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日銀介入

日銀介入というのがありますが、ドル売り円買いをするのは円安のときだと聞いたのですが、円安で円の価値が下がっている時にどうしてドルを売って円を買うのですか。そもそも何の為にそういったことをするのでしょうか。また、ドル買い円売りはどうですか。経済には疎くて分かりません。教えてください。

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  • so88
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回答No.2

経済の学部生です。 こないだのテストにチラッと出たので・・・ まず、たくさんあるものは価値が下がるというのが大原則にあります。 円安の時にドル売りをするのは、(市場に)流通するドルの量を増やし、ドルの価値を下げて円の価値を上げようとするためです。理由はその時々によりますが、為替相場が安定しないと困る企業がたくさんあるから(輸出入をしている企業)というのも大きな理由です。 逆に、ドル買い円売りは円安に持っていくために使いますよね。これは日本から製品を輸出する企業に有利になります。(円での収入が増えますよね) ちなみに中国は実質的にはバスケット通貨制というものになりました。これはゆる~い変動相場制みたいなものです。株で説明すると、株を1つの銘柄で100株持つのではなく、Aに70株Bに20株Cに10株、という風に分散させるということです。これは価格の変動が小さくなります。

dai5syu22tai5
質問者

補足

よく分かりました。有難うございました。

その他の回答 (1)

  • mitsuruw
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回答No.1

何でも需要が多くて供給が少なければ値は上がるし、供給が多くて需要が少なければ値が下がります。 石油の量産を減らせば値が上がるし、キャベツが出来すぎれば値が下がります。 円の買いが増えれば円の値が上がりますし、ドルの売りが増えればドルの値が下がります。 通貨を通貨で買うのも変な話ですが、それが変動相場と言うものです。 因みに中国は変動相場ではなく固定相場を取っていますのでそのような事は有りません。 国が強制的に2.1%元を引き上げただけです。 通貨(経済)の弱い国は固定相場を取っていますが、今の中国は世界的に経済が強くなってますので、今でも固定相場を取っていることに諸外国から非難を浴びています。 因みに日本も固定相場を取っていました。 1ドル360円の時代です。 ご存知ですか。 円は360度だったので360円だそうです。

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