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原発 水素が漏れた理由は?

水素が発生した理由は良く言われていますが、密封状態にも関わらず、建屋が吹き飛ぶほど大量の水素はどこから漏れたのでしょうか? また、今ある他の原発については、同様の事態にはならないようになっていますか? どちらか分かる方だけでもいので教えて下さい。 宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • makaikish
  • ベストアンサー率21% (6/28)
回答No.6

どこぞの報道で、ベント系配管が独立しておらず、ベントしたときに水素が枝配管を伝って建屋に流れ込んだ可能性大だ、と報道してました。 構造はどの原発も一緒だと思います。 日本の原発はメルトダウンがおこることを想定してないので、ベントを本気でするなんて考えてつくってませんよ。

takumiio
質問者

お礼

皆様へ まだ、検証待ちのようなのですね。 たくさんの回答ありがとうございます。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.5

まず一基圧力抑制室が壊れてますのでそこから漏れるルートは確実にありますね。 あと使用済み燃料貯蔵プールから発生した水素もあると思います。 おそらく他のルートもあるでしょうが、そこは判然としません。 なお水素爆発を防ぐために水素を放出する配管が備えられていましたが、本来パイプを通すべきところを通気口のダクトのようなもの(板を組み合わせた四角いもの)で作ってしまったため、溶接部分が外れ外に排出できなかったとのことです。 他の発電所の配管の状態は知りません。 ダクトを管に変えるだけなので、その気になればすぐ取り換えられるはずですがどうなんでしょうね?

  • reflector
  • ベストアンサー率7% (37/491)
回答No.4

室内に篭った水素を建屋から外へ逃がす筈のベント(配管)に欠陥があり、外へ逃げずに建屋に戻り水素爆発を起こしたと報道された。 ここで問題なのが、福島第一と同じ構造のベントが他の原発で多く残っている。

noname#194996
noname#194996
回答No.3

まだ定説は出ていないと思います。当初から言われていたことは、 ベンとが遅れたために、高圧になって圧力容器の上部のふたがめくれて隙間から漏れ、そのあと圧力限度を超えた格納容器のふたからももれて建屋内へ充満したということが考えられています。 水素は原子の大きさが最小なので、わずかな隙間から漏れ易いことが指摘されています。 他にも、ベンとの際に排出されたガスが逆流して建屋へ篭もった可能性もあるようです。 >、今ある他の原発については、同様の事態にはならないようになっていますか? 万一発生しても、建屋の機密性をなくして(壁に孔を空けたりして)外部へ逃がす工事をしているようです。

  • syounan2
  • ベストアンサー率17% (53/300)
回答No.2

その当時、枝○さんたち、ベント、ベントってやたら言ってませんでしたか?! 原子炉が密閉されていても、限度を超えれば耐えられずに爆発する。だからベントして圧を排出した。その時に水素が建屋内に充満したのではないですか。 “原子炉は堅牢で健全”と云いながら国民を欺き、心の中では原子炉爆発の危険を恐れながら、水素爆発で、原爆168発分のセシウムがぶち撒かれても、“ただちに健康に影響がある数値ではない”と枝○さんは言い続け、国民を被ばくさせ続けました。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

具体的な資料を見たわけではありませんが、燃料が溶け落ちて測定器を通す配管などを溶かして圧力容器から格納容器内へ流れ出たのですから、そう言った燃料が溶け落ちた経路を伝ったか?圧力容器の本体と蓋のシールが熱で密閉できなくなった空隙から流れ出たのではないだろうか? 格納容器から原子力建屋内へ充満したのも同様に配管経路などからからと推測しています。 燃料を冷やし続けるのは当然ですが、万一冷却が停止して炉内が空だきになった場合には、ウェットベント又はドライベントを行って、圧力容器の破裂、格納容器の崩壊など最悪の事態は避けなければなりません。 そのベントの際に気体に含まれる放射性物質を取り除くフィルターが排気系統に存在しないという驚くべき事態が今回明らかになりましたが、その結果を受けて最近フィルターを装着する対応と、ベントした気体が建屋内に逆流しない様な改良を今後行うようです。 ですから、同じように全電源喪失が起きた場合に、的確にベントが出来なかったり、改修工事が完全で無い場合には同じような自体に陥らないという保証はありません。 結局は、最悪の事態を想定すれば最悪の結果になる事自体は大きな変化はありません。 今行っている改修や対応は、最悪の事態にならない様な現実的な対応能力を増やしている状況。 (バックアップ電源の多様化、給水系統の多様化、防水能力の向上など)

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