面接に受かったのならば、喜んで入社させていただくべきです。 そして、まずは“雑誌作り”について学びましょう。 そうすれば「編集者の仕事とは」「ライター起用について」「どうやって雑誌は作られるのか」「売れる雑誌を作るにはどうしたら良いのか」などが実践的に把握できるはずです。もちろん、自分の可能らいや『どちらに向いているのか』という点についても、おのずと答えが出ることでしょう。 また、世の中に“ライター”と名乗る人は大勢いますが、『新聞社や出版社で記者や編集の仕事をしていたが、独立してライターになった』という経歴の持主が最も多いように思います。 もちん、スクールや専門学校を出ただけの人も居ないわけではありませんが、それだけではいつまでたっても“経験者”になれませんしね...。未経験者のライターを起用する出版社など、皆無だと思っていた方が身のためです。 しかしながら、編集者ともなれば、たとえどんなに少なくても年間通して「全く文章を書かない」ということは、まずないでしょう。これは、後々にとても良い経験になると思いますよ。 >編集とライターでどう違うんでしょうか? 出版社や媒体により、かなり異なるものではありますが、大雑把に言うと「編集者は企画・編集業務を行う人(雇う側)」「ライターはテーマに沿った記事を書く人(雇われる側)」といったところでしょうか...。 もちろん、編集者が執筆する媒体もあれば、そうでない媒体もあります。 また、雑誌制作のすべてを“制作プロダクション”に丸投げしている媒体も多数あります。 ちなみに、私の関わる媒体では、記者経験のある編集者は自己執筆しますが、記者経験のない編集者は執筆せずに、外注ライターを起用します。 どちらにせよ、一般人が考えているより、金銭的にも身体的にももかなり“地味でキツイ仕事”です。 >取材などをしてみたい 取材の有無については、上記同様、媒体や記事内容により、大きく異なります。 ライターが独自で取材し、執筆文章を持ち込む場合もあれば、編集者と同行取材して文章だけ書く場合もあります。 また、独自取材の場合は必ずしも“掲載媒体名”を出せるとは限らず、取材アポを取るだけでも一苦労…なんてこともよく耳にします。 なお、執筆記事により様々ですが、フリーライターの場合、取材費(交通費含む)を自己負担するのが大半かと思われます。そのため、生活が不安定な人もかなりいるようです。 超売れっ子になるか、余程アブナイ仕事でもしない限り、『金銭的に裕福で、お金や仕事に困ったことは一度もない』なとど言うライターを、私は1人も知りません。 >章を打ったり書いたりするのが得意でした 中途採用の面接をすると、未経験者の半分くらいが同様のことを言います。そして実際に採用し、試しに書かせてみると、プロの私たちから見れば“小学生の作文程度”だったりします。客観的に判断するため、モニター数名に読んでもらったりもしますが、もっと厳しい事を言います。 もし本当に自信があるのでしたら、直接出版社に出向いて“営業”すれば良いです。そうすれば、現実を知ることができるでしょう。 判断基準としては、『自分の書いた文章で、何万もの人がお金を出してその掲載雑誌を買う気になるか』『その掲載雑誌を、次号も買う気になるか』の2点です。身近な人に自分の書いた文章を読んでもらい、上記のように尋ねててみればすぐにわかるでしょう。 >音楽などは特にラッキーな要素がなければなれないと思う 必ずしもそうとは限りませんよ。 私は昔、音楽業界とは全く異なる媒体に関わりましたが、新人の仕事が娯楽ページの『毎月、新譜CD30枚分の紹介文を書く』というもので、地獄のような日々を送っていました。 (どうして?と思うのならば、試しに書いてみてください。毎月新譜30枚の紹介文を、一年間分) ------------------------------------------ bio4u6さんに今一番必要なことは、色々な意味で“現実を知ること”でしょう。 その上で、可能性を探り、方向性を定め、道を極めれば良いと思います。 文章技術を磨くのは、その後でも十分です。 まずは、もう一度#1と#2のアドバイスを読み直してみてください。
お礼
少し誤解をされているようです。 私はこの業界のことをオイシイ業界だとは思っていませんし憧れだけで選んでるわけではありません。 どの仕事も厳しいことはつきものだと思いますし、私の場合どんなにダメだしされてもめげずに何回も書き直す気持ちはもっています。 でも色々御意見ありがとうございました。
- Mayuteya
- ベストアンサー率43% (29/67)
ものを書く仕事に関わっています。 #1.の方の分類に従えば「ライター」のほうです。 正直に言わせていただきますが、質問者のかたの希望は、かなりヌルいと思います。 ひとまず、音楽業界(その中でもジャンルをしぼる)、飲食系(食べる側、作る側、それとも、お店の評論的なもの等、どれについて書きたいのかを考える)、漫画系(作家にアドバイスをしたいのか、漫画評論などがしたいのか等、どのように関わりたいのかを考える)のうち、どういうことについて、専門的にやっていきたいのかを決めてみませんか。 それすら絞り込めないようでは、とてもじゃないですけど、プロのライターとしても(取材をする)編集者としても、やっていけないと思います。 ライターには、「書きたい」と思う対象への熱意がなければ、やっていけません。 #1.の方と重複してしまいますが、まずは、専門学校などで文章を書く技術を身に付けられてはいかがでしょうか。 自分が書きたいものが、ルポルタージュなのか、取材を基盤にしたフィクションなのか、そのあたりを見極め、ご自身の性格が、どういったジャンルを掘り下げるのに向いているのか確かめることが、ある程度はできるのではないかと思います。 そして、それと並行して、すこしでも多くの文章を書かれることです。 実は、プロの出版社勤務の方が回答されているのに、私のような業界の端っこにブラ下がってるヤツが口を挟まなくても・・・と思いつつ、ついついアドバイスなど投稿してしまったのは、「スイマセン」とカタカナ書きをしたり、(掲示板への書き込みではよくある風潮なのかもしれませんが)「。。」と句点2つで文章を終わったり、という書き方が「文章を書く仕事がしたい」と思っている方にしては、少々非常識なのではないか、という気がしたからです。 とにかく量を書いて、自分の文章なりスタイルなりを確立して下さい。 また、専門的な知識を(専門学校等で)きちんと学び、自分が「他人の文章を校閲し、商業ベースに載せ得るかどうかを判断する編集者」に向いているか、「○○について書きたい、という信念を持って自分自身の文章を書き続けるライター」に向いているかを判断されるべきだと思います。 蛇足ながら、「取材」がしたい、ということでしたら、今は「ライター」の仕事になってるような気もします。 ただ、小説家や漫画家の編集者の方が作品のための取材活動をする、という話も聞きますので、一概には言えません。 やはり、ご自身が「自分の文章を書けるか書けないか」というところで、道が分かれるんじゃないかなぁ、と思います。
お礼
ありがとうございました。 今度エステ化粧品の雑誌の編集に面接に行く事になりました。それは音楽・飲食・漫画とは違いますが、いい経験になるかなと思い志望しました。 >ライターには、「書きたい」と思う対象への熱意がなければ、やっていけません。 やはり、エステなどには少し興味はあっても音楽や飲食、漫画ほど興味があるわけじゃないんです。が、やってみたいという気持ちもあります…。 正直迷っています。 音楽などは特にラッキーな要素がなければなれないと思うんです(運が必要)。 編集者に向いてるかライターに向いているか、ですが、私は文章を書きたいということで、ライターになりたいと思っています…。 今度面接受けるところは「編集」なんですが、仕事内容はライターとは違うんでしょうか? ちなみにこのグーではめんどくさい文章の常識など気にせず自由に書きたいと思って自分の気持ちが正直に載るように書いています。だからちょっとそこのところは勘弁してください…。悪い文章を書いたりしていますし…。気をつけねばとは思っているのですが…。
出版社勤務です。 一般的な求人情報誌などで、純粋に文章を書く仕事を見つけたいのならば「編集」より「ライター」の方が良いでしょう。 出版社によっては外注ライターを多数起用し、編集者がほとんど文章を書かないというところも少なくありません。 ただし、なまはんかな知識・技術では、プロのライターとしてはまずやっていけません。 具体的に関わろうと思っている業界・分野について、十分な知識や情報を持っていることが、まずは第一条件となります。 その上で“書く”ための高度な技術や表現力などが必要です。 これまでに、執筆業に関わったことがあるのでしょうか? もし無いのであれば、まずは専門学校などで基礎技術だけでも身につけておいた方が良いでしょう。 「ライター」の求人は、雇用形態が「フリー」か「契約社員」が圧倒的に多く、つまりは“実力主義”“成果主義”ということです。 従って、正社員で募集して『だんだんとプロに育っていってくれればそれでいいですよ~』なんてことを考えている出版社は、ほとんど無いでしょう。というか、聞いたことがありません。 もう一度繰り返しますが、単なる憧れや、ちょっと文章が得意というだけでは、まず生活できません。 しかしながら、それなりに自信があったり、作品を書き溜めているのでしたら、それを持って出版社に営業活動してみてはいかがでしょうか。 たとえ今現在はライター募集していなくても、あなたが実力者と認められれば、何かの機会に起用してもらえる可能性が高いです。
お礼
ありがとうございました★ 取材などをしてみたいんです。 ライターと編集者どっちが取材を行いますでしょうか? 音楽業界か飲食系か漫画系の本に携わりたいと思っているのですが、そうゆう求人はどこで見つけたらいいのでしょうか? 昔から文章を打ったり書いたりするのが得意でした。 編集とライターでどう違うんでしょうか? 質問ばかりでスイマセン。よろしくです。。
お礼
ありがとうございました。 じっくり考えさせられました。 >小さいころから「文章を書く人になるんだ」と決めてきた人間の、頑固な夢に過ぎないのかもしれませんが、この思いを捨てるつもりもありません。 というところにあなたの思いがつまっていると感じました。そうですね、私も小さい頃から日常的に文章を書いきたので、これはもう日課となっている気がします。実際ライターや編集の仕事を経験したわけではないんですが日課が仕事になる日が来るのを夢見て頑張ろうと思います。 みなさまどうもありがとうございました。