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翻訳業務に携わりたい既卒の働き方と翻訳学校の就職支援について
- 翻訳業務に携わりたい既卒で、正社員になる以外に理想な働き方は何かを知りたい。また、翻訳学校の就職支援の実績や効果についても知りたい。
- 現在、ハローワークで仕事を探しているが全滅しており、翻訳の実力をつけるために専門学校に入学することを考えている。しかし、専門学校を修了しても職につながるか不安。
- 翻訳業界経験者や業界に詳しい方からの回答を希望。翻訳業務についての理想的な働き方や翻訳学校の就職支援の有効性について教えてほしい。
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質問者が選んだベストアンサー
>●翻訳の実力をつけるためには、正社員になる以外にどのような働き方が理想なのか。 少し関わったことがありますが、語学以外の一種の「感覚」や「経験」が必要です。 日本人でもまともに文献を読めない、書けない人が多いのと同じですね。 たくさん読む、書くことですね。 変に帰国とかでブロークンな英語を使う人は好まれません。 >●そして、翻訳学校の就職支援はどれほど当てになるのか。 あまり、です。もちろん使えますけど基本は自力です。 >ちなみに、翻訳一本で食べていけるプロになることは想定していません。あくまで、業務の一環に翻訳が含まれる職に就くことを想定しています。また出版翻訳が理想ですが、現実的な分野は産業翻訳だと認識しています。 いいと思う。 まずは食えること。要するに就職ですね。あるいは英語教師。 あなたの考えは正しい。 翻訳家で「食えている人」は全体の1割ぐらいじゃないでしょうか。 僕のとこも翻訳家専業で雇っているのではなく、 基本、語学力のある者を雇って、そういう業務が一貫で存在する感じです。 あと外部の翻訳会社を使う場合に見るのは、お金と信用度です。 納期を守らなかったり、ミスを言い訳するようなトコロは二度と使わない。 でもそういうフリー、会社は翻訳業界には多い気がします。 勿論そういうのはすごく困ります。 ちょっと組織的なものが嫌いで成る人が多いので、ルーズなんじゃないでしょうかね。 やはりお金が絡む以上、その辺をきっちりとビジネスとしてやれる人が強いでしょうね。 翻訳学校と言う手はありだと思いますよ。 ・厳しい業界なので、当然ですがしっかりと勉強すること ・挨拶や時間を守る事は世界中のビジネス上で絶対的原則なのでしっかり意識すること(フリー含む) ・簿記やエクセルなど少しは触って貿易や翻訳でも、しっかりと自分を売れるようにする この辺は欲しいですね。 周辺では中国語使える人は最近はほんと人気ありますね。それも語学力じゃなく 「あの人は信用できるのかどうか」とか「語学以外のビジネススキルはあるのか」も見られますね。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 とりあえず、翻訳学校もありということが分かったので安心しました・・・が、就職できないままでは根本的な解決にならないので、何とか頑張ります。 中国語が強い、というのはハローワークの求人でも本当に感じます。 簿記を齧っておくのがいい、という意見は初めて聞きました。(翻訳なんだから簿記の勉強してもしょうがない、と言われ続けていたので) 励みになる回答を、本当にありがとうございました。