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獣医師
こんにちは。21歳女です。 カテがここでよいか分からないのですが・・・。 獣医を編入で目指しています。 将来は臨床のできる獣医になり、 かつ動物愛護や野生動物の保護などに関する仕事をしたいと考えています。 そこでお聞きしたいのですが、県や国でそのような仕事を行っていますか? 保健所での安楽死は公務員の獣医さんがやっているのですか? 言い方は悪いのですが、私はそのような「後処理」的なことではなく、 そのような動物たちが多くならないように積極的なことをしたいのです。(里親を探したり、子供たちに命を知ってもらえるような活動、虐待されている動物たちを通報したり場合によっては強制的に保護できるような条例などを考える、またはその資金を寄付で補うようにしたい) 今の行政はこのようなことはしているのでしょうか? また動物愛護協会のような団体はすべてボランティアなのですか? 無知な私に教えてください。
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素晴らしい志ですね。 頑張って欲しいと思います。 「保健所での安楽死」、とありますが、 実際、保健所で安楽死などは行われていません。 保健所で行われているのは、「殺処分」です。 安らかな死などではなく、多くの苦痛と多くの恐怖を伴います。 保健所の職員さんには、何の罪もなく、安易な飼い主、無責任なペットショップ、いい加減な悪質ブリーダーたちの責任です。 不幸な動物達を救うために、行政がしていることは、 なかなか執行されない条例を取り決めるくらいです。 ペット最大国の日本でありますが、現実は、思っているよりずっと厳しいです。 nyan_nyan2様のようなに、「後処理」でなく、殺さない方法をもっと考え、1頭でも多くの動物達が寿命をまっとうできるような国にしたいと、私も願っております。 1度、この本を読んでみてはどうでしょうか? http://www.amazon.co.jp/dp/4043684010?tag=nekohon-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4043684010&adid=0HMDY5CJCQM15NDPSAP8& 犬が中心のお話ですが、全ての動物にあてはまるお話で、 これからペットを飼う人(飼っている人)、またペットに携わる職業に就く人には、必ず読んでもらいたいと思う1冊です。
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- usuwan
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獣医師です。 他の方々が詳しく答えていらっしゃるので、一つ一つの質問の回答には ならないかもしれませんが・・ 獣医師になるには、当然ですが獣医学科のある大学で学ばなければなりません。大学では獣医学科では避けて通れない解剖実習をはじめとして、様々な実習を行いますが、その過程で多くの動物の死に立ち会うことになります。そして、めでたく国家試験をパスして獣医師になっても「臨床の出来る獣医」になるためには飼い主に依頼されれば顔色ひとつ変えずに安楽死を行うことが出来なければなりません。 そういったことにnyan_nyan2さんは耐えられるでしょうか? 勘違いが多いのですが、獣医師は人間のための資格であって、残念ながら動物のためにあるものではありません。人間に肉や乳製品などの食料を安全に供給するため、動物由来感染症から人間を守るため、人間の病気を治すための薬を開発するため、そして伴侶動物の健康を守るため、まだまだ挙げればたくさんありますが、すべてこれらは「人間のため」に必要とされていることです。 他の方も仰っていますが「動物を保護する」のは法律であって、獣医師はそれに則って技術を提供するだけです。獣医師個人の考えや感情はあっても、それを世間に啓蒙することくらいしかできないのです。 野生動物や動物愛護をするなら、政治家になって法律を変えてください。大金持ちになって動物たちを収容するための施設を作ってください。獣医師になるよりよっぽどその方が早道だと思います。 獣医師は動物が好きであることは大前提ですが、好きなだけでは出来ない仕事です。
お礼
>人間に肉や乳製品などの食料を安全に供給するため、動物由来感染症から人間を守るため、人間の病気を治すための薬を開発するため、そして伴侶動物の健康を守るため、まだまだ挙げればたくさんありますが、すべてこれらは「人間のため」に必要とされていることです。 うーん確かにそうですね。そのとおりです。 ってことは法律もある意味人間にとって好都合なことが優先されるってことですかねー。。 うーん難しいです。 大変参考になりました。ありがとうございました。
- tenshiki
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私は20年前に、ある政令指定都市の動物管理センターの仕事で、犬を何匹どのような方法で捕まえて何日間保護し、何時、何頭安楽死させたか等の集計システムを作ったことがあります。 その時知ったのですが、ハトやスズメ、カラス等の自然動物は動物管理センターでは関知しないと言う事です。あくまでも犬と猫等(ワニなどの危険動物のペットとして飼われていたもの)が対象です。 里親を探すと言っても、月に一度ある『わんわん教室』を受講しないと、保護されているワンチャンを貰い受けるわけには行きません。里親が成立するのは月に一桁の前半だそうでした(あくまでも20年前の話)。猫にはそうした機会は与えられません。いやおう無しにドリーム室行きです(そこではガス室のことをドリーム室、毒ガスのことをドリームガスと呼んでいました)。 一度現場を見なければと、里親探しの会場に行ったのですが、ワンチャンたちも必死で愛嬌を振りまいているように見えました。まるで自分の運命を知ってるかのように。その動物管理センターでは、生まれてから2~3ヶ月が一番かわいくて可能性(生きていられる)が有るから、その頃連れてくるように指導してました。 私が考えるに、里親を探すとか言う前に、捨てられなければならない命を出来ないようにするのが先ではないでしょうか?早く言えば不妊手術です。ペットショップで売られているような子は捨てられることはあまり無いでしょうが、野良さんを拾ってきて家族の一員にするならば、それがまず第一だと思います。 まあ、これも獣医さんでなければ出来ないので、しっかりとしたいい獣医さんになってください。 あと一つ。国や県、政令指定都市の公務員の獣医さんになっても、直ぐ異動で飛ばされます。現に私がシステムを作ってから5年後には、獣医さんも事務員さんも知った人は居なくなってました。ただ一人技官の人が残っていました。私の知ってる獣医さんは皆、食肉衛生検査所(いわゆる生きてる牛や豚さんが食肉になるところ)等に転勤になってました。貴女の希望を叶えるのは、どこかで修行をし、開業獣医になるのが一番だと思います。
お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。 立派な獣医になってボランティア団体のようなものを創ってみようかなとも考えています。 不妊・去勢の普及と保護、治療、しつけ、里親探しなど流れ作業でできればいいと思っています。 やはり公務員になっても治療などは教えてもらえないのでしょうか。 ありがとうございました。
- oesky
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動物の安楽殺は獣医師のみが行うことができると定められているため、獣医師が行っています。自治体所属の公務員獣医師が行っています。 ”積極的なこと”のが近道は政治家ですね。 残念ながら獣医師になってもできるのは啓蒙活動くらいです。 臨床ができる獣医になるのも難しいです。どんなに勉強熱心でも卒業してから5~10年くらいはかかるように思います。 命を救うっていうのは大変難しいことです。 私が尊敬する先生でも助ける命よりも殺す方(安楽殺)が多いと思います。 獣医は安楽殺を求められたときは応じなければなりません。どんなに飼い主さんの理不尽な理由でも応じなければならないのです。 拒否した場合は罪になります。それは獣医師のみが安楽殺をできると定められているからです。 もし野性動物関係に進みたいのであれば、獣医職でなくてもなれますよ。獣医師は農林水産省、厚生労働省に採用されます。 しかし野性動物は環境省の管轄なので、国家公務員になれる学力、能力があればなれます。 ただ獣医師ではないので、なんとなくnyan_nyan2が思い描いているような”野性動物を助ける”みたいなことはできないです。 仮に野性動物関係の仕事に就けたとしても、結局は移入種や有害獣の殺処分の方が圧倒的に多い仕事になると思います(ここは確信はないです。でもそうじゃないかなぁと思います。) あと野性動物関連の人は、どっちかっていうと助けようっていうよりは野性動物を調べて楽しんでいるっていう風に私の目には映ります。(野性動物関係の人がみんなそうっていうことでは決してないです) 個体の維持よりも、もっと本質的な環境やバランスを改善しなくてはいけないと私は思います もしあなたにその能力があるのなら政治家になって、法整備して欲しいです。 現場(獣医でも野性動物でも)になってしまうと、nyan_nyan2さんのやりたいことをするのは難しいです。 あなたみたいな人は本当に貴重だと思います。 みんな心のどこかで、どうにかしたいと思っていても出来ないことですから。私もこの一人です。 たとえ獣医になれなくても、公務員になれなくてもその心は忘れないでください。私も獣医として忘れないようにします。
お礼
獣医さんからの回答うれしいです。 ありがとうございます。 私の理想といいますか、夢といいますか・・は他の回答者さんのお礼に書いたとおりです。見ていただけたらうれしいです。 >”積極的なこと”のが近道は政治家ですね。 グサッときましたこの言葉。 皆さんのお礼を書きながらやはり政治家しか・・と思っていたので。。。 でも性格的になぁ、、、実は小心者で、出るくいタイプではないんですよね。。。 >みんな心のどこかで、どうにかしたいと思っていても出来ないことですから。私もこの一人です。 獣医や政治家、法律家の方たちが協力したら日本の動物に対する意識は変われるでしょうか?? 具体的な回答ありがとうございました。
- arry_k
- ベストアンサー率80% (57/71)
臨床の現場で働いている獣医師です。 質問項目がいくつかあるようですので項目別にお答えします。 Q1.県や国でそのような仕事を行っていますか? A1.各県での差はありますが、動物愛護推進活動を行っている県が多いと思います。 具体的な事業例としては捨て猫・捨て犬の譲渡会、学校飼育動物を介した小学校での動物愛護教育、介助犬支援事業などがあります。 Q2.保健所での安楽死は公務員の獣医さんがやっているのですか? A2.殺処分の場では1頭ずつ処分するわけではありません。そのほとんどが機械制御によりオートメーション化されています。 職員の方はボタンを押すだけ、という施設も少なくありません。 質問者さんの近くにも「動物管理センター」があるはずです。多くのセンターは見学を許可してくれます。 実際に自分の目で見て、職員さん達の話を聞いて、「後処理」という言葉がふさわしいのか、 「積極的な事」とは何なのか、もう一度考えて見られる事をお勧めします。 Q3.今の行政はこのようなことはしているのでしょうか? A3.この回答はQ1の回答と重なる部分が多いと思いますが、虐待動物を強制的に保護したり、 条例の制定などは自治体によってとても大きな開きがあります。 Q4.動物愛護協会のような団体はすべてボランティアなのですか? Q5.すべてを把握していないので回答できません。 獣医師という職業はあくまで技術職です。目の前にいる動物のために獣医療を提供する事が最大の使命だと考えています。 そういった意味では「条例を考え」たり、「寄付金で補うようにする」にはむしろ獣医師ではなく、 その分野の職種になった方が実現できる可能性は高くなります。 理想を高く持つ事はとても大切です。そしてその理想が明確なものになったのなら、今度はしっかり足元をみて その理想のために何をすべきか、一歩一歩着実に歩んでいけばいいのではないでしょうか。 頑張って下さい。応援しています。
お礼
ありがとうございました。 一つ一つ丁寧に答えてくださってうれしいです。 A1.そのような活動をしていたのは知りませんでした。もっと勉強しなくてはいけませんね。。。 A2.実はいまはアメリカにいるので日本の施設は見学できません。しかし動画では見ました。 ベルトコンベアでケージに入った犬や猫たちが運ばれていく姿、苦しんで倒れていく姿、そしてベルトコンベアによって燃やされいく死体。 ガスは二酸化炭素なので体力のある犬、呼吸が小さい子犬や子猫は決められた10分内では死なないこともあり生きたまま燃やされることもあるとか・・・。←これは本当に事実かはわかりませんがありえると思います。 ボタンを押すだけ・・・というのが命を軽く見ているような気がするのです。でも獣医さんの責任ではなく捨てた人の責任なんですよね。。。 せめて一頭一頭眠るように逝ってほしいのです。 今行われている殺処分:それを防ぐ活動の比率を少しでも0;10に近づけたいのです。 A3.これは、「近所からの通報→アニマルレスキューが出動→ひどさによっては強制保護→獣医による診察・治療→トレーナーによるしつけなど→里親探し→引渡し」というような協力体制が整っていて、ほとんどが寄付でまかなわれていると聞いたことがあったのです。 私の性格からいってすべてを統合するリーダーのような存在は向いていないかなと思うのです。しいて言うならリーダー補佐ですね。。。なので同じ考えを持つ人達と一緒に目指していきたいと思っています。もちろん法律家や政治家の方たちもです。 >理想を高く持つ事はとても大切です 私もこれは高すぎる夢だと思っています。 まずは人間たちの考えや心を変えていかなければなりませんから。 それが一番難しいのです。私の一生では変わらないかもしれません。 でも今やらなければもっと後になります。。 もっと勉強したいと思います。 ありがとうございました。
- tuki1953
- ベストアンサー率27% (72/265)
行政機関だけをいいますと、各県・政令市では、狂犬病予防法・動物愛護関係法などの各法律を運営するため、動物管理or愛護センターなどの名称で専門施設を設けています。無いところでは、保健所が業務をおこなっています。 主な仕事は、犬の狂犬病予防・登録業務、野犬の捕獲、不要犬の引き取り、殺処分、さらに猫の引き取りと殺処分をおこなっています。動物愛護関係では、危険動物飼育・ペット販売施設の届出事務、動物愛護啓蒙活動などをおこなっているようです。最近は、動物に対する愛護精神の高まりで、殺処分を減らし、新たな飼い主を見つけようと努力しているようですが。子犬は人気あっても、成犬、猫はなかなかないようです。 また、国では輸入動物の動物検疫所が有名です。 でも、狭き門で、採用には競争試験がありますのでご注意ねがいます。人気があるところは、皆同じ考えの方の希望者が多く、入りにくいですよ。
お礼
詳しいお答えありがとうございました。 動物愛護センターなどは公立だったのですね。 ということは税金で運営しているのですね。 そのような活動、もうすでにしていたのですね・・・。 あまり見たことがないものですから知りませんでした。 >でも、狭き門で、採用には競争試験がありますのでご注意ねがいます。 これは公務員試験と考えていいのでしょうか? それとも公務員試験+希望者の中から選抜ということでしょうか? 教えていただけたらうれしいです。
お礼
>安らかな死などではなく、多くの苦痛と多くの恐怖を伴います。 CO2での窒息死なんですよね・・。COやほかのガスにしないのは事故があったときに職員の安全を守るためと聞きました。 そして首輪についている連絡先かもしれないタグもかまれて狂犬病になるかもしれないから確認しない、という自治体もあるそうです。 なんか理不尽ですよね。 紹介してくださった本、ほかの本も早速オーダーしてしました! きっと私や将来の役に立つと思います! ありがとうございました。