ANo.1です。
前回の回答が簡潔すぎて説明不足でしたので、2番目に自信のある人が5である理由を詳しく検証します。
これは、7つの文の自信の度合いを判断する問題であり、根拠があるのかないのかなど関係なく自信の大小だけを判断すれば良いのです。
この自信の度合いを判断するに当たって、まず同じ言葉と同じ意味を持つ言葉を探します。同じ言葉は、「出来ます」と「出来ると思います」の二つで、大きく二つに分けることができます。次に、同じ意味を持つ言葉は、「おそらく」と「たぶん」です。
では、同じ意味の「おそらく」と「たぶん」が上記で大きく分けた二つの同じ仲間に入っていることはありません。例えば、「出来ます」の仲間には、「たぶん出来ます」しかなく、「おそらく出来ます」はありません。何故なら、「たぶん」と「おそらく」は同じ意味なので、「たぶん出来ます」と「おそらく出来ます」であれば、自信の強度は同じになるからです。
このことを踏まえて頂くと、自信の強度は「出来ます」と「出来ると思います」に二分されることになり、当然のことながら、断定している「出来ます」の方が自信の強度が大きいということになりますから、「出来ると思います」の仲間が2番目に来ることはあり得ないということです。
このことから、、2番目に自信がある言葉は、「出来ます」の仲間のどれかということになります。「出来ます」の仲間は、1と5しかありません。最も自信のあるのは1ですから、2番目に自信のある人は5ということが導き出されます。「たぶん」「おそらく」は、「かなりの確率で」という意味でもありますから、そういう意味でも、「思います」よりも自信のある言葉と解釈出来るでしょう。
従いまして、答えは、5ということになります。