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甘みってなんですか?
今日、だし(出汁)の試飲会に参加しましたが、或るだしは熱くても、冷めても同じくらい甘みを感じました。アイスコーヒーのように砂糖を使っいて、冷たいと甘みを感じにくくなることは知っていますが(味蕾との化学反応だから温度依存性がある)、これってなんだろうと思いました。 たとえば某味***のパル***は高温では壊れるので、オーブンで調理するケーキとか蒸すものには使えないことは知識として知っていましたが(ティラミスはOK)、高温(100度C)でも、低温でも(室温)でも同じ甘みの糖分はあるのでしょうか?今夜は眠れません。
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甘みを感じる成分は糖類だけではありません。 質問者様が言われるパル***も、度存知かもしれませんが、糖ではなくアミノ酸由来(アミノ酸が2つ結合したジペプチド)の人工甘味料です。 出汁は うまみ成分でもあるアミノ酸がたくさん含まれています。 出汁の甘さは糖ではなく アミノ酸によるものが多いかと思います。 たとえば、カニやエビの独特の甘味は、甘味系アミノ酸のグ リシンによるものだそうです。 また、同じ糖でもどのような形状のものに含まれるか、他の成分との関係など、条件によっても感じ方は変わるそうです。 一概に〇〇だからとは言えないそうです。 難しいですよね。 少しでもご参考になれば幸いです。