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人工透析の看護助手の仕事とは
人工透析専門の病院かクリニックへ看護助手としての就職を考えている者です。 シーツ交換や配膳・下膳くらいの知識しかありません。 ほかにどういう仕事をするのか(下の世話もあるのでしょうか?)、またつらいこと、大変なこと等、詳しい方がおられましたらお教え下さい。
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看護助手やってました。 人工透析専門の病院かクリニックということですが、看護助手業務は病院ごとでも違うし、また科ごとでも違います。 私は総合病院で、看護助手は大勢いて一律同じ給料でしたが、仕事内容も違えば、出勤時間も違います。 私は感染・呼吸器・口腔外科病棟で、患者さんは老人が多く、亡くなる患者さんを沢山見てきました。多い時に一日に3人とか。。。 まず、出勤時間が早出、遅出があるでしょうね。あと、夜勤があるところもあります。 うちでやっていた事を朝から言いますと、タオルの滅菌、配膳、食事介助、(入れ歯を洗ってあげたりも)、下前、オムツ交換、陰部洗浄(お下を洗います)オムツ交換後の洗面器などの滅菌、お着替え、シャワー入れ、シャンプー(シャワーとは別)、介護浴、車椅子に乗せて外来への受診、痰(タン)の吸引ビンの交換、掃除、洗濯などなど。これらのスキマにシーツ交換、ベッド掃除(退院とか、亡くなったりとか)部屋の転棟(病棟を変わる)、転室(部屋を変わる)、マットの交換(これは必要な場合ですが、大勢で患者さんをシーツごと持ち上げます)患者さんに呼ばれればお着替え(嘔吐や、食事の食べこぼしとか)いろいろあります。 とにかく基本重労働です。患者さんをかかえたりとか。 ですがこれらも、やっぱり病院にも科によっても違います。 病院によっては、患者さんにいっさい手を触れさせないところもあります。 奉仕の精神があれば、仕事内容的にはやっていけると思うのですが、一番はまず、看護師さんとの連携じゃないでしょうか。 助手は、看護師の指示の許、動きます。正直、看護師さんが意地悪とかだと、居心地悪いです。 また病院は女の園です。人間関係をうまく築いていけない人は、難しいと思います。 あと、ひとつ注意する点は、 看護助手は無免許です。ですが仕事内容的には、患者さんと2人になることがあります。 (車椅子で移動とか、お風呂とか、食事介助とか) 何があっても、絶対に事故には気をつけないといけません。 それは看護師も同じですが、助手も同じ様に責任は自分です。
お礼
ご回答有難うございました。 想像以上に厳しい職場だと認識しました。 透析専門でもこれほどきついのでしょうか? ただ職場ごとに違うという事ですので、面接を受ける際に詳しく聞くつもりです。