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ペット安楽死の法的な位置づけとは?
- 質問者の飼い主は、凶暴で改善の見込みがなかった犬に安楽死の決断を下しました。
- 一方、別の愛犬家は獣医師の安楽死処理を動物愛護法違反と主張しています。
- 安楽死させることは間違いなのか、危険な犬を処分することは正当化されるのか、法的な位置づけについて考える必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
動物愛護法は、動物の愛護及び管理に関する動物の虐待の防止、動物の適切な取り扱いなどについて定めた法律で、その主旨は動物の生命を尊重し愛護すること、動物による人の生命・身体・財産への侵害を防止することを目的としています。動物への虐待や遺棄は犯罪とされ、みだりに殺傷した者は1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられると、あります。しかしみだりに動物を殺傷してはいけないとされているだけで、殺傷してはならないとは記されていません。つまりやむおえない状況であれば殺傷はいたしかたないと解釈すべきでしょう。まして御質問にあるように凶暴で何度も飼い主に怪我を負わせている以上安楽死の処分は適切であったと判断すべきだと思います。しかし別の愛犬家が、いくら飼い主から依頼されたと言えども獣医師が安易に生き物を殺すのはおかしいといわれているそうですが、それなら無謀で人に危害を加える危険性のある動物を野放し状態にしておいてよいのでしょうか。あくまでも人の生活を中心に考えるべきであると考えます。そうでなかったら屠殺場の職員は皆法律違反を犯していることになってしまいます。 つまり、動物愛護法といっても、人の都合に合わせた、人の生活の安全と安定を基盤に考えて作られたものである以上この飼い主と獣医の判断は妥当と思われます。
その他の回答 (3)
人間に危害を加えるものの安楽死は、違法ではないですよね。 ただ普段は愛らしい犬だったという点では安楽死は残念だったと思います。 愛犬家の方で噛んで飼い主に怪我を負わせるケースでは犬歯を削り、他の歯も丸く削り噛んでも怪我をしないようにする飼い主もいます。 ありとあらゆる方法をしてまでも飼おうという飼い主がいるから、愛犬家の方は医師や飼い主に反発したんだと思います。 安楽死を選んだ飼い主さんも本来犬好きでしょうし、辛い所ですね。
お礼
どんなに凶暴な犬でも死ぬまで面倒を見ないといけないのか疑問です。その間にその飼い主が また襲われて命を落とす危険もあるような状況でこの判断を下したのは仕方のない 事だと自分も思います。 私の友人の犬も犬歯を削られておりますがやはり噛まれたら痛い そうで今でも怖いそうです。他にも凶暴な犬を処分しないで苦労して終生面倒を見た方も 居られるので安楽死は残念ではありましたが血管を切られ吹き散る血を浴びて恐怖で自分の精神を 病んだ飼い主さんにとってはそんな状態で犬の面倒をみるのは無理だったと考えます。 自称愛犬家にはそんな経験がないからか理解出来ないんでしょうね。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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動物愛護法どうのこうの言うなら 宮崎の牛はどうするのでしょうコウテイ疫で生まれたての仔牛もそれも、ワクチンを打ってですよ 鳥インフルもそうですよね、 何かを守るために殺さなければならない時も有るのです その時の獣医師の心境を考えてみてください
お礼
自分も全く同感です。 保健所で動物を処理してる方も元獣医師という 方もおられますし。感情的になって周りが見えないのでしょうね。
- konohazuku521
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飼い主及び獣医師の判断と行動は、法律上、何の問題もありません。 その“愛犬家”とやらは、動物愛護管理法のことを全くわかっていないようです。感情的に反発しているだけです。告発などできません。
お礼
有り難うございます。 話を聞いてるだけでも感情的になってるのは 丸判りなんです。困った方です。
お礼
詳しい詳細を有り難うございました。 おっしゃる内容を愛犬家に熟読して貰いたいです。 人の言う事に耳を貸さない人のようなのですが今回の飼い主さんの判断と処置を施した 獣医師は罪に問われないだろうと言う事だけは理解して貰いたいです。