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ナプキンの高分子吸収体について

生理用ナプキンで、高分子吸収体とかって聞きますが、なんだか今ひとつよくわかりません。 それを使っているものと使っていないもののメリット・デメリットとは何でしょうか。 また、それを使っている商品とそうでない商品の商品名を教えて下さい。

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回答No.1

最近の製品なら、ほとんどの製品が使っているでしょうね。たぶん、男で開発者でもないので製品のことは知りませんけど。とりあえず、高分子吸収体(俗にはポリマーという)についての説明です。これは、結構CMなどでも説明されることがありますけどね。 高分子吸収体とは、高い吸水性を持つ人口化合物のことです。主に紙おむつ全般、市販の生理用品全般、吸湿材(除湿剤)の一部、と冷却用のジェルの一部等として使われます。一般で良く知られているのは、紙おむつですかね。CMもバンバンやっていますからね。 これを使う場合と使わない場合ではどう違うかというと、これを用いると、吸水性が高く、一度吸収した水分はなかなかにじみ出てこないのが特徴。 高分子吸収体は、自身の重さの実に100~1000倍(10倍の差があるのは製品によるため)もの水分を吸収できる力があるため、こういうことが可能なのです。 吸収体は、吸収すると膨張しジェル状になる物、吸収前後に膨張はするが、ジェルにはならない物と様々あります。この吸収体を使う紙おむつ、生理用品などの衛生用品では、肌触りなどの都合から、パルプ繊維やコットンなどの素材も一緒に利用します。 使わない場合、布の場合で比較です。 こちらは、水分を吸収する力は高くても10倍前後です。また、上からの圧力などが掛かると水分はにじみ出てきます。まあ、吸水性で圧倒的に強いのが、高分子吸収体です。 では、高分子吸収体があるほうが全てで優れているかというと、そうでもない。まあ、高分子吸収体にも限界があります。衛生用品では圧力によるにじみ漏れが少ないくその結果、不快感が少ないですが、それ故汚れていても長時間交換しない場合がある。そうなると、どんなに優れた吸収性をもっていても、長く汚れた物をつけていると、湿疹、かゆみ、かぶれの原因になることもある。 また、吸収体は化学製品で一度吸い込んだ水分はなかなか外に逃がさないため、洗濯はもちろん不可で使い捨てになるため、環境やゴミ問題という考えでは極めて悪い。 布は、経済的でこまめに換えれば、体にも経済的にも負担が少なく、環境にも良いが手間は掛かる。 ということになります。後は、参考サイトを・・・ http://www.tekuteku.net/napkinindex.html http://www.unicharm.co.jp/sofy/sani_0.html http://www.kao.co.jp/peony/laurier/

mizuarai
質問者

お礼

詳しくありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • aido
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回答No.3

間違えました。 卵巣脳腫ではなく、卵巣腫瘍の誤りでした。

mizuarai
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • aido
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回答No.2

デメリットについて 「ポリマー」 この化学物質が、低年齢化している婦人病(子宮内膜症、卵巣脳腫)の 原因になっているのではないかという説もあります。 その化学物質を避けるべく、布ナプキンが静かなブームとなっているようです。

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