- ベストアンサー
卵の消費期限について
生卵は消費期限を見るとだいたい2~3週間くらい持ちます。 しかし、ゆで卵になると消費期限は2、3日になってしまいます。 同じ卵なのに何故消費期限に変化が起こるのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
生卵は生きている状態です。この状態であれば抗菌作用も働きもちますが、ゆでることにより、卵の殻で守られていた部分が破損し雑菌が入りやすい状態になります。 その為、消費期限が短くなるのです。 生卵の中の薄い皮は傷の治療にも使えると聞いたことが有りますよ。
その他の回答 (4)
- nezusuke
- ベストアンサー率48% (199/408)
生卵は生きていているので、雑菌などが外部から侵入するのを防御する仕組みを備えています。 が、茹でてしまった卵は死んでしまいます。 普通の食品と同じ、あるいは栄養が豊かな分だけ腐敗しやすくなってしまいます。 以下のところに詳しい仕組みが書いてありますので、ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。 正に知りたかった事です。 とても参考になりました。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
生卵は賞味期限で消費期限表示ではありません、 消費期限表示の卵は加熱加工されていたりする加工品です。 生卵の賞味期限は「常温保存で生食が出来る期間」です。 注意してみれば、季節によって期間が違います。 生卵の賞味期限の算出方法は、サルモネラ菌の繁殖期間(温度と日数)により算出しています。 日本では生卵は生食前提で出荷していますので、必ず洗卵をして出荷しているので、出荷時の菌の付着数がものすごく低いので、生食できる期間も長いです。 生卵が消費期限ではなく賞味期限なのは、 生卵を常温で5日以上置いておいても、品質の劣化がないからです。 消費期限というのは製造してから概ね5日くらいで品質に変化が起こり食べると危険というものに対して表示するものです。 同じ卵のように見えますが、 生卵は生きていますが茹で卵は死んだ常態の卵なので、腐敗しやすくなります。
お礼
ありがとうございます。 詳しい情報がとても参考になりました。 また、よろしくお願いします。
はじめまして、よろしくお願い致します。 ゆでたまごは、常温だと1日弱しかもたないです。 なぜか、それは腐りやすくなるからです。 ワクチン(インフルエンザ)を生産する原料?として玉子が使われます。 腐りやすい特性?があるからだと思われます。 ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。 とても参考になりました。 なんでワクチンの原料になるのかはもう少し調べてみます。
- adobe_san
- ベストアンサー率21% (2103/9759)
熱を加えると言う加工をしてるから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まあ、そうなんでしょう。としか言えない回答ですね。
お礼
ありがとうございます。 卵のまめ知識も頂いて感無量です。 正に生の状態なんですね。