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解説して下さい。円と株の関係。
ダイヤモンドザイ2月号の中での文章ですが、よく理解できません。わかりやすく解説してくれませんか。 ********************************************************** サブプライム問題についてです。 ーー中略ーー もっとも気になるのは、米国の問題なのに、日本株まで叩き売られたことだ。 「05年前半は日米金利差が3%以上開いて円キャリートレードが活発した事から、日本株は為替相場に連動するようになった。すべてはそのせいや」 調達した円を外貨に変える動き(円売り)が円安圧力に。 「円を売る一方で日本株が買われたので、円安・株高になった。しかし、円高では反対の円買い・日本株売りになる。これが、”巻き戻し”で、ショックを機に活発化し、円高・株安が進んだ」 ******************************************************** まず、誰が買うのか、売るのかも良くわかりません。日本人・外国人? 円高では反対の円買い・日本株売りになる、ということも仕組みがわかりません。 どなたか、お手数ですが、教えていただければうれしいです。
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- zak33697
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>円高では反対の円買い・日本株売りになる、ということも仕組みがわかりません。 振って沸いたサブプライム問題で外国債に投資していた外貨を円に戻すドル売り”円買い”の状況が円高を招き、円高になると輸出日本企業の利益減・配当減が想定されるので”日本株の売り”そうすると、通常円売り円安であであるが、相反する円買い株安状況が現在混迷しているといいたいようです。。 >まず、誰が買うのか、売るのかも良くわかりません。日本人・外国人? 両方です。両方の主に機関投資家、銀行、証券会社等です。これに個人投資家が加わります。
- avocad
- ベストアンサー率9% (239/2409)
円高になると海外に輸出している車、家電がドル決済なので利益がへる のでトヨタ、やソニーの株が売られる。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
雑誌に書いてあるから中身がある記事だと覆わないほうがよろしい。 「05年前半は日米金利差が3%以上開いて円キャリートレードが活発した事から、日本株は為替相場に連動するようになった。すべてはそのせいや」 こういう後付けのたわごとは、理解しようとするだけ人生のムダです。 元来、日本株は円安で上がり、円高で下がるのが特徴です。サブプライムでそうなったわけではない。 言えるのは、東証の売買高の60%が外人投資家によるもので、海外の損を換金売りでカバーしていると思われます。
- garu2
- ベストアンサー率32% (277/860)
円キャリートレードとはお分かりかもしれませんがゼロ金利や超低金利の日本円を調達し日本よりも金利の高い外貨を買いその金利差の恩恵を受けるトレードです。よって円が売られ外貨が買われるので円安になります。 この大半が投機筋を呼ばれるファンドや銀行や証券会社や個人投資家等です。 そして最近ではアメリカの金利の追加利下げでキャリートレードの旨みが無くなりキャリートレードがかなり解消されている事と、アメリカサブプライム問題によりアメリカドルの価値が損なわれドル売り円買いの構図になり円高に移行しています。 また、最近ではダウ平均が翌日の日経平均に大きく反映されています。 円高に移行すると当然の事ながら輸入メインの企業の業績が上がり株価も良くなる傾向にありますが(全面安状態ではこの限りではないが)、輸出企業の業績が悪化します。トヨタのように北米に大規模に展開し収益の大半を外需に頼っているような企業の業績は円高により大幅に悪化しますので株価も下げます。
- execrable
- ベストアンサー率27% (58/208)
僕もしろうとですが、こういうことではないでしょうか。 これは日本人でも外国人でも、とにかく投資をする人は、「円高だ」と思えば、手持ちの資産を日本円にしておけば、儲かります。もし日本株を持っていれば、それを売って日本円に換えておけばより儲かります。