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LLCタンクの輸入車と国産車の違いとは?
- 国産車のLLCタンクはラジエターと別途にあり、通常圧がかからない予備タンクです。
- 一方、輸入車(主にドイツ車、BMW)はタンクがLLC経路の中に組み込まれており、補充はラジキャップで行います。
- この違いはオーバーヒートの可能性やメリットに関わっているようですが、具体的な理由は不明です。
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プジョーやシトロエンも採用していますし、国産車でも時々見掛けます。 リザーブタンクからの蒸発が抑えられるので、メンテナンスフリーなのでしょう。 当然キャビテーション云々等と言うのは全く関係有りません。(むしろシリンダーの壁面で局部的に沸騰させて冷却効率を上げています)
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- rgm79quel
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メリットは 冷却水の温度上昇を遅らせる効果があります。 また、ポンプに出来るキャビテーション(エア)を、 押さえる事が出来るので、 水温が上昇する時間稼ぎになります。 国産がなぜ採用しないかというと コストです。 原価が高いんです。 欧州車方式が圧倒的にメリットがあります。
お礼
温度上昇を遅らせると何かメリットあるのでしょうか? 遅れるといっても 高々1時間以内程度では?(タブン 20-30分程度) これが圧倒的メリット? ん~よくわかりませんが、まずはありがとうございます。
- PussinBoots
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BMWだけではなく、VWもそうです。 タンクの蓋がラジキャップのようなものです(圧がかかると、タンク内部のドレンへの弁を開ける仕組みが蓋にあるので少し違いますが)。90年代から乗ってますがタンクが破裂というのは聞いたことがないです。それより古い時代は知りません。 メリットを感じたことはないですね。 逆に走行中、冷却水漏れで足したいときに単なる予備タンのように蓋を開けられないというデメリットは経験しました(熱いときに開けようとすると、開ける過程でタンクのドレンからジェット噴射のように熱い冷却水が吹き出します)。 特に強い理由もなく「そういうものだから」という理由かもしれません。 当方も何か理由があるなら知りたいところです。 回答になっていなくてスイマセン
お礼
さっそくありがとうございます。 VWはイイ設計(材質)なのでしょうね。 BMWは、今の物も含めて、ほぼ必ず破裂します(なので10年以上経ったら予防交換するのが普通ですね) 再生プラをこんな所に使っているので当然なのですが、、、ラジも同じです。 国産車だと足すのが 楽なのですが、ラジと一体化していると足すにも、冷えないとできないので結構手間です(にも関わらず、減る車が多い) きっと何か技術的メリットがあるのだと期待はしているのですが、、、。
お礼
実際は、LLCが減る(蒸発?)する輸入車が多いです。ラジキャップからの逃げ) なので、走行途中で補給できる国産車の方が便利です。 メンテナンスフリーは国産車の方のような気がします。 リザーブタンクからの蒸発押さえですか! それだけなら 国産車と同じ、リザーブタンク方式にした方が、圧倒的にメリットがあるような、、。 冷間時以外でも補給可能 タンク劣化による水漏れなし(オーバーヒート可能性低減) という「蒸発」とトレードオフするには 相当なデメリットがあると考えます。 →逆に導入すると安全性が高まると思いますが、、、なぜなんでしょうか? もう少し待ってみます。 ありがとうございました。