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韓流ブーム捏造から思う 「上を向いて歩こう」って、

坂本九さんの大ヒット曲、「上を向いて歩こう」って、本当にアメリカで大ヒットしたのでしょうか? 上を向いて歩こうは、「SUKIYAKI」というタイトルで、1963年にビルボード週間ランキングで第一位を獲得しています。 この当時のアメリカはケネディ大統領暗殺が起こり、ベトナム戦争が泥沼化していった頃です。 そして、日本では安保闘争などが激化していき反米的な空気が日本を覆っていました。 アメリカとしては、「このままでは日本の世論が左傾化し、日本も共産化してしまうかもしれない!?」と危惧したとしても不思議ではありません。 そこでアメリカは、当時、ヒットしていた坂本九さんの「上を向いて歩こう」に目を付け、メディアの影響力を利用し、ヒット捏造させたのではないでしょうか? そして、この頃、アメリカでは、日本映画なども注目を集め、ちょっとした日本ブームも起こっています。 戦後の日本人はアメリカにコンプレックスを持ち、アメリカに対して屈折した感情を抱いていたと思います。 それが、日本の歌がアメリカを席巻し、映画が評価され、アメリカで日本のカルチャーが認められたとなると、日本人のアメリカに対する感情も好転する事だと思います。 その後、日本の芸能界では、ジャクソン5を模倣した「フィンガー5」やアメリカの星条旗をデザインした衣装を着て歌った西城秀樹の「YOUNGMAN」が大人気になっています。 この頃(70年代)では、すでに日本人はアメリカ大好きになっていたのです。 当時の日本人は、ちょうど現在の韓流ブームが日本で起こり、ご機嫌になっている"韓国人"のようなものだと思います。 私は現在の韓流ブーム捏造を見ていて、「60年代のアメリカでも現在の日本と同じような事が行われていたのではないか?」と思えて仕方がありません。 みなさんはどう思いますか?  

みんなの回答

  • aotarou
  • ベストアンサー率33% (51/154)
回答No.5

>みなさんはどう思いますか?  大変ユニークな発想だと思います。そのようなこと考えてもみませんでした。 アメリカで「上をむいて歩こう(SUKIYAKI)」は発売されたのは1963年で確かにベトナム戦争が激化していく時期でした。ベトナム戦争を遂行していくために補給基地としての日本は重要でありそのために反戦の世論を懐柔するために質問者さんの見方のようなものもあったのかとも思えます。ものごとには表面に現れない“裏”の部分が多々ありますのでもしかしたらという感じです。  ところで“捏造”とは“実際にはありもしない事柄を、事実であるかのようにつくり上げること。”であり本件ではリクエスト等ありもしないのにランキングを捏造したということですね。 “韓流ブームの捏造”というのはちょっと違うと思います。韓流ブーム創造ではないですか。質問者さんがいうように日本政府が何らかの意図でブームになるよう働きかけたとしても「冬そソナタ」放映以来日本で韓流ブームが起こったのは事実であり、これは決して“捏造”ではなく坂本九の例とは全く異なると思います。(質問の本質とは関係ないかもしれませんが念のため。)

Guan-Yu
質問者

お礼

去年の年末、中国で絶大な人気を誇るスーパースターの「那英」がワールドツアーの日本公演の為に来日しました。 しかし、日本のメディアはまったくこの事を話題として取り上げませんでした。 ですから、99%の日本人が中国のスーパースター来日を知りません。 ちなみに、当日、会場は満員でした。 これが、日中国交正常化から始まった日中友好ブームの頃ならば、日本のメディアも積極的に話題として取り上げたのではないでしょうか。 アジアでは、台湾、香港、中国の歌手やアイドルが大人気だったりしますが、日本のメディアは韓流が"世界を席巻"などと報道して、いかにも"韓流だけが人気"のように日本人を錯覚させています。 この事からわかるように、日本のメディアは意図的に韓流にとって都合の悪い事実は隠します。 世間ではフジテレビ批判が起こっていましたが、疑惑の存在はフジテレビだけではありません。 韓流を裏で煽っていたのは、広告代理店の電通です。 電通の意向なしでは、テレビ局といえども、勝手に番組を放送できません。 テレビ局、各局が韓流ドラマを放送し、K-popのグループを番組に出演させ続けたのも、電通の意向です。 電通という存在が無ければ、韓流ブームは起こっていません。 その韓流ブームを起こした電通のバックには、当然、政府がいます。 昔の日中友好ブームの時には中国関連が日本のメディアに溢れ、現在の韓流ブームとなれば、メディアは韓国一色となり、いかにも政治の臭いがプンプンすると感じるのは私だけでしょうか!? ご回答ありがとうございました。

Guan-Yu
質問者

補足

ベトナムで米兵がベトコンを殺戮する映像や米軍が飛行機から撒いた枯葉剤の影響でなったと思われていた、体が繋がった双生児のベトちゃんとドクちゃんなど、日本人が衝撃を受けた出来事が、あの当時は頻発していました。 ですから、あの頃の日本は何かをきっかけにし、一気に反米国家になっていたとしても不思議ではありません。 アメリカとしては、そうなってもらっては困ります。 私が、質問に書いたような事はあったかもしれませんし、なかったかもしれませんが、一般人が知りようがない舞台裏で、何かが行われたのは確実だと思います。

回答No.4

質問者さんは妙なことに疑問を持たれるのですね。 私が1967年にアメリカへ行き、ロスからサンフランシスコへの飛行機に乗った際、機内へ入った時この”上を向いて歩こう” がかかっていました。伴奏だけで坂本九さんが歌っているものではありませんでしたが。この事だけは鮮明に覚えています。 日本人としてアメリカでもこの曲が使用されているのが嬉しいやら、誇りのようなもの感じたことを今でも記憶しています。 この曲がヒットチャート一位になったかどうかは知りませんが。広くアメリカ人の間で聞かれていた証拠にはなるでしょう。 この時代に関してケネディー暗殺やベトナム戦争とのかかわりを言っておられますが、確かに当時ベトナム戦争が行われていましたが、当時のアメリカ人はこれが戦争をやている国なのか?と思いましたし平和そのものでしたね。 また新聞にも戦争の せの字も見られなっか事も記憶しています。 なにしろ当時のアメリカ人は家の中では夏はセーターで、冬は半袖でしたからね、日本人としてそういう生活がしたいと重たことは事実ですがコンプレックスは感じませんでしたね。日本も豊かになりつつあり、経済的に世界に認められつつあった頃でした。日本人のアメリカに対する感情はとっくにいい感情でした。 確かに日本でも日米安保闘争がありましたが、私の感覚では質問者様がおっしゃるような日本の共産化を危惧されるような時代ではなかったと思います。それらはもっと前で1955年頃ではないでしょうか。 ただ私は韓流には全く興味がなく、当時の日本と今の韓流の関連性は言うことができません。 ただ当時の日本とアメリカの 関係は指摘されるようなことは無いと私は思っています。

Guan-Yu
質問者

お礼

当時、実際にアメリカを体験されたstockert119さんから回答を頂けて、うれしいです。 私は、80年代にアメリカに住んでいました。 元々は、その時の経験からの疑問です。 だいぶ前なのですが、テレビ番組でヨーロッパのどっかの国(忘れました)の人気シンガーが憧れのアメリカでレコードデビューしたいと奮闘しているのを特集した番組がありました。 自国では有名なのですが、アメリカでは無名です。 そして、幸運にもレコードデビューする事が出来たまではいいのですが、レコードはまったく売れず、そして、キャンペーンの為、毎日、バスで全米各地を巡業の日々・・・。というものでした。 アメリカは世界中のシンガー憧れの地です。そして、これまで、多くの日本のシンガー達もアメリカでデビューし、ヒット曲を出すのを夢見てきました。 そのような厳しい状況があるにも係わらず、一度もアメリカでコンサートをした事がなく、プロモーションやキャンペーンで全米を廻った事もない日本人が歌う、日本語の曲がビルボードの一位になるまでにヒットするものでしょうか? たぶん、坂本九さんは、アメリカののトーク番組などにも出演した事がないのではないでしょうか? これは実に不可解な事だと、私は感じます。 昔、アメリカにドミノ理論というものがありました。 一国が共産化されると、その隣国も共産化されるという理論です。 アメリカはこの理論を用いて、ベトナム戦争にも介入したようです。 ですので、私はドミノ式に日本も共産化される恐れがあったように思います。 韓流は別にドミノ理論や共産化、戦争などとは関係ないと思いますが、日本が韓流ブームを起こした背景には、何か政治的な思惑があると思います。 ありがとうございました。

回答No.3

〉 みなさんはどう思いますか? ひとりぼっちで異常な脳内捏造(妄想)を膨らませる前に、ご家族や、(もし居たら)お友達と話し合ってみてください。

Guan-Yu
質問者

補足

これは妄想ではありません。疑念です。 それでは、私の疑念に答えてもらえますかな!? なぜ、戦争体験者が多く存在していた、あの当時、日本人が歌う、日本語の歌が、ビルボードの一位になるまでヒットしたのか? なぜ、全米中をプロモーションやキャンペーンなど一切しなかったにも関わらず、ビルボード一位になれたのか? インターネットなど無かった、あの時代になぜ、『上を向いて歩こう』はヒットしたのでしょうか? お答えください。できるのなら・・・。(笑)

回答No.2

「上を向いて歩こう」という歌は当時イギリスやその他一部の国でも同時にブレイクしているので、現在日本の「韓国流儀」の様に大韓民国政府の文化体育観光部(Ministry of Culture, Sports and Tourism)が人為的に作ったものではないと思いますがね、、、。 第一、日本には、未だかつて、大韓民国の文化体育観光部の様に自国のブランド価値を向上させる戦略的な役所があった験しがないからね。

Guan-Yu
質問者

お礼

私は「上を向いて歩こう」は日本政府が働きかけて、アメリカやヨーロッパの一部でブームを起こしたのではなく、アメリカが起こしたと思います。 (ブームが起こったのは全部、戦勝国!?) 起こした理由は質問文に書いている通りです。 戦争の記憶がまだ残っているあの時代に、日本語の歌がヒットすると思いますか?(そもそも外国語の歌が一位になった事はあるのか!?) そして、全米中、プロモーションやキャンペーンなど一切せず、ビルボード一位になるほどヒットするのでしょうか!?(笑) そのような事は、後にも先にも「上を向いて歩こう」だけです。 この後、多くの日本の歌がアメリカで大ブームになり、ビルボードのランキングを賑わすような事にでもなれば、日本政府が人為的に作ったブームだという事も考えられるかもしれません。 ありがとうございました。

  • kanden
  • ベストアンサー率21% (176/802)
回答No.1

面白い発想ですね。 私もあの歌が何故アメリカで受けたのか今もって理解しがたい所もあります。 でも特に芸能関係はアメリカ人はとてもシビアであると思います。 それが対してプローモーションもせずにアメリカ国民があの歌を支持するだろうかなあ。 それとも捏造が多少あったのだろうか。言われてみるとそうかも知れない気がします。

Guan-Yu
質問者

お礼

『上を向いて歩こう』以後、日本の歌がアメリカでヒットした事などありません。 60年代頃のアメリカは、まだ、太平洋戦争の記憶が生々しく残っており、日本の歌が人気になるような雰囲気ではなかったと思います。 あの歌はいい歌だとは思いますが、ヒットしたという事実に対しては腑に落ちないものを感じます。 ありがとうございました。

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