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民間企業在職中に転職活動する行為は違反となるか?
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いえ、別に違法ではありませんし、 休暇をどう使うかも原則自由です。 仮に労働契約に転職活動の禁止を謳ったとしても無効と看做されます。 というか、「転職」活動なのですから、在職中にやるのが普通です。 退職後にやるならそんなの普通の就職活動ですよ(笑)。 ただし、契約社員が”契約期間途中の退職を前提として”転職活動をするのは無しです。 それを認めるほど甘い会社はありませんよ(苦笑)。当然です。 この辺は雇用期間の定めがある分、やや厳しめになるものです。 契約を一方的に破棄するにはそれなりの理由が必要であり、 場合によっては違約ということで何らかのペナルティが発生してもおかしくありません。 というか、別に正社員だってわざわざ転職活動するなんて会社に報告しませんけどね。 で、次の就職先でつっこまれるか、というとそれはケースバイケースでしょう。 契約社員であったにも関わらず契約を破棄したのですから、そりゃ印象は悪いです。 一般的な事例で言えば「約束を守らない人間」という烙印を押されている様なものですから。 就職先の印象だけならまだ良いのですが、仮に次の就職先が決まったからという理由で契約破棄した場合、 その責任を就職先に求める(要は損害賠償請求です)可能性もゼロではありません。 まとめると、 1.転職活動をいちいち会社に報告する必要はありません(無論違法でも何でも無い) 2.契約を一方的に破棄する場合にはそれなりのリスクがあります ということ。 退職する時は出来るだけ穏便に円満退社。これが社会人の基本です。
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- Lancelot_
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雇用契約上の縛りがあり,在職中の転職活動をしないことを条件に雇用されているなどの事情があれば,会社の内部規定の何かに抵触する可能性はありますが,仮にそのような規定があったとしても,その意味内容やそもそも,そのような規定のあることを十分説明されないまま雇用されている社員に対し,会社側がどの程度拘束力を発揮できるかは疑問ですし,一般的に会社側は雇用者側に対して,圧倒的有利な立場にあり,そのように圧倒的有利な立場にあるものが,上記規定を設けていること自身,著しく不平等というようにも考えられるので,ちょっと微妙ですが,一般法にはほかの方がおっしゃられているように違法性が認められる危険は少ないと思われるので,気にせず,ただ,会社にはあえて言わずに,転職活動されたらよろしいのではないかと思います。 会社を辞めた後も,前の会社の人から,転職先に何かよけいなことを言ってくるようなら,それこそ違法性があるというべきです。 そのような行為こそ許されません。 職業選択の自由その他の人権侵害というべきと思います。
- 1582
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その会社の就業規則とか独自の規則では?