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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:少子化はとてもいいことだと思いませんか?)

少子化の影響とは?

このQ&Aのポイント
  • 少子化がもたらす地球資源と環境による勃発遅延のメリット
  • 少子化により生じる高い思考力と生きる価値の見出し方
  • 少子化に対する皆さんの考えをお聞かせください

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.7

#1で回答した者です。ちなみに、「子供を産まないほうがいい」という考えが日本で流行った時代もあったんですよ。 1974年にNHKで放送されていたドラマ・シリーズ「僕たちの失敗」がそれを表しています。「社会や地球のためには人口を減らすべきだから、子供は作るべきではない」と考えている男性(荻島眞一)との愛に悩む女性(酒井和歌子)の物語です。ネタバレになりますが、最終的に男性は、「子供のいる家庭も幸せなのかもしれない」と思い始めて笑顔を浮かべたところで事故に遭って、おそらくは死んでしまいます。 同じ頃、今のミノさんくらい流行っていた毒舌テレビ司会者の大橋巨泉が、「私たち二人とも子供が好きだから、すぐにほしいです」と語る新郎新婦のインタビューを見て、「こういう単純な考え方をしている人がむしろ危ない」という主旨のことを言って、スタジオで賛同を得ていました。 どうも近頃は「昭和中期」というと、人情あふれる明るい時代だったかのように語られていますが、実際には公害や石油ショックやベトナム戦争の後遺症で、世の中に不安が満ちていたんです。それで「子供を産むならもっと慎重に」という風潮があり、また、それに対して「いや、理屈に走らず、もっと前向きに」という反論もあり、くだんのドラマなどはそれを端的に表しつつ、視聴者に考えてもらえるように、結論を敢えて避けているわけです。 私が思うに、今の少子化を憂う風潮は、やはり「少子高齢化」と「将来の年金・税金の不足」に対する不安が最大の原因でしょう。そして、そこを突き詰めていったら、女性の地位が向上して男性の意に反して出産したがらないだの、出産したいのに保育が充実していないだのと、いろいろな問題が見えてきたわけです。 そこでいちばん気味が悪いのが、「欲しくないなら子供を作らなくてもいいじゃないか」という意見が時として非難を浴びがちだという点です。本当の理想は、作らない選択が尊重されて、作りたい人は支えてもらえて、なおかつ、高齢者を含めてすべての住民と国民が国の金のおかげで幸せに生きられることです。 それには「本音を言うと作りたい人への支援」と「本音を言うと作りたくない人への寛容」が分けて語られるべきだと思うのです。そして、作りたくない人の理由が暗いものであってはならないとも思います。そのうえで、外国からの若い働き手や、高齢者の海外移住も含めて、社会制度の見直しが広くなされるといいでしょう。もちろん、言うは易しで、これは一人一人が考え、実行していくべきものだと思います。

314h
質問者

お礼

そんな時代もあったのですか、こう見ると歴史というのも楽しいですね。 やはり自分のために子供を生むということには個人的に賛同しかねますが、一応産みたいと思う人にはそれなりのサポートが有るべきですよね。 熱く、詳細に語って下さりありがとうございます。

その他の回答 (12)

  • kanden
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回答No.2

あんまりいい事だとは思えません。 子供や若者が多い社会と言うのはそれだけで活力を感じます。 子供、少年(少女)、青年と年齢の違いはそれだけで世代間の刺激になります。 同じ世代だけの人間しかいなかったら息が詰まります。老人もいれば子供もいる、それが健全な社会だと思いますけど。 資源が無くなる、食糧が無くなる、他の動物が絶滅するなどが少子化を謳う人の常套文句ですが、たとえば日本ではそれが原因で人が大幅に減少した限界地域が問題となっています。 食糧の問題も食糧の工場生産などのテクノロジーが実用段階になってきていますし、エネルギー資源についても自然エネルギーの活用がこれも実用段階にあります。 問題は親子3人しかいない世帯や子供を作らない夫婦の住に占める割合が増えた事です。過去に狭い家に多人数が住む日本の状況をラビットハウスと揶揄されてから無駄な住空間が増えたのですよ。 広いマンションのスペースの家で8人もの子供を育てている人を知っていますが都会人にない活気を感じたのは私だけかな? 大体人口増加は地球を揺るがす程問題になっているのか専門家の言う意見を鵜呑みにするだけでなく個々検証すべきです。

314h
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

314h
質問者

補足

私は思考実験のようなもので個々実験したので特に専門家かぶれを鵜呑みにしてるつもりはありません。 その観点において意見を言いますね。 少し勘違いさせたかもしれませんが人口を減らし続けるのではなく徐々に減らし最終的には安定に近くさせるという意味です。(具体的な数値目標はわからないけども) 申し訳ない。 そうすればそんなに問題ないと思うんです。 限界集落は変化は不変ということを学んだりしようとしなかった彼らの責任思います。投機家でも常に変化しなくてはいけませんし資本主義に生きるなら当然じゃないのかなと、、、 自然環境や工場生産ついてはそれ自体いいと思いますが発達し続けると人間のできる範疇を超えたような真似を人がやらかす(例えば核)ので成長すれば破滅近づくわけだし、その期待値の負はとんでもないことになると思うのでマクロ的に見れば早く成長しすぎないほうがいいのかなと思ったりします。 活気はあるように感じても内面の幸せという観点では違うかもしれないし、そこはなんとも言えないと思います。 もちろん大人数のほうが活気があるように見えやすいというのは否定するつもりはありませんしそこに生きやすさを見出すのかもしれませんがね。 私の友達にも友達は少人数がいいという人も私の周りにそこそこいますよ。 これが少子化に対する自分の意見です。鵜呑みではないと思っています。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

少子化自体は、世界のほとんどの国が奨励しているのではないでしょうか。少なくとも多くの国々の人は、日本が少子化を歓迎していないと聞くと驚きます。 問題は日本が“急激”な少子“高齢化”へと進んでいる点です。つまり、高齢者のための税金を払う働き手が足りなくなることが問題なのです。 また、少子化という“現象”のひとつの原因が「産みたいのに産めない」であるのも悲しいです。つまり、夫婦そろって子供を望んでいないのならいいのですが、産みたいのに出産育児のための制度や施設や資金が足りなかったり、社会的ストレスによってセックスレスになっているのは憂うべきです。 そういうことがなくて、皆が望んで、ゆっくりと、人口が減るのは良いことだと思います。それに伴う、質問者さんのご意見にも基本的に賛成です。

314h
質問者

お礼

海外だとそうなんですか! 周りからよく異端呼ばわりされるのでそういうこと聞くと自信でますね(笑) 定年というシステムや生産過剰のせいなんでしょうかね。 私は自分のために産みたい親が多くて、生まれてくる子供のために生む親が多いことのほうが倫理的に心配に思います。 ただ社会的なストレスというのは本当に憂うべき問題ですね。 どうすれば皆が望んで人口減少の社会になるんでしょうかね。。。 ご回答ありがとうございました。

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