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自動車のオイル交換時期の変化とは?
- 自動車のオイル交換時期が短くなってきた理由について考えてみましょう。
- 現在のダイハツのムーヴ(LA100)のオイル交換時期が1年ごとから6か月ごとに短くなっていることに驚いた経験はないでしょうか。
- 自動車のオイル交換時期の短縮はエコな面から見ても意味があるのでしょうか。短縮の理由について考えてみましょう。
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機械ほどオイルの性能は上がりません。 と、いうか、オイルに求められる能力を向上させると寿命が短くなります。 何かを求めると、別のモノを手放さなくてはなりません。 すべてを手に入れることはできないのですから。 機械側は情け容赦なく、オイルを虐めに来ています。 最近は、オイルの量も減らされる傾向にあるようですから、受け止める側の絶対量も減るわけです。 と、いうわけで。 オイル側の対処としては、早めに交換して、体力が無くなる前に新しい戦力に切り替えるわけですね。
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- tabaru
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オイルのことに詳しく無い人多いようですが 最近の車は、省燃費です 省燃費にするために、オイルは抵抗を少なくしてます 0W20なんてオイルが一般的になっています 省エネ性能を上げたオイルが規格が上のオイルです 但し交換サイクルは別物です 省エネオイルは、添加剤が早く劣化します 交換を早めにしないとエンジンに悪影響を及ぼします 油膜切れを起こさないために添加剤が入ってます 添加剤はオイルの価格の殆どを占めています 5年前の退職前の知識ですが 10W30のオイルなら多分交換は長くても良いです 燃費は悪くなると思いますがエンジンには優しいです 粘度が固い分セルに負担は掛かるでしょうね
お礼
>省エネオイルは、添加剤が早く劣化します 標準的なものより、ひとつの事に特化させると他のことにしわ寄せがくるのですね。グリップ力の高いスポーツタイヤがむちゃくちゃヾ(゜Д゜ )ォィォィヘリが早かったのと同じようなものでしょう。 >添加剤はオイルの価格の殆どを占めています φ(.. )メモメモ これは全く知りませんでした。ベースオイルは(鉱物系、合成系、植物系等の組成の違いは別として、)同じようなもので(いいものあれば悪いものもあるでしょうが)言ってみれば味付けで価格差がでているとはΣ(゜д゜lll)。 和食党としては、これからは素材の良さにも気を配っていきたいと思います(*´∀`*)。 >5年前の退職前の知識ですが ベテラン(本来の意味は退役軍人)の方のお話は大歓迎です。またお聞かせください(#^.^#)
補足
ああぁ゜(゜´Д`゜)゜ やはりほかの方からもご教示いただきましたとおり、最近のエンジンオイルはダレルのが早いのですね(+ダレさせる設計のエンジン)。 世の中の動きがそういう方向へ動いている以上、仕方ないことなのでしょうが(-_-;)。 とはいえ、前世紀末の自動車より(同じメーカーの同じターボ軽自動車)で、指定サイクルが半分になっちゃっているのは(・3・) アルェー。という感じは拭えません。 前述しましたが、昔の常識で考えていると、車にとって悪い方向に転んでしまうというのは宜しくないなぁ…と思う次第です。 この辺はカタログスペック等わかりやすい所にはあまり出てきていないので(ウエブサイトで取扱説明書を購入前に読めるようにはなりましたが…)、余計(・3・) アルェー。と思いました。 ご回答有難うございました<(_ _)>
- evian32
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軽自動車の場合(だけではないと思いますが・・・)性能、装備を上げながらコストダウンしなければいけないという、辛い開発環境なのでしょうね。 どんどん、設計に余裕がなくなって来ているのでしょう。 おっしゃる通り、環境を考えた場合オイル交換時期を早めることは、逆行していますね。 BMWなどでは20,000推奨をうたっていますし、車載コンピューターで走行状態や環境を監視してオイルの交換時期を知らせてくれる装置が標準装備になっていてその指示以内で、なんらかのトラブルがあった場合は保証対象になっています。 今後、国産車にも横滑り防止装置の搭載が義務付されていく様ですし、ますます、どこかにそのしわ寄せが出てきそうですね。
お礼
>おっしゃる通り、環境を考えた場合オイル交換時期を早めることは、 >逆行していますね。 カタログに出てくるところでは環境に優しくなっていますが、こんな盲点があったとはヾ(゜Д゜ )ォィォィ という感じでしょうかね(^_^;)。 EBD義務化による事故減少(に寄与するであろう)は嬉しいことです(人命には変えられませんので)が、オイル管理不備で発生する損失もバカにはできないようにも思います(´ヘ`;)。 昔と違って今のクルマはコンピューター管理ですから、数種類のセンサーを付加すれば、あとはSE&プログラマーの頑張りでウオーニングシステムが標準搭載できそうな感じもするのですが…。その数種類のセンサーが結構コストに響くでしょうけれども(^_^;)
補足
>BMWなどでは・・・ そうですか…。前世紀末(^_^;)からの流れがそのまま継続していたら、確かに今頃は20.000キロになっていても変ではないですね。大排気量+大容量オイルで余裕のある大型車と軽自動車を同じ括りにするのはちょっとかわいそうなところはありますけれども…。 >車載コンピューター・・・(中略)・・・標準装備になっていて・・・保証対象になっています。 ああぁ、やっぱり市井の小市民('∀`)が思いつくようなことは、既に実現しているのですね(*´∀`*)。保証対象にする(`・ω・´)キリッというところに会社の自信が見えますね。 >今後、国産車にも横滑り防止装置の搭載が義務付されていく様ですし、 >ますます、どこかにそのしわ寄せが出てきそうですね。 そうですね。法規類によるものやユーザーの志向によって色々なものが採用されてきてますものね(*´∀`*)。重さで言ったら、軽い!と言われるミラe:Sでも、2スト時代の軽の1.5倍程Σ(゜д゜lll)ですものね。49万8千円のアルトと比べてもかなり重たいでしょう…。 EBDですが機構的にはABSと共用部が多いそうなので重量的にはともかくとしても、価格的には私の車のオプションでは(TSC付きですが)6万円程!(゜_゜)!もしますから、それを車両本体価格の中で吸収しなければならないとなると、メーカーの人も頭が痛いでしょうね。本当はBMWの様なウォーニングシステムを採用したくてもその余裕がなくなりそうです。 ご回答有難うございました<(_ _)>
- rgm79quel
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これについては 先般にダイハツから出されたサービスキャンペーンが その理由を表しているように思います。 内容は、「取説のオイル交換時期の記載距離を半分の距離に訂正する」 と言うモノでした。 当初の記載距離では 5年を待たずにエンジンブローするケースが多発し その原因はオイル管理不足であった というものです。 この場でもよく見かけるように 「今時は頻繁にオイル交換しなくても大丈夫」 というような間違った風潮があります。 その結果、ブローが多発した。 と言う流れのようです。
お礼
>先般にダイハツから出されたサービスキャンペーンが >その理由を表しているように思います。 さりげないサービスキャンペーンで結構恐ろしいことが出るのですねφ(゜Д゜ )フムフム…。 ダイレクトメールによる通知だけではなく、(改訂された取説をよこせ(゜Д゜)ゴルァ!!)とまでは申しませんが、正誤表(追録版もしくは当該ページに貼り付けるシール)と、エンジンルームにあるサービスデーター表(←うちのクルマにはついていたかな?)の新しいものも送ってきてほしいです。
補足
>内容は、「取説のオイル交換時期の記載距離を半分の距離に訂正する」 マッ、マジッすか( ゜д゜)ポカーン。 \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/もし私の車が該当していたら、な、ななななんと \(^o^)/ \(^o^)/【1.300Km】毎のオイル交換((((;゜Д゜))))!! \(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ 「給油3回毎にオイル交換ヮ(゜д゜)ォ!」というか・・・、 「毎月19日はオイル交換の日(→o←)ゞ」(←別に1日で15日でもいいですが…)というか・・・、 ある日思い立って「がむしゃら」にツーリングにでかけて随筆を書くと、馬に馬鹿にされる話とか道端で果物を売っている少女の話と並んで、ドライブ中にオイル交換をする話も書かないとアカンという事になるということですね((((;゜Д゜))))。 とりあえず、 http://www.daihatsu.co.jp/info/recall/index.htm をざっと見た感じでは、私の車は該当していないようでホッ(*´∀`*)としましたが…(例のDVVT関連で、らしき記述はありましたが…) 無い知恵を絞ってみたのですが、 「2.500Kmで、オイル交換2.7リットル(KF型エンジン)」ということは、1.000Km走るのに必要なオイルが約1.1リットルになるわけで…。 そうすると、昔乗ってた、2ストロークの軽自動車(分離給油式)のオイル消費量と、そんなに変わらないんかい!ヽ(`Д´)ノ、と「感慨深い(ー_ー)」ものがあります\(∵)/。 それにしても、「指定交換間隔が半分になる」、言い換えれば、「当初見積もりの2倍になりました(;^ω^)。」といわれたら… いや、今時のエンジンは指定された点検整備をしていたら20万キロは大丈夫と言われている(←これも、こうなってくると何が正しいのか分かりませんが…)一方で、5年(3万キロから5万キロ?)で壊れてしまうととなったら、なんと、寿命が四分の一( ゜д゜)ポカーン! よほどのお役者仕事でも、責任者出てこい(゜Д゜ )ゴルァ!!。となりかねませんよね…。サービスブリッテン発行というより、耐地(?)改善命令モノではないかなぁ…。アメリカあたりなら設計ミスとして訴訟になりそう((((;゜Д゜))))。 冗談はさて置き、私のように今回の件を生暖かく見守っている( ´,_ゝ`)というか、やや楽しんでいるヽ(*´∀`)ノような人物にとってはともかく\(∵)/、購入したはいいけれど、チョコチョコとお買い物乗り・・・普通の人の感覚では、これがシビアとは感じにくい・・・が中心で、取扱説明書にもあまり注意を払わない人だと、なんか変だなぁと思ったらら壊れてました。あるいは車検に出したら手遅れですと言われました。ということになりかねませんね。これは大変な問題だと思います。 いや、私のような年寄りですと、「オイルというものは、フツーの人は5.000キロ、エンジンに気を遣う好事家は余裕をみて3.000キロで交換。整備工場やガソリンスタンドで言われる交換時期は、利潤追求もあって(笑)短めに指定される(次回オイル交換キロ数は3.000キロ後になっている)」という情報が頭に刷り込まれていたのですから、この世代にとっても問題ですね。 >「今時は頻繁にオイル交換しなくても大丈夫」 > >というような間違った風潮があります。 ウーン、これについては(´ヘ`;)ウーム…。 rgm79quelさんの責任という意味ではないので誤解していただきたくないのですが、自動車メーカー自身、ある時期までは…実際、私の前の車の頃は、N/A車は10.000Km指定になっていた…オイル交換の間隔を長くする方向で動いていて、そういう新常識を作ってきたというのは有りますからねぇ… 方向転換したなら、もう少し大きな声で宣言してくれるとか、総括(^_^;)してくれるとか… ご回答有難うございました<(_ _)>
- ka2_abe
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オイルのSM規格が耐久性が低いのではありません。 世の中の人みんなだまされている?のかも知れませんが、 「エコカーエンジンの耐久性が低い」のです。 低粘度オイルでフリクションロスやポンピングロスを減らすのは良いですが、 低粘度にした分どうしているか? 当然至る所のクリアランスを狭くしています。 じゃないと油膜保持できません。 エンジンというのは異種金属の集合体です。 当然熱膨張率も違います。 燃焼箇所と回転箇所でも膨張率に差が出ます。 それを吸収するためのクリアランスが必要で それを埋めるための粘度のあるオイルなんですが、 粘度が足りずにクリアランスが詰められている分、 ピストンなどは従来のフレアに下広の形状を捨てています。 ヘッドとスカートの内径差が小さい設計。 膨張率の差を吸収しにくいですので もう。ガス抜けの嵐。 で、抜けたガスがすべてオイルに落ちます。 =オイルは真っ黒けに汚れます。 ・・・ 最近のエコカーのオイルのよごれっぷりったら、 うちの大排気量ガソリンターボ車と同レベル。 そう言うエンジン設計なのです。 内燃機関に実用上、これ以上ベストな技術などすでに無いのです。 そのマージンを低燃費に振っていますから 他にしわ寄せがくるのは当然。 一つとって二つ落ちる。 残念ながら、国産エンジンはそう言う方向に進んできてしまっています。 CVTもですよ? オイルが悪いわけではありませんから。 そう言うミッションなのです。 勘違いしないでください。
お礼
>ヘッドとスカートの内径差が小さい設計。 >膨張率の差を吸収しにくいですので ・・・構造的には無理がありますね・・・最近の短いピストンは、擦動面積を減らすためかとも思っていましたが、トップとボトムの膨張率の差を吸収しきれなくて仕方なく短くしているところも有るのかなぁと思えてきました。 >もう。ガス抜けの嵐。 >で、抜けたガスがすべてオイルに落ちます。 ブローバイが多そうですね((((;゜Д゜))))。オイルセパレータを着けようか知らん(´ヘ`;)ウーム… >=オイルは真っ黒けに汚れます。 >・・・ 納得です。 >最近のエコカーのオイルのよごれっぷりったら、 >うちの大排気量ガソリンターボ車と同レベル。 エコカー+ターボですから(゜Д゜)ノ、とんでもない状態になっていそうですo(TヘTo)。オイル管理には気を配りたいと思います。
補足
早速のご回答有難うございました<(_ _)> そうですよね。確かに今の省燃費自動車は、言ってみれば爪に火を灯す用な感じで、チマチマとあちらこちらのロスをチョコチョコと改善して、システムインテグレートしている感じですね(^_^;)。 エンジンからは外れますが、ディスクブレーキのパッドの擦れをなくするためにわざわざリターンスプリングを設けたものが有るとか何かの本で読みました。確かに擦れている音が出ているということは、エネルギーをロスしているということですけれど、「目の付け所がシャープ(^_-)-☆」というかなんというか…(今までのように簡単にパッド交換出来るのかしらん。)。 ポンピングロスはFBWスロットルと、EGRとかブローバイで減少させているとか聞きましたが、FBWはともかく、あとの二つは、なんとなく綺麗な燃焼には寄与しないような感じもします(~_~;)。排気ガスの出口は触媒を通って綺麗になっていたにしても、燃焼室内が不完全燃焼+ka2_abeさんのおっしゃるようにシリンダーが筒抜けではオイルは痛みますね…。 今は当たり前になった0w-30省燃費オイルを、一昔前のENGにいれると、(当然と言われてみれば当然なのですが)オイル滲みが酷くなるとか(・・;)…。今回の事で改めて考えてみたのですが、そんなシャビシャビ?(^_^;)なオイルを使って、かつフリクションを微妙にコントロールするというのは大変難しい事だと感じました。どこかに無理が来ても当然なのでしょう。 CVTにしても、ENGの効率的使用という目的には合致していても、構造をよくよく考えれば、イタッペラを無理やり円錐に押し付けている訳で(;´Д`)、これまたフリクションの兼ね合いがとても難しそうな物ですね/(-_-)\。オイルが音をあげるのも理解できました(そういえば、あの日産のヘンテコなミッションはなくなっちゃったみたいですね。あれこそフリクション問題を抱えていそうです(^_^;))。 今回のことをきっかけにして、本当にka2_abeさんのおっしゃるとおりで、今の国産車は1つとって2つ落とすになっているんだなと痛感しました(-_-;) エコ\(^o^)/! といって、環境面はともかく(否、頻繁なオイル交換は決して環境にも優しくないぞ/(-_-)\。多分。)、リッターあたり2割燃費が向上して、その分オイル交換の間隔が半分になったら…(´ヘ`;)ウーム…( `・ω・) ウーム…。どちらがお財布にやさしい(エコロジー)のでしょうね(~_~;)(鉱物油なら、原油価格が上がれば値上がりしそうだし(-_-;))。 ISO14000シリーズという規格では、ざっくりと言えば「トータルコストで評価」していたと思いますが(細部は存じ上げていません(^_^;)ゞ)、その「コスト」を文字どうり「お金」で判断したら、ウーム(-_-;)(-_-;)という感じがしてきました。 国土交通省も燃費向上のみに目を向けるのでは無く、こういう点にも配慮して頂いていれば、今のような何だか捻れてしまっているような事にはならなかったかもしれませんね。基準づくりは難しいかもしれませんが…。 マスキー法が始まったとき、軒並み自動車はスペックダウンしましたが…CVCCは馬力がないし、サーマルリアクターは燃費がひどかったし、触媒は高価な定期交換品+エアポンプとかくっついて重たくなってたし…、その時のユーザーはそれを受け入れてきたのでしょうが、今の時代も「エコ」の掛け声の前では、「以前の倍のお金がかかっとるやん《゜Д゜》(#゜Д゜)ゴルァ!!」という声も萎めざるを得ないのでしょうね(TヘTo)・・・。 とはいえ、確かに自動車メーカさんも、特に軽自動車に関しては、作りは劇的に向上していますし、ひと昔の豪華装備が標準装備になってきた状態で燃費を着実に向上させてきてくださっている事には感謝していますが…。でもなんとなく割り切れない気持ちもありのは事実です・・・。 これからクルマを買う方、お気をつけください!
- kaitaiya
- ベストアンサー率34% (1155/3321)
性能が上がったからです。 というか満遍なく性能が上がるわけないんです。 なのでずぱーっと性能を上げるためには耐久性や交換サイクルのバランス点も見直す、というだけのことです。 特に最高出力を上げた場合、各部にかかるストレスはその分upします。材質や加工精度がその分upとかはしません。 また省燃費のためにオイル量を少なくしたりします。 逆にバルブタイミング等を可変させるためにオイルの油圧を使ったりします。 よって最高出力や省燃費のためにオイルの負担を増す方向になっているということが大きいでしょう また・・・・オイル交換をサボってエンジンを壊すユーザーが後を絶たないという点も注意書きの安全マージンを削る大きな理由でしょうね
お礼
>よって最高出力や省燃費のためにオイルの負担を増す方向になって >いるということが大きいでしょう 本当に【省燃費】は叫ばれていますね…。とはいえ、同じ石油製品なのですから、エンジンオイルだって省燃費を考えて欲しくもなくはありません( ´,_ゝ`)。 >また・・・・オイル交換をサボってエンジンを壊すユーザーが後を絶た >ないという点も注意書きの安全マージンを削る大きな理由でしょうね。 そうですね。これはユーザーも肝に銘ずる必要があると思います。逆説的な話ですが、今のENGは余裕がない+オイルが減らないから、継ぎ足し継ぎ足しで乗っていたらあっという間に逝ってしまいそうです((((;゜Д゜))))
補足
早速のご回答有難うございました<(_ _)> 。 たしかにオイルの負担というのは大きくなっている&オイルの性能向上に期待して機械への負荷を増やすというのは理解できますね。最近のジェットエンジンの保管用の防錆用オイルが、実は半世紀前のジェットエンジンの潤滑油と同じだったという笑い話を聞いたことがありますが、高性能な機械の背景には高性能な消耗品があってのことなのでしょう。 それにしても、イリジュウムプラグ採用のお蔭でプラグ交換はおろか、調整も10万キロ不要が当たり前になったり、普通は車検ごとに交換のLLCが、10万キロ指定のクルマが出てきたとか、どちらかというと、車業界では消耗品の交換サイクルはどんどん長い方向へ動いているものだと思っていたので、チト、驚いたようヮ(゜д゜)ォ!な次第です(逆説的な言い方ですが、L9ムーヴの頃に、N/Aエンジンのクルマのオイル交換間隔が5.000キロから10.000になったと記憶しております。)。 >また・・・・オイル交換をサボってエンジンを壊すユーザーが後を絶たないとい >う点も注意書きの安全マージンを削る大きな理由でしょうね 知人がそれで見事にターボを壊しましたσ(´┰`=)。10万円吹っ飛んだそうですヮ(゜д゜)ォ!。ケチったオイル交換何回分でしょう(・┰・)。 一時期のホンダ車の様なスピードメーター内蔵のメンテナンスモニターとか、ダイハツのディラーオプションにあったお知らせモニターとかは、最近のクルマにはついていないのでしょうかねぇ…(軽自動車以外基本的に知らないので(~_~;))。 そういえば、ベンツか何かはオイルレベルゲージを抜き差ししなくても、マルチディスプレーに表示が出るとか聞きますが、それをもう少し進化させて、オイルの量、回転数に見合った油圧や油温、場合によっては透過計や磁気センサーを使った汚れ分析等から、オイル交換の時期(正しく(?)オイルがへたった時期)を知らせてくれるような仕組みはできないものでしょうか(既にあるかな?)。エンジンオイルのレベルを警告するだけなら30年前のコロナについてました(^_^;)。 とはいえ、そんな装備を付ける予算があったら、オイル交換に回しなさい。ということかもしれませんね(^^ゞ。
お礼
>何かを求めると、別のモノを手放さなくてはなりません。 >すべてを手に入れることはできないのですから。 人生そのものですね(-。-)y-゜゜゜。♪人生いろいろ~♪ 嘆いていても始まりませんし、いつまでも青い鳥(←自動車の名前では無いです(^0_0^))を追いかけていても始まりませんので、現実に目を向けて歩んでいきたいと思います。♪丘を越えて行こうよ~♪ ****************************** 本当に皆様有難うございました。どのご回答も皆濃い内容でとても役に立ちました。皆様をベストアンサーに推挙させて頂きたいのですが、それも叶わないシステムですので、色々と悩みましたが、ゴメンナサイ。本当に良い選択方法が思いつきませんので申し訳ありませんが、先着順とさせていただきました。 ベストアンサーのCat-shit-oneさん、以外のみなさん。また機会がありましたらよろしくお願いします_(._.)_
補足
早速のご回答有難うございました<(_ _)> 。 やはり二兎を追うものはit…一兎を得ずなのですね。昔のエンジンオイルがアベベとしたら、今のエンジンオイルはカール・ルイスなのかな…。近代五種の選手の持つ悩みと似たようなものかもしれませんね。 そういえば、一般的な国産車はエンジンオイルの絶対量が外車に比べて少ないと聞きます。同じ時間ENGを回した時にオイルが何巡するか、同じような負荷を少ない戦力で受け止めさせられているとしたら、オイルの体力が早く尽きてしまうのも納得できます。、オイル自体の性能は向上していても、求められる体力がそれを上回ってしまったら、結果として長期戦は持ちこたえられませんね。 ただ、そうやって考えると、1回のオイル交換は4リットル1缶という縛り(?なんとなくですが…)で頻繁な交換をするのと、たっぷりと余裕を持たせておいて(もちろん、オイルパンでクランクシャフトに撹拌されないような対策は必要ですが。)時々交換するのとどちらが真の意味で経済的(かつ、マージンが高い)か、考えてしまいますね…。 えっ、オイルを1リットル増やすと、車重が1キロ弱重くなるからダメだって?(^_^;) これはまた失礼いたしました<(_ _)>