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自動車の循環式冷却について教えてください
通常ですとラジエター上部にラジエターキャップがあります ラジエターキャップのないラジエターを備えた車もあります (正しくはラジエターキャップはサブタンクにあります) 後者の方法は循環式と言うそうですが、その方法を採用するには何か理由があるのでしょうか 理由を調べ切れず、お尋ねする次第です よろしくお願いします
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ラジエターキャップのあるラジエターを 開放型ラジエターといいます。 逆に、 キャップがラジエターにつかないで サブタンク加圧を行うラジエターを 「密閉型ラジエター」といいます。 位置ねぇ・・・ 違います。 開放型ラジエターの一番の不利面は 「気体との接触が多く、常に気体を吸い込んだり吐いたりすることで、 LLCが空気などに触れてしまい劣化する」 あるいはサブタンク内部のLLCが腐りやすく、 異物を吸い込みやすいシステムであることも不利です。 そしてなにより。 サブタンクに熱いLLCが流れ込むと 次第に蒸散してしまうシステムです =特になにもしてないくても、LLCは2年ごとに点検交換しなさい!というのは この開放型ラジエターの特徴です。 密閉型(サブタンク加圧式)の場合、 全量が循環しますのでLLCが比較的長持ちし、 安定した冷却が得られることです。 もちろん、位置の自由度もちょっと高まりますが・・・ なにより。蒸散がない!此に尽きます。 量が減っている場合は、何らかの不具合であると すぐにわかるシステムです。 高級スポーツカーなどで採用が始まり、 (フェラーリは大昔から密閉式) メンテナンス性の悪いミニバンなどにも 密閉式が用いられるようですね。 =自然減少がないので乗る度給水の必要はない! セリカやBMWなどは?? 格好付けただけ?ってきがしますけどね・・・ www.tossnet.or.jp/staticContents/public_html/mtou_ml/img/techno_radar/techno_18.pdf
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- ImprezaSTi
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ラジエター上部よりもサブタンクの位置が高いと、サブタンクに設置されます。 理由は簡単で、エア抜きするときにラジエター上部では、当然、エア全てが抜ききらないからです。
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お答えいただきありがとうございました
- 6750-sa
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クルマのデザインが空力特性向上等のためラジエーターが奥に追い込まれてしまうとキャップを設けてもメンテナンスがし辛くなります、そのための隙間で苦労するよりも離して設置できるサブタンクにキャップを付ける方が合理的だからかもしれません。
お礼
お答えいただきありがとうございました
- ooooku
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多分ですが コストだけではないでしょうか?
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お答えいただきありがとうございました
お礼
循環式のエア抜きは非常に面倒なので「何でこんな方式に?」との疑問がようやく解けました お答えいただきありがとうございました