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【鬼殺し戦法】本当に△6二銀で受けられないのか?
自分は以下のサイトで鬼殺しの勉強をしています。 http://www.shogi-chess.net/senpouzukan/tactics020.htm このサイトの図1では「これまで度々現れている▽6二銀に問題が有るのです。」と書かれてありますが、△8四歩を省いて▲7六歩△3四歩▲7七桂△6二銀▲6五桂△5二金としたり、△6四歩のところで△5二金としても防げそうな気がします。 こちらの方が金と銀を間違えずに済みそうなのですが、この手は駄目なのでしょうか?
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>△8四歩を省いて▲7六歩△3四歩▲7七桂△6二銀▲6五桂△5二金としたり こちらの方が金と銀を間違えずに済みそうなのですが、この手は駄目なのでしょうか 駄目ではないです。間違えにくいのて良い手です △8四歩より△6二銀が勝るというのがプロの見解です 鬼殺しは相手を挑発する戦法です ▲7六歩△3四歩▲7七桂△8四歩▲6五桂 ↓ ▲7七桂が変な手=挑発する手 △8四歩は咎める手=挑発に乗る(仮定) ▲6五桂が鬼殺しの手順=相手が間違えやすい(△6二銀はだめ) ↓ ▲7七桂に嵌め手っぽいと相手が用心して △8四歩としないで▲6五桂の筋に備えたら 鬼殺しは簡単に防げます (1)▲7六歩△3四歩▲7七桂△6二銀→▲6五桂は△5二金から防げます(△6二銀でよい) (2)▲7六歩△3四歩▲7七桂△6四歩→▲6五桂は△同歩でだめです(有名な鬼殺し封じ)
お礼
やはり事前に対策していれば、金でなくても防げるのですね。 回答ありがとうございました。