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画材のアクリルとアクリル・ガッシュの違い
画材のアクリル絵の具とアクリルガッシュの違いがわかりません。どういう絵にしたい時アクリル絵の具で、どういう絵にしたいときにはガッシュを使うのですか? 特色やそれぞれの違いのプラス面、マイナス面を画材について何にも知らない私でも理解できるように、わかりやすく教えて下さい…。 よろしくお願いします。
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「アクリル」は塗った表面が乾くとツヤが出ます。 ですので、油絵に近い感じになります。 ムラのないベタ塗りが得意ではありません。 逆に言えば、筆のタッチを残すような仕上げに向いています。 水での溶き方を変えることで表現を変える事ができます。 「アクリルガッシュ」は乾くと表面がマット状になります。 ポスターカラーに近い(ほとんど同じ)仕上がりになります。 ベタ塗りもムラなく綺麗に仕上げられます。 が、絵画調の仕上げには向いていません。 どちらかと言えば、日本画の「岩絵具」に近い仕上がりです。 ポスターカラーほど細かな作業には向いていませんので、 併用する場合もあります。 乾けば耐水性になりますので、ポスターカラーの「泣き」を避ける用途もあります。 どちらがいい、というよりも これまでポスターカラーに慣れてきた人には 「アクリル」では少し違和感が感じられるかもしれません。 逆も同じです。
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No.1です。再投稿です。 一般的には「ジェッソ」と言う下地剤を塗った上に描きますので 素材は紙でもキャンバス地でも構いませんが 紙は反り返りのしない工夫が必要です。 パネル貼りするとか、厚手のイラストボードを使うとか。 「ジェッソ」は専用品ですが、安く上げたければ「石膏」で代用できます。 最初に書き忘れましたが、 「アクリル」は半透明、「ガッシュ」は不透明の絵の具です。 そういった部分での使い分けができます。と言うか必要です。 乾くと耐水性になりますから、絵の具はもちろん、筆も乾けば使えなくなります。 洗浄は水で出来ます。 パレットは使い捨ての出来る紙製のものが向いています。
お礼
私の質問にまた答えてくださってありがとうございます♪ とっても、参考になりました! 紙パレットを使いますネ。
お礼
大変わかりやすい回答ありがとうございました。 とても参考にないました。 どちらも、水彩紙に描くのでしょうか? 絵の具をパレットに出しすぎるとどちらも、もう乾いて水をつけても使えないのでしょうか? アクリルは、技法がたくさんありそうですね。 ありがとうございました。