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にしおかすみこや、妖怪人間ベラの口調、おおもとは?

「…かい。」、「…だい。」、「…だねぇ。」、「…じゃないか。」、「…じゃないよ。」 といった、 ドラマで杏さんが演じていた妖怪人間ベラや、にしおかすみこさんの女王様キャラでの口調、おおもとは何なのでしょうか? 時代劇などでの姉さん口調と同じだと思うのですが、やはり江戸の女性口調なのでしょうか?  いつの時代から、また、どういった業種、立場の女性が使っていた言葉なのでしょうか?    ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。お願いします。

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  • hunaskin
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回答No.3

その語尾、江戸の女性口調というより、いわゆる江戸弁ですね。 江戸弁そのものではありませんが、その流れを汲む口調です。 今の東京じゃ江戸弁でしゃべる人も少なくなりましたが下町の職人さんや商売をやっている人にはまだ残っています。 東京の古典落語を聞けば登場人物が男女問わずだいたいそういった口調でしゃべっているのがわかると思います。 男でも一人称が「あたし」だったり語尾が「~のよ」とかだったりします。 江戸弁というのは威勢がいいことになっていますから、映画やら演劇でも気風のいいおねえさんなんかのキャラクターを表現するのによくつかわれますから、そこが女王様口調に転用しやすかったんでしょうね。

dont2011
質問者

お礼

ガラの悪さや、面白さを出すために関西弁が使われるのと似たような感じなのですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#160411
noname#160411
回答No.4

>いつの時代から、また、どういった業種、立場の女性が使っていた言葉なのでしょうか? 落語に出てくる普通のおかみさんは「するってえとお前さん、何かい」「いやだねぇ、この人は」「だからいったじゃぁないか」「おふざけじゃないよ」なんて普通に言ってますね。江戸時代の庶民階級で話されていた口調ではないでしょうか。落語や歌舞伎を見てみてください。参考になると思います。 現代では浅香光代さんが素で使ってますね。

dont2011
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 言われてみれば江戸落語はそのものズバリですね。落語といえば上方落語だったので、すっかり頭から抜けていました。 確かに浅香光代さんの口調はそうですね。容姿と(失礼w)声質のせいかイメージが沸いてこず、こちらもすっかり頭から抜けていました。

  • bara2001
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回答No.2

一流とはされないけど、だからこそ粋と気風で売っていた深川芸者あたりが、元になっているのではないでしょうか。 彼女らは当時男物だった羽織をひっかけて座敷に上がり、男っぽいしゃべり方をしていました。 江戸時代の一般の女性はあんな乱暴なしゃべり方はしません。

dont2011
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • skip-man
  • ベストアンサー率22% (344/1529)
回答No.1

アニメの初回放送当時に、どれか職業を参考にしてきちんと作る。なんて殆どないでしょう。 昭和初期までのそんな口調のおばさん達は普通に居ましたから,それを参考にしたんじゃないですか。 現在でも、東京の一定年齢の芸者さんは、そのような口調で話されます。

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