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遺伝子診断て何ですか

冬休みの課題で遺伝子診断に対する自分の意見を原稿用紙にまとめて書いてくるという課題があるんですが、講義を欠席してしまったので遺伝子診断の意味がわかりません。 それで、遺伝子診断、をキーワードに検索していろいろと調べたところ、はっきり言って言葉の意味がひとつに統一されてない気がします。ぜんぜん別のことを書いてある気がする。ヤフーで調べたんですが・・。 まぁ難しい言葉で説明してあるせいで、どうも私の理解力が追いついてないのかもしれませんが・・。 言葉の意味がわからないので、遺伝子診断て、よーするになんなんのか私のような一般人にもわかる言葉で教えていただきたく思います。言葉の意味がわからないと、意見も何もないですよね・・・ほんとに。 冬休みはまだあるので、時間のあるときでけっこうなのでよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

遺伝子診断:患者の遺伝子を元に、病因遺伝子や将来起こりうる病気を診断すること。 遺伝子治療:遺伝子レベルでの治療。ある遺伝子に変異がある患者に対し、正常遺伝子を発現する組織(骨髄など)を移植して治療する。 遺伝子操作:(人間に限らず)生物の遺伝子を切ったり貼ったり、細胞から抽出したり細胞に入れたりする操作。 僕の認識ではこんな感じです。 デザイナーベビーは現段階ではまだ現実にはなっていない(はず)ですが、技術的には近い将来に可能になるかもしれません。 ただ、機能がはっきり分かっている遺伝子なんて全体のほんの一部ですし、倫理的な問題もあるので、まだSF的な感じはします。 遺伝子診断に基づく人工中絶なんかはデザイナーベビーと似たベクトルを感じます。

その他の回答 (6)

  • yuyu2003
  • ベストアンサー率29% (23/79)
回答No.7

今までご回答されている方々は患者の遺伝情報を知ることで疾患を予測・診断することを述べられていますが、遺伝子診断の範疇はそれだけではありません。 感染症においては病原体の遺伝子を見つけて疾患を診断することもあります。患者から肝炎ウイルスやHIVなどの遺伝子に特異的に存在する核酸配列の存在有無で、その感染を診断します。また癌の診断においても、がん細胞に特異的に存在する核酸配列を調べます。 遺伝子診断の具体的な手法は多々ありますが、よく用いられているのはPCRによる核酸の増幅法や核酸プローブのハイブリダイゼーションです。 実際に現在臨床的に利用されているのは、患者の遺伝子から体質を調べ病気を予測するような診断よりは、上記のような感染症・癌の診断や、ダウン症のような先天性疾患・犯罪捜査や親子鑑定における診断といったものではないか思います。

ai_aice
質問者

お礼

~ありがとうございます~ 回答者さんたちのおかげで、遺伝子診断についての意味がだいたいわかってきました。ありがとうございます。課題には、私としては遺伝子診断について、否定的な見方をしているということ、 なんだか、人が成長する前に物事を決め付けてみてしまうようなやり方にはどうも共感を覚えないといった観点を考えながら書いていこうと思います。 やはり、難病奇病といったものがおこりうる可能性があったとして、それだけで一概に決め付けてその人の価値基準を判断してしまう、とったことはどうもおかしい気がしますね・・・。 時代が進めばすすむほど、わからないことがなくなっていく、一見して便利になっていくようだけれど、むしろ、ときとしてわからないことがあったほうが、よりよい生活を送れたりもするんじゃないでしょうか。 遺伝子診断で、この子は難病奇病の可能性があると判断された子供はまるでこれから生きる意味がないといわれてるようなもんですし、なんか恐ろしいことができるような時代になったもんだなと思いました。最近のニュースでクローン牛が登場で「えぇ~!?そんなバカな!」とわが耳を疑った私ですが、私が知らないだけで、時代はどんどん前へ前へ流れていってるんだと実感しました。 冬休み、残り一週間ほどですが、だいたい書くべき内容は理解できたので、回答者さまがたありがとうございます。がんばります。

  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.6

再びの#4です。 遺伝子に対するイメージが湧かないというか、輪郭が出来ていないと理解が難解でしょうから、レンタルビデオか、図書館でNHKの驚異の小宇宙(遺伝子)を観るといいですよ。全6巻あります。 遺伝子診断は難病、奇病と言われる病気の家系の人達にとっては大問題なんです。 遺伝子診断の結果による中絶も紹介されていますし、実際に遺伝子診断を受けて陽性(親が難病)と診断された新妻の苦悩も紹介されています。(半年間のカウンセリングの後に告知されるのだそうですが) しかし確かにナチスの優性思想が時代と形を変えて現実になろうとしている危惧は常にありますね。 このVTRには難病、奇病に侵されている人達が多数出演していますし、動物実験の映像も多いので、目を背けたくなるような映像も多いですが、大変勉強になると思いますよ。 欠席した講義の内容とは、かけ離れていると思いますが。

  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.4

遺伝子診断は簡単に言うと、人間の設計図を見て、これからなるであろう病気を先に言い当ててしまおうというものです。 普通は病気になってからお医者さんに診断してもらいますが、設計図である遺伝子を見てしまえば、これからXX病になる可能性が高いとか、将来の可能性がわかってしまうのです。 これを発展させていくと、思い通りの設計図を描いて、遺伝子操作を行えば、何から何まで思い通りのデザインされた注文どおりの子供「デザイナー・ベビー」を産む事も可能なのです。 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&q=%83f%83U%83C%83i%81%5B%83x%83r%81%5B

ai_aice
質問者

補足

以下4つの回答を参考にして、いろいろ調べたところ、よくわかってきたようなわからないような・・・すいません、よくわかってません・・・。私の頭が悪いからでしょうが。なんだか調べれば調べるほどわけがわからなくなってきました。というより、科学っていつのまにかこんなに発展してたんですか、というのに驚きました。デザイナーベビーというのは、もう本当に子供を自分の思い通りに作れてしまえるんですか・・・?なんか人間という存在はいつから芸術作品になったんだろうといった感じです。なんだかすごく自分は遅れていたんだなと思いました。これからは、頭のいい子ばかりがどんどん生まれてくるわけなんですよね。 まぁそれはともかく、いまいち納得できないことは遺伝子診断、といわれる言葉の境界がいまひとつわからないということです。 たぶん「遺伝子診断」と「遺伝子治療」と「遺伝子操作」の違いというのがいまひとつはっきりせずに、困り果ててるんですけど、どこのサイトもそれらはひとまとめにして書いてあるような印象を受けます、それぞれに明確な説明がないようで、私の課題は「遺伝子診断について」なんですが、それらをひとまとめにしてしまっていいのでしょうか。デザイナーベビーというのが、私の中では初めて知ったことで夢物語の域を出ず、そのため課題に書きにくいし、遺伝子を診断する、という点からかなりはずれた理想論みたく思えるんですけど、なんか自分でよくわかってませんが、こんな感じで課題が書けないでいます。少し混乱してる私の頭にわかるような補説を誰かお願いできないでしょうか。 多少わかりにくい言葉があっても自分で調べるので、どうぞよろしくお願いします。

  • acroteria
  • ベストアンサー率14% (7/49)
回答No.3

ご存じだと思いますが、遺伝子はたった4つのアルファベット記号で表すことが出来、その組み合わせによってできます。そしてその組み合わせを元にタンパク質が作られます。 生物がもつ遺伝子には特異的な組み合わせ、例えばATTCGTACATTACTAGGという配列があると糖尿病になりにくいなどがあり、この配列があるのかどうかを調べることが診断となります。  たぶん学生さんだと思いますが、学生実験ではよくPCR(ポリメラーゼ チェーン リアクション)法を使い診断をします。このPCR法では、上記のような特異的な配列が最終的に増幅されたかどうかで診断します。 わかるかなぁー?

  • PAPA0427
  • ベストアンサー率22% (559/2488)
回答No.2

遺伝子診断でできることは、今急速に増えています。 例えば、頭が禿げるとか、ガンになり易い人、肝臓が悪くなり易い人、腎臓、その他もろもろ調べようとしたら、かなりの事を調べられます。 アメリカでは、この遺伝子診断を社会保険会社がそれ理由に断らないように、利用する事が禁止されてます。 それ位インパクトのあるものですよ。 極論いえばその方の寿命まで判るという事ですから…。まあ、当るかどうかは分かりませんが…。

  • siaru
  • ベストアンサー率36% (25/68)
回答No.1

遺伝子(DNA)を解析して病名をつける診断方法でしょうか。 妊婦の羊水検査で胎児の先天性の遺伝疾患を診断したり、 骨髄液で白血病の型を診断したりします。

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