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神道、古神道について
神道や、古神道には、「地獄」や、「天国」は出てこないと聞いたのですが、死んだあと、 どうなると言っているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
会社でコーヒーブレイク中ですが、面白いと思ったもので。 地獄はありませんが、地国(黄泉の国)はありますし、俗にいう「天国」や「極楽」はありませんが、天国(天つ国)ならあります。 で、その中間にあるのが出雲を中心とした我が国「日本」が、つまり「中国」(中つ国)です。 「大八洲豊葦原瑞穂国中つ国」というのが古神道ころの名称であります。(おおやしまとよあしはら(の)みずほのくに(の)なかつくに、と読みます) 「中華人民共和国」を中国と呼ぶのは、あちらが、「地上の中心だ」と言っているからで、こちらが「中国地方」などと言っているのは、天国と黄泉国の間の国という意味で言っている言葉です。 したがって、日本も「中国」を自称してかまいません。多少の混乱を覚悟すれば。 で、天つ国は別名「高天原たかまがはら」とも言って、アマテラスオオミカミ様でも、機を織って暮らしていられます。 最高の神様にさえ、「働かざる神食うべからず」の大原則が作用する社会です。 「光、あれ」と言えばLEDライトが点灯するような世界ではありませんし、「生活保護制度」もありませんので、いまや中つ国日本のほうがよほど極楽です。 黄泉の国については説明らしきものを読んだことがありません。 イザナミノミコトが火の神を生んだとき、膣を焼かれて亡くなりました。 現在、黄泉の国に住んでいらっしゃる(そのお姿はピーっ)ことになっていますが、その程度。 死を語るのは不浄だとして、タブーになっているのでしょう。 ところが、質問者さんのように死後を知りたい人も多い。 好奇心は人の世の常です。ましてや、人は必ず死ぬものですし。 それが、日本に仏教(死を語る宗教)がすんなりと入ってきた大きな理由だ、と説明する人もいます。 それくらいですから、質問者さんの好奇心に対する回答は「ありません」。
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- osiete_goo4321
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神道では、人はとにかく死後には死後の世界に行き、そこから自分の子孫を見守るものらしいですよ。 この「死後の世界」には、具体的な定義や描写は無いようです。 『出雲大社村野教会』 【http://www.izumo-murasakino.jp/yomimono-006.html】 『神社と神道』 【http://jinja.jp/】 仏教の死生観についての解説ページ。神道が引き合いに出されています。 【http://www8.ocn.ne.jp/~ohmybud/jihou6.html】
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 とてもわかりやすくて、自分でも一から勉強してみようと思います。