- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:消化されない分子でも体に吸収される?)
消化されない分子でも体に吸収される?
このQ&Aのポイント
- 消化されなければ体には吸収されないと習っているが、エサの味が捕食者の肉の味に現れる現象について科学的な説明はあるのか。
- 食べ物の味や風味が捕食者の肉に現れるという言葉があるが、消化されない分子でも体に吸収されるのか疑問。
- エサの味が捕食者の肉に現れるという現象は科学的にどのように説明できるのだろうか。業界で言われていることが事実なのか疑問。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (4)
- malaytrace
- ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.5
- m41
- ベストアンサー率30% (346/1127)
回答No.3
- skip-man
- ベストアンサー率22% (344/1529)
回答No.2
- malaytrace
- ベストアンサー率33% (349/1027)
回答No.1
お礼
皆さんのご回答をもとに自分も調べてみたのですが、結局のところ確定的なことは分かりませんでした。現在でも 『科学的にこうだ!』 と解明(確定)されているわけではないということなのでしょうか。 しかし、脂肪酸が食べ物の風味に影響することや、脂肪酸は分解されなくてもそのまま体に吸収される記述が見付かりました。(脂肪酸の吸収は学校で習ったのかもしれませんが、全く記憶にないです。) 要するに 『脂肪酸は食べた物がそのまま自分の体になる。それが自分の肉の風味になる。笑』 ということなのですね。 ↓脂肪酸と風味 http://www.isop.ne.jp/atrui/ushi/03_back/mgyu/mgyu06.html http://www.nakanaka-beef.com/oisii.pdf ↓脂肪酸の吸収 http://www.nutri.co.jp/dic/ch3-1/keyword3.php 他にも、『狂牛病のプリオンはタンパク質なのに食べることで感染する』 という疑問もありました。 タンパク質も一部の種類は、分解することなくそのまま体に吸収されるとのことです。 ↓異常プリオンの腸での吸収 http://www.juno.dti.ne.jp/tkitaba/bse/news/04121601.htm ↓後半(プリオンはなぜ経口感染するか?) http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/bsecjdexp.html 結局のところ 『十分に小さな分子であれば何でも体に吸収されうる』 ということなのでしょう。他の方が教えて頂いた「香り成分」や「色素」もそれなのでしょう。 あと、ナノテクと同時にナノ粒子の危険性がとやかく言われていますが、あれも正にこれですね。ナノ粒子は腸どころか皮膚からでも直接染み込んでいくとのことですし、食べ物以上ですね。 刺身のように生で食べるものは、別の見方をすれば、『刺身から十分に小さな分子だけを抽出したエキス分をそのまま注射で体内に注入されるのと同じ』 ということですよね。人間用の分子に再合成されるのではなく、『エビならエビがそのまま自分の体の中に入る』 ...なんかちょっとショックです。 たいへん勉強になりました。まことに有難うございました。