- 締切済み
ワカモノの力
ふとした疑問があったので質問させてもらいます。 僕は24歳の大学院生です。 先日、本を読んでいると ”組織を変える一つの要因としてワカモノの力が必要である” という文がありました。 常識にとらわれない発想、行動が組織を変える力がワカモノにはあるそうです。 それではワカモノではない人は組織の中で何をしているのでしょうか? どのような役割があってその組織にいるのでしょうか? 社会に出ていない若者の質問ですが、ご回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
ワカモノがいなければ新しい発想は出来ないことを年寄りは充分知っています なのでワカモノを管理する立場になるだろうし 下っ端で我慢するとか 年功序列系にするとか・・いろいろです 一方で発想が出来ない若者も多々あります 日本ですと若者パワーを生かせなくする規制が多いです つまりどこかの大企業所属でがんばるスタイル。利権によって企業を守る楽で甘い方法を取っています
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
”ワカモノではない人は組織の中で何をしているのでしょうか” ↑ 組織の維持と、常識にとらわれた発想に基づいた 仕事をしていると思います。 そんで、常識にとらわれない若者の中から 本物を選んで引き上げるのは、若者でない 組織の幹部です。
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
常識にとらわれない発想、行動が組織を変える力がワカモノにはある。それは確かにその通りである。 しかし、それは逆に言えばワカモノには常識も思慮もないという裏返しなのである。ワカモノには財産、信用、知己、知識、権限、地位、何一つもないのである。 歴史に学びましょう。幕末に薩摩藩と長州藩で、どうしてワカモノがあれほど活躍できたのか。 例えば、長州藩は「長州ファイブ」と映画化されたように、幕府に秘密にしながら、5人の長州藩士をイギリスに留学させました。その5人のうちの一人が初代総理大臣の伊藤博文です。まだ22歳前後です。 では誰が彼らの将来性を見定めたのか。 では誰が彼らの留学資金を用意したのか。 では誰が幕府にバレないように事を進めたのか。 では誰がイギリスで受け入れ準備を進めたのか。 では誰が彼らの人選をしたのか。 これは全部、ワカモノではない人がやったのです。現代人には5人の長州藩士の名前は知られていても、裏方で彼らを支えた多くのワカモノではない人たちの名前までは知られていないでしょう。 しかし、この英国留学には大変な苦労があっただろうことは想像に難くない。いや想像力のかけらもない現代日本人には難しいことなのかも知れない。まして社会に出ていない若者に分かるように、どう説明すれば良いのだろうか。まあ、もっと本を読んでください。
- kaxuma119
- ベストアンサー率29% (108/363)
conductor3さんは「組織」のために何が必要か考えてみたことがありますか? まさか「常識にとらわれない発想、行動が組織を変える力」だけで十分とは思ってないですよね。 「常識にとらわれない発想、行動が組織を変える力」は、組織論ではTransistasis(変革性)と呼ばれるものです。早い話、組織の現状を変える力です。一見勇ましいように聞こえますが、これだけでは組織は維持できません。 組織には「内部や外部の状況の変化にかかわらず組織の状態を一定に保つ力」も必要です。これはHomeostasis(恒常性)と呼ばれる性質で、組織の現状を維持しようとする力です。しかし、これだけでは組織は次第に内部や外部の状況に適応できなくなります。 つまり組織には変えようとする力と変わるまいとする力の両方が必要であり、conductor3さんが読んだ組織論は、その前者が往々にしてワカモノによってもたらされると説明しているのです。当然組織にはワカモノ以外の人もいます。古い人は往々にして組織の現状を維持しようとする力になっています。
- mojitto
- ベストアンサー率21% (945/4353)
組織を構成、維持をしています。 とはいえ、組織は放っておくだけで維持費などがかかりますから、ただ居るだけでなく、組織に必要な栄養を摂らせているってことが、構成、維持、場合によっては成長になります。 何も組織は常に変えなくてはいけないものでありませんからね。 あと分かっていると思いますが (その本で言う)ワカモノ≠若者 です。