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人助けをすると自分にかえる
こういうことを書いた思想家の本、哲学書を探しています。 まだ30前の若造の経験ですが、最近、人(動物)を助けたり、寄付や奉仕をすると、なんらかかたちで自分にかえることを実感して不思議に思っています。 たとえば、助けた人からじゃなくても別の人から何かあったりです。 このようなことをのべた思想家や哲学者、居たと思うのですが、思い出せません。いわゆるカーネギーや本田などのビジネス哲学思想じゃなくて、古典哲学でご存知でしたら教えてください。
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>>人助けをすると自分にかえる。 〇キリスト教圏では、以下が有名ですね。 新約聖書(ルカによる)福音書第6章 give, and it shall be given unto you 与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。 逆もあるんですよ。 <マタイによる福音書7章7節~11節> 7:7求めよ、そうすれば、与えられるであろう。
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- 畑 茂夫(@Flareon)
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君が言っている事は宗教などで昔から言われている事だ。 それは生活体験だが西洋の哲学は伝統的に生活体験すなわち生きるすべと超越している。 そして生きる術は宗教に役割だ。 この関係は、無と言う超越を志した東洋と正反対だ。 したがって君の言う事は、西洋由来の哲学の対象じゃない。
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生きる術ですか。ありがとうございました。
- ota58
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古代インド哲学の中に、因果の法則(カルマの法則)があります。 自分がなしたことが自分に返ってくる、因果応報、自業自得などという言葉でつかわれています。 「自分の行ったことを原因として、それに見合った結果が返ってくる」ということです。 「それに見合った結果」というのは、「善い行為によって、善い結果が得られ」「悪い行為によって、悪い結果が生じる」ということです。 「善因善果、悪因悪果」ということです(因果応報)。 人に優しく親切にすれば(原因)、その人から感謝されます(結果)。さらに、人から自分も優しく親切にされます(結果)。 人にたいして意地悪くひどい扱いをすれば(原因)、その人から恨まれ憎まれ、ひどい仕打ちを受けます(結果)。 必ずしも、自分が何かをした相手からその報いが返ってくるということではありません。むしろ、そうでない場合の方が多いのです。
お礼
因果応報ですね。ありがとうございました。
故事にもある「情けは人の為ならず」ですね。 間違っても『ためにあらず』ではありますん。 「人の為ならず」は、人の為にならないではなく、人の為だけではなく周り回って自分にも返ってくるという意味です。
お礼
ありがとうございました。故事ですね。 西洋の思想家でも誰かいないでしょうか?
- linus3030
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「情けは人のためにあらず」 という言葉そのものですね ちなみに「情けは人のためならず」と間違って覚えてる人も多いそうです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。よく聞くフレーズですね。やはり宗教的ないわれ以外にたとえばソクラテスやカントなど何か言ってないのでしょうか。