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腎不全で入院中の患者が尿毒症になったりしますか?
- 現在、祖母が腎不全のために入院中です。尿素窒素とクレアチニンの数値が上昇しており、栄養状態も悪い状態です。
- 祖母の症状としては、意識の混濁や食事中に意識を失う、手の痙攣や熱、悪心などがあります。
- 透析が中止されている状況で、尿素窒素の数値が103となっており、重篤な状態になった場合の心配や不良な排液・注液についても懸念があります。
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風邪と尿毒症では全く違うアプローチの治療だと思うのですが、もともと体力や免疫力が落ちている患者さまなので、どのような影響が出るかはわかりませんし、可能性はあると思いますという意味です。 発熱や咳も『風邪』だと診断されたのでしょうか? 他の原因(炎症や肺炎など)も考えられなくはありませんが…憶測でしか伝えられません。 心配であるなら、その旨を伝えて実際に看ている看護師や医師に現状を解りやすく教えてもらうようにすると良いと思います。
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風邪で尿毒症が悪化というより、相互的に体力や免疫力が落ちている患者さまに影響すると思います。 透析の中断も一時的であり、尿も排出出来ているなら、回復の見込みはあるのかもしれませんね。 実際の患者さまの状態がわかりませんし、薬や治療方針もわかりませんので何とも言えませんが。 回復を願いつつ、いつ何が起きても良いように見舞われてください。
お礼
ありがとうとざいます。 >>風邪で尿毒症が悪化というより、相互的に体力や免疫力が落ちている患者さまに影響すると思います。 すみません、おっしゃっていることがよく理解できないのですが・・・ 詳しくお願いします。
補足
この状態で尿毒性脳症には罹らないのでしょうか?
看護師です。簡単に説明します。 まず… Cr(血清クレアチニン)の基準値は0.65~1.07mg/dl、BUN(尿素窒素)は8~20mg/dl、血中アルブミンは3.8~5.3g/dlです。 大幅に基準値と差がありますね。 アルブミンはタンパクの1種で水分を血管の中に引き止めておく役割があります。 しかし腎機能が低下すると正常なら血管から出ないはずのタンパクの多くが血中から尿中へ出てしまいます。アルブミンの低下により、むくみや下痢、胸・腹水などの症状が出ます。 CrやBUNはタンパク質などが代謝されるときに出る老廃物です。これらは正常なら尿として排泄されますが、腎不全などにより排泄されず、血中にたまってしまうと値は当然高くなり、透析が必要になります。 透析の適応でありながら、透析を行わない場合、尿毒症の症状(むくみ・頭痛・吐き気・怠さ・食欲不振など)が進行します。 ついには心不全や高カリウム血症を起こし、生命を維持するのが困難となります。 透析を再度行うことが難しい場合、尿毒症の症状が進行するのを止める手立ては無いに等しいと思います。 主治医とよく相談し、病状を詳しくうかがい、患者様にとって1番望ましい状態になるよう方針を決められ、覚悟をされていた方がよいと思います。
お礼
ありがとうございます。 >>透析の適応でありながら、透析を行わない場合、尿毒症の症状(むくみ・頭痛・吐き気・怠さ・食欲>>不振など)が進行します。 浮腫みが強くなってきたので利尿剤を使って浮腫に対処するために透析を一時的に中止しています。 尿が白濁していますし(腎盂腎炎?)、咳をしているようです。(急性気管支炎?) 熱が37.7です。 尿毒症が風邪などを契機に急に悪化する場合もあるのでしょうか? その返も心配です。どうでしょうか?
補足
これは尿毒症になっている可能性が高いのでしょうか? 実は、主治医にも看護師にもこれらの症状は話をしていません。 プロなので把握しているだろうと思うので話していません。 通常、尿毒症かどうかは、(1)症状~(2)全身状態~(3)血液検査を行なって尿毒症と診断されるのでしょうか? 血液検査もしていますし、尿素窒素が高ければ尿毒症を疑うと思うのですが・・ 話をしたほうがよいでしょうか?
お礼
ありがとうございます。