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どういうことを言っているのですか
下記の文章の内容で、お聞きします ドル・円は、3月期末に向けた本邦機関投資家のリパトリ(外貨建て資産売却・円買 い)で上値が重い展開が続いているものの、3月30日には、豪ドル建ての大口の外貨建 て投信の設定など円売り圧力が強まるとの観測から下げ渋る展開となっている。 1.「上値が重い展開」 2.「下げ渋る展開」 とはどういうことを言っているのですか。円高になる、円安になるということを 言っているのですか。
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>どういうことを言っているのですか ドル・円は、3月期末に向けた本邦機関投資家のリパトリ(外貨建て資産売却・円買 い)で上値が重い展開が続いているものの、3月30日には、豪ドル建ての大口の外貨建 て投信の設定など円売り圧力が強まるとの観測から下げ渋る展開となっている。 1.「上値が重い展開」 2.「下げ渋る展開」 とはどういうことを言っているのですか。円高になる、円安になるということを 言っているのですか。 ↓ 1.「上値が重い展開」 現在値に対して、先行きの予想・先物取引の価格が、いろんな指標とアナリスト予測によると上昇見通しが弱く鈍い事を指して上値指向が重いと表現する相場用語。 2.「下げ渋る展開」 上値が重い見通しの一方で下げる指標も弱く、下値も余り下がらない足踏み状態とか上下の変動幅の小さいボックス圏に有ると言う展開・市況を表した相場用語。 つまり、ドル・円は、上下する指標や話題に乏しく、強含みor弱含みの材料・トピックスがあり買い圧力も売り圧力も小さく、当面は上下に大きく振れない。 つまり、ドル・円相場の観方は現在の小幅な値動き(レンジ)で当面推移する事を表し示している。