外資系企業で働く日本人は、売国奴ではないのですか？

質問

外資系企業で働いている日本人って、どうしても、売国奴に思えてしまいます。

そんな考え方はあまり良くないとは思うのですが、
この考えからは脱却するべきですか？
それともやはり、売国奴と呼ぶにふさわしいのでしょうか？

回答No.18

noname#186122

興味深い＆するどいご質問ですね！
私は日本メーカーから転職して外資系部品メーカーで働いていますが、日々自問自答しています。

たしかにスキあらば日本メーカーのシェアを取りにいく姿勢は正直日本人としてしたくありませんが、業績達成のためには致し方なく勝負すこともあるにはあります。

でも、私が外資系メーカーで働いている本当の理由は、安くてよい製品を日本のお客さんに使ってもらい海外競争力を高めてもらうことにほかなりません。わざわざ外国へいかなくても国内契約で買ってもらえますし、お客さんにもメリットになります。国内メーカーにとってはライバルが出現することで、より製品開発や効率化をすすめなければいけなくなります。これは最終消費者である日本国民の生活を向上させます。

短期的に見ればシェアの取り合いですが、アップルしかり、ルイビトンしかり、長期的にとらえてみると切磋琢磨して産業発展のために協力しあう仲間なのです。

外資の影響で雇用が奪われるということは総合的に考えればむしろプラスの面が大きいといえます。なぜなら、外資系企業において日本人の評判はよく、積極的に人材雇用を行うからです。

自動車メーカーでも家電メーカーでも、国内・海外競争力を出すために数十％は外国製品が使われています。すべて日本製にしても価格が高くなるだけで魅力はでません。日本国内市場自体が、特に価格にシビアになってきています。また、携帯産業のように内需だけをみているとガラパゴス化し、国際競争に乗り遅れて衰退してしまいます。突き詰めるといろいろメリット・デメリットでてきますが、これが輸出国である日本につきつけられている現状で、打破しないことにはいずれひずみがでてくるだけです。

少し長くなってしまいましたが、日本に進出している外資系企業は日本の発展のために一役買っていて、その社員はこのような意識を持って働いている＆働くべきだと思います！

回答No.17

jpstyle

商売のトレードって、搾取ではないんですよ。
基本的に双方が得をする取引のみが行使されるという点と、
金銭の周りが早くなる（景気を良くする）という観点から、
十分に国内の利益になっています。

たとえ日本国に納税をしなくても、日本国の経済発展に直接寄与しているのです。

おそらく、外資系企業で働く日本人を、労働の結果、外国の国力の増強をしているだけで、日本国内の国力増強につながってないんじゃないか、と考えてるのかもしれませんね。
給料がなければそうでしょうが、逆に言えば、給料をもらう（他国資本から日本円として巻き上げる）わけですから、これも十分国内への還元となります。

まあ、日本に資本を出す外国人のほうが、資本も出さずに給与所得だけでのうのうと暮らす人よりはよっぽどいい気がしますが。

回答No.16

puhui

逆に、お聞きしたいのですが、日系企業で、現地で働いている日本人はどう思われるのでしょうか。

回答No.15

noname#154609

外資系企業は反売国奴かも。自国で生産し海外で販売し利益を得ることこそ、自国優先過ぎるため、相手国からみれば売国奴的行為になります　いま問題なのは株式買収　「買国奴」　つまりおいしい企業をいつの間にか自国の所有にしてしまうこと
です

回答No.14

akr

そもそも売国奴の意味をどう捉えてるんですか？

日本の企業も海外へ進出してますし、その逆も当然あります。
各々の企業やそこで働く人たちが、そこまで国益ってものを意識してるとは思えません。

今時、いつ自分の会社が海外資本に買収されるかわからないじゃないですか。
また逆に、日本資本に買収されることだってありますよね。

そんな買収があっても社員は、そんなこと一々気にしてませんよ。

そもそも、会社勤めしてても愛社精神なんてものも希薄な人も少なくないのに、その愛着もない会社の資本が日本じゃないからって、売国奴だの何だのって発想が稚拙ですね。

回答No.13

KappNets

今の日本の会社は海外に数多くの工場や営業所を持っています。工場の労働者もそうですが、開発設計者も幹部すらも日本人ではない会社が増えています。営業所なども海外の人を雇わなければやっていけません。

仮に海外で日本人だけで工場の運営をやって行こうとしても大勢の日本人の就労ビザを発給してもらえません。

ホンダでは車の開発経営主体が米国に移転していると聞きますし、オートバイの主力工場は東南アジア他にあり、日本は小さな販売相手にしか過ぎません。

米国のIBM社では営業所は世界中に分散させていて、同じ時間に世界中の社員と家族が（開発に関する）意見交換の会議を開くと言われてます。

何を言いたいかというと、現代の地球では外国のためには働かないなどという「国粋主義」を前提にしては企業経営は立ち行かないのです。まだまだ国境をなくすところまではいっていませんが、その方向に向かって動いています。

日本国内も同じことです。海外から人材を入れようとしていますし、海外の会社のために働く人も増えています。お互い様です。

回答No.12

eroero1919

そんな考えからは脱却すべきでしょう。なにも世界のすべての外国が日本に敵意を持っているわけではありません。親日的な国も数多くあります。ありますというか、露骨に反日感情が高いのは朝鮮半島と中国の南京あたりとかそのくらいで、韓国人にも親日派はいるし、中国も旧満州であった大連なんかは実は今でも日本語が話せる人が多かったりします。中国は広い国なので、大連と北京と上海と成都はいっしょくたに語れないのですよ。

それに外資系だから気に食わんといったところで、そんなこといったら洋食なんか食べられないじゃないですか。サイゼリヤなんてどうします、会社としては純日本企業ですが、ワインも食材もイタリアから輸入しています。イタリア企業を儲けさせているのでサイゼリヤも売国奴企業といえるわけだし。それをいったら松屋や吉野家もオーストラリアやアメリカから肉を輸入しているし、じゃあ俺は和食しか食べないといっても、味噌や醤油の原料の大豆は9割くらいが輸入です。

ちょっと前に中東で日本ブームがあったというのをご存知ですか。きっかけは、日本を紹介したサウジアラビアのテレビ番組だったそうです。アラブ人のレポーターが日本の小学校で掃除をする子供たちを紹介して「日本の町はどこでも清潔ですが、こうやって子供の頃から掃除の習慣を身につけるのです」といい、その番組をそのへんの国の王様が見ていたそうで、それを見て「これだ、ウチの国もこれを取り入れろ」と、その国では日本に習って小学生が学校の掃除を自らやることになったそうです（富裕層が多い中東産油国では掃除は使用人の仕事という認識があるんだとか）。さらに、公園でわざと財布を落としてそれを盗み撮りし、拾われた財布が盗まれることなく交番に届けられる一部始終を紹介して「日本では盗みがない」と絶賛。落ちた財布が盗まれないなんてあり得ないだろとヤラセ疑惑まで持ち上がりました。
東日本大震災のときは、タイの人たちが義援金を送ってくれました。タイから見たら日本はお金持ちの国。タイの人たちは豊かな生活をしているわけではないのですが、それでも日本のために募金をしてくれたのですよ。
フランスでワールドカップをやったときは、フランスのテレビ番組で試合後にゴミを持ち帰る日本人サポーターの様子がくり返し報じられ、「ご覧ください、彼らは私たちが失ったものを持っています」といわれて日本人サポーターがフェアプレー賞をもらいました。サッカーは散々だったけどね。

回答No.11

onbase koubou（@onbase）

あなたがパソコンを利用しているならそれは外国企業を儲けさせていることになります。
質問者さんの理屈ならパソコンを使用している人、外国企業が製造しているものを買っている人はすべて売国奴ということになりますから日本国民の大多数が売国奴ってことですね。

回答No.10

eextu7

特殊な人を除いて人は一人では生きて行けません♪♪♪
人は他の人との関わりあいで生き、生かし、生かされているのですよ♪♪♪

国と国との関わりも同じです♪

質問者さんのような排他的な考えは、まるで無人島に一人で孤独に暮らすために向かう人のようですね♪♪♪
ごくまれに、そのような孤独を自ら好んで求める人もいますが、ここに質問している時点で質問者さんはそのような人はないことが分かります♪
にもかかわらず、一人さみしく、孤独で暗い人生を歩もうとしているのが、質問者さんの今の状況です♪♪♪

孤独な人生は嫌ですよね♪♪♪
今からでも遅くはありませんので、素敵な彼女でも見つけて、人と人の関わり合いを謳歌してください♪♪♪

困難なミッションかもしれないですが、健闘を祈っておきますねっ♪♪♪

回答No.9

blackhill

江戸時代の生まれ変わりなら賛成するかもしれません。

イチローもダルビッシュも、香川も本田も切腹かな。マリナーズは別か。日系企業だから、アメリカ人の選手が売国奴というのが本当でしょうか。

ノーベル賞受賞者にも、元売国奴はたくさんいます。皇太子妃の父親も売国奴ですね。

モンゴル相撲の白鴎にも、目の前で売国奴だと指摘されてはいかがでしょう。ご無事を祈ります。