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ペット焼却実態調査はあるのでしょうか?
1:動物霊園の方が最近ショップの焼却依頼増えて忙しいと嬉しそうでした。 2:ショップの犬の2/3は焼却されると言う人がいました。 (ショップは潰れるだろう) 3:ショップオーナーや従業員は愛犬家故、殺さないという人もいます。 (愛犬家がその命を商品にする訳ないので嘘だ) 実態が調査された事あるのでしょうか? 2、3の嘘は結構です。
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順がバラバラになりますが、できるだけ簡潔に書かせて頂きます。 >実態が調査された事あるのでしょうか? あくまで全体の話で最新集計が23年度ですが、環境省の資料です。 (http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html) >1:動物霊園の方が最近ショップの焼却依頼増えて忙しいと嬉しそうでした。 少し前の話ですと、心当たりが一点あります。 今年の9月1日に動物愛護管理法が改正施行されました。(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S48/S48HO105.html) 【第四章 都道府県等の措置等 第三十五条】 犬猫等販売業者から引取りを求められた場合 ~中略~ その引取りを拒否することができる。 改正以降は保健所も引き取り拒否をできるようにはなっています。 『最近』によりますが、8月31日までに駆け込みで保健所に依頼した、という事があったのかも知れません。 直近だと心当たりはございません。 >2:ショップの犬の2/3は焼却されると言う人がいました。 数値的なものは解りませんが、少なくともこういった実態がなければ【販売業者の引き取り】について改正されることはなかったでしょうし、【ペット関連業者が保健所に持ち込む】というのは事実としてあるのだろう思われます。 数値的なものでについては噂レベルでは聞きますが、公的な発表については少なくとも私は存在を知りません。 これは今回の法改正に【固体についての帳簿】についても記載されていますので、それ以前は正確な帳簿が存在しなかったのではないでしょうか。 雑誌情報レベルならば、以前、 (ペットオークションの取引頭数) - (ペットショップ販売実績) = 消えたペット という内容の記事を読んだことはあります。 詳しくは失念しましたが、数万頭レベルだったと記憶しております。 >3:ショップオーナーや従業員は愛犬家故、殺さないという人もいます。 そういう人もいるだろうと思いますが、一律に全てのショップオーナーや従業員に言えることではないと思います。 (同時に、当然ながら全てのショップ・従業員が処分に荷担しているとも思いません) 今回の業者向け改正概要です。(http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/animal.html) 逆に言えば『こういったことを自主性に任せず、法で定める必要性』があるのが、全てではないにしろ販売業者、業界全体の実態かと存じます。
お礼
簡潔で分かり易く、基礎資料とご意見共大いに参考になりました。 先日百均で犬の爪切り売っているの見て、衝撃受け、数年前の動物霊園の方の話思い出した次第。 個人的にはSHOP販売、室内飼育、服着せなどの行為は虐待と思います。服着せられリボンまで付けられた犬見ると、韓国の食肉前にゲージに入れられた犬を思い出します。 私だけ??