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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:消化されない分子でも体に吸収される?)

消化されない分子でも体に吸収される?

このQ&Aのポイント
  • 消化されなければ体には吸収されないと習っているが、エサの味が捕食者の肉の味に現れる現象について科学的な説明はあるのか。
  • 食べ物の味や風味が捕食者の肉に現れるという言葉があるが、消化されない分子でも体に吸収されるのか疑問。
  • エサの味が捕食者の肉に現れるという現象は科学的にどのように説明できるのだろうか。業界で言われていることが事実なのか疑問。

質問者が選んだベストアンサー

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  • raiden787
  • ベストアンサー率37% (179/473)
回答No.4

タンパク質や多糖類についてはアミノ酸や単糖まで分解されてから吸収されますが、脂肪酸は高分子のまま吸収されますので脂肪酸については明確に食べ物に含まれる脂肪酸の種類が影響します。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

皆さんのご回答をもとに自分も調べてみたのですが、結局のところ確定的なことは分かりませんでした。現在でも 『科学的にこうだ!』 と解明(確定)されているわけではないということなのでしょうか。 しかし、脂肪酸が食べ物の風味に影響することや、脂肪酸は分解されなくてもそのまま体に吸収される記述が見付かりました。(脂肪酸の吸収は学校で習ったのかもしれませんが、全く記憶にないです。) 要するに 『脂肪酸は食べた物がそのまま自分の体になる。それが自分の肉の風味になる。笑』 ということなのですね。 ↓脂肪酸と風味 http://www.isop.ne.jp/atrui/ushi/03_back/mgyu/mgyu06.html http://www.nakanaka-beef.com/oisii.pdf ↓脂肪酸の吸収 http://www.nutri.co.jp/dic/ch3-1/keyword3.php 他にも、『狂牛病のプリオンはタンパク質なのに食べることで感染する』 という疑問もありました。 タンパク質も一部の種類は、分解することなくそのまま体に吸収されるとのことです。 ↓異常プリオンの腸での吸収 http://www.juno.dti.ne.jp/tkitaba/bse/news/04121601.htm ↓後半(プリオンはなぜ経口感染するか?) http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/bsecjdexp.html 結局のところ 『十分に小さな分子であれば何でも体に吸収されうる』 ということなのでしょう。他の方が教えて頂いた「香り成分」や「色素」もそれなのでしょう。 あと、ナノテクと同時にナノ粒子の危険性がとやかく言われていますが、あれも正にこれですね。ナノ粒子は腸どころか皮膚からでも直接染み込んでいくとのことですし、食べ物以上ですね。 刺身のように生で食べるものは、別の見方をすれば、『刺身から十分に小さな分子だけを抽出したエキス分をそのまま注射で体内に注入されるのと同じ』 ということですよね。人間用の分子に再合成されるのではなく、『エビならエビがそのまま自分の体の中に入る』 ...なんかちょっとショックです。 たいへん勉強になりました。まことに有難うございました。

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その他の回答 (4)

  • malaytrace
  • ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.5

No.1です。今思いついたことを2つ。 味ではないのですが、食物から捕食者の体内に移行するもの。 1,養殖タイの赤い色素。赤い酵母が生成する色素をえさに混ぜているはず。これやらないと赤くならないんで商品価値大きく下がります。(昔は養殖タイ=黒色でした)黒い祝い鯛は無いよね~。 2.フグ毒テトロドトキシン。フグが食べるプランクトン(だったか?)が生成するもの。これを吸収して蓄積する。ふ化時から人工海水で隔離すると無毒のフグができる。しかし天然だと毒性の部位(卵巣等)を食用に流通させることはできない。すり替わっていたら死にますからね。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

詳しくは raiden787さんのところに書かせて頂きました。 色素もフグ毒も知りませんでした。(skip-manさんのところに書いた卵の黄身だけです。) またひとつ知識が増えました。これらも(No.1の香り成分も)消化されなくともそのまま吸収される物のようですね。 まことに有難うございました。

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  • m41
  • ベストアンサー率30% (346/1127)
回答No.3

飲食業界です^^;; 餌の違いははっきりと味に出ますよ^^;; 数年前までは養殖の魚は養殖臭さがかなり有り 鯛も平目もハマチも鯵も同じ匂いがしました 今は餌の研究が進み白身魚は養殖臭さは減りました 鮪は未だ畜養物は臭かったりしますね^^;;; No1の方も書かれてますが食べ物によって 体臭が変わるのは人間でも有る事なので ましてや毎日人工的に同じものを食べさせれば その影響はやはり出ると思われます。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

詳しくは raiden787さんのところに書かせて頂きました。 舌も鼻も感度が低く、食材の微妙な味の違いに気付くことなく幸せな(?笑)食生活を送っています。 しかし最近のマンガは凄いですね。(昔からだったかもしれませんが) グルメに関してはやはり本当のことが書いてあるのですね。私の知識源の大半はマンガです。笑 まことに有難うございました。

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  • skip-man
  • ベストアンサー率22% (344/1529)
回答No.2

分子レベルでなくても,体に蓄積するものがありますから,その蓄積したものが味の変化を及ぼす。 と考えればいいのではないでしょうか。 わかりやすい例では,色素で考えれば、納得出来ると思います。 フラミンゴは,元々は白いのですが、食料の色素のせいで、ピンク色になる事が証明されています。 動物園のフラミンゴには,色素を加える事でピンク色を保っています。 色素を混ぜないと,元の白い色になるそうです。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

詳しくは raiden787さんのところに書かせて頂きました。 フラミンゴの色のことは知りませんでした。『卵の黄身を鮮やかな黄色にするために、飼料にその黄色の色素を混ぜている』 というのを思い出させて頂きました。 色素については全く念頭にありませんでした。 まことに有難うございました。

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  • malaytrace
  • ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.1

あんまり科学的でないかもしれませんが、味覚に影響を与える、「香り」はそれほど大きい分子によるものではないので、食物から食べた動物に移行することはあると思います。 だって焼肉食べた人は体臭でわかりますよね。自分でトイレ行っても、尿からも臭いますよね。 服着替えても、風呂入ってもわかりますよね。 みかんの臭い等は皮を剥く時の付着によるもののようで、体臭等は無いですね。 だからその味と言うか香りと言うか、まあそれがどのようなものかに依ってあり得る、でもすべてじゃないし、同じ香りになるとも限らないというところでしょうか。

saisho_wa_goo
質問者

お礼

詳しくは raiden787さんのところに書かせて頂きました。 舌も鼻も感度が低く、あまり気にしたことがなかったのですが、たしかにそうですね。 まことに有難うございました。

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