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臨床工学技師を2コースに分ける案について
臨床工学技師という職業があります。 これは大病院の医療機器を操作する係をします。でも大病院の医療機器を操作する係というのはそんなにたくさんの人を必要としておりません。名前がかっこいいのでたくさんの若者が志望し、結果として供給過多になり、就職できないので現実には透析クリニックに行く卒業生が多いようです。 ところが! 透析クリニックには看護師がいます。看護師はそもそも医療従事者なのですからなんでもできますが、臨床工学技師というのはそもそも機械を操作する技術者ですから業務が制限されます。つまり看護師よりも若干難しい学問を修めながら実際の職場では看護師よりも地位が下といことになるのです。 機械の操作を勉強したのに実際には透析クリニックに勤める卒業生が多いのでは、学校で教えることが無駄になります。たとえば定員が百名であれば医療機械操作技師50名、人工透析技師50名というように2コースに分け、せっかくの勉強が無駄にならないようにすべきではないでしょうか? 人工透析技師コースに学んだ者は医療スタッフとして透析クリニックにおけるすべての業務を看護師と同じようにできるようにするというものです。ご意見をお聞かせください。
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いずれにしても「ギシ」の「シ」が士では無理です。 看護師よりも若干「難しい」学問でしょうかね~ 偏差値は別として看護学校の勉強って大変ですよ 看護学校で人工透析の機会操作を学ばせ 看護師のプラスアルファの資格とすれば可能かもしれません または医療機械安全管理師というように 全ての機械類に精通し管理するための資格を創設したほうがいいかも ちなみに、私は医療職ですが看護師ではありません
- gsbaka1150
- ベストアンサー率36% (663/1816)
世の中には大学や専門機関で専門教育を受け、スペシャリストとして資格まで取得しているにも関わらず就職出来ずにコンビニ等でアルバイトして食いつないでいる人はいくらでも居ます。臨床工学技師だけ2コースに分ける意味が分かりません。分けたって職場が増える訳でも有りませんし。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >臨床工学技師だけ2コースに分ける意味が分かりません。分けたって職場が増える訳でも有りませんし。 医療スタッフで足りないのは看護師です。他は余っています。看護師が足りないのに臨床工学技師は余っている。で、本来の業務ではない人工透析スタッフになる。 そんなことなら最初から人工透析技師になるべきだというのが私の考えです。
- kametaru
- ベストアンサー率14% (339/2313)
>人工透析技師コースに学んだ者は医療スタッフとして透析クリニックにおけるすべての業務を看護師と同じようにできるようにするというものです。 それでは看護師と同等の内容の勉強をする必要があるのではないでしょうか。 限定的な看護師業務と言う事ならそのような教育のカリキュラムがあってそれを履修しないとダメなんじゃないですか。 個人的には診療放射線技師、臨床検査技師などと包括的な高度な技術系資格があっても良いと思います。 まぁ難易度はAAAクラスの国家試験ですね。 これさえあれば直接の医療行為はしなくてもありとあらゆる機械操作やバッチコイ!かなぁ・・・なんてね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >それでは看護師と同等の内容の勉強をする必要があるのではないでしょうか。限定的な看護師業務と言う事ならそのような教育のカリキュラムがあってそれを履修しないとダメなんじゃないですか。 そうですね。看護師のカリキュラムのだいたい7割を履修します。そしてあとの3割が透析機械の操作を習得します。 >個人的には診療放射線技師、臨床検査技師などと包括的な高度な技術系資格があっても良いと思います。 これはまた別の話で、大病院にはそういうスタッフがいれば良いと思いますが、私の提唱しているのは全国にたくさんある透析クリニックの話です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >看護学校で人工透析の機会操作を学ばせ看護師のプラスアルファの資格とすれば可能かもしれません 現実には看護師が透析機械の操作を実地で習って業務を行なっています。ですから看護師は問題ありません。問題はスタッフの三分の一を占める臨床工学技師がすべての業務を行なえないことです。これでは支障が出てくる。最初から透析技師として学べばそんな問題は解決するのに・・・ というのが私の意見です。