- 締切済み
うつのときの言動の記憶と感謝の気持ち
主人はうつで休職中です。 ここ1ヶ月ほどかなり状態が悪いです。おそらく来週から入院することになります。 今まではやさしく、必要以上に気を使う性格で妻の私にも遠慮をしていて 言いたいことも言わずに過ごしてきたということが最近分かりました。 本当は古風な控えめな女性が好きで、夫の言うことに文句も言わず、 家事も全部妻がし、夫の言うことには逆らわないといった理想の妻像があったようです。 しかし、私は主人の理想の妻像とはかけ離れており、自立型のキャリアウーマンで、 言いたいことをずばずばいう性格で夫婦間でも「お互い働いてるんだから、自分のことは自分でするのが当然」と思ってすごしてきてました。 ただし今は病気中なのでとできるだけ主人の意向に合うような妻でいるように努力しています。 フルタイム+バイトもして家計を支えていくなか、家事はもちろん、病院探しや色んな相談窓口への連絡、主人の生活の記録を付けたりと正直くたくたです。 今主人を見捨てるわけには行かないので、病状が良くなったら離婚も視野に入れております。 (主人が望んでいるので、落ち着いたら話し合うつもりです。) そんな私に対して、主人は「変わった」という一方で 夕飯を食べ終わったら「自分が食べ終わったらすぐに片付けしてくれのか?」 作った味噌汁に対して「味か薄いからおかわりはいらない」 着替えるときに「見計らって靴下くらい持ってこれないのか?」 なにか私が言うことに対して細かく「やっぱりお前は変わっていない」 などと、結婚してから10年私に要求してこなかったことを急に言い出すようになりました。 正直、私は何もできない、いえない状態になりつつあります。 「病気の自分のことを気にするのは当然」「夫に妻が仕えるのは当然」といった態度です。 しかし、次の日になるとその言動を気にして夜は一睡もできなかったり 私からすると「そこまで気にしなくても・・・」という気もします。 これは病気がそうさせていて本人は言いたくもないのに言っているのか? 病気なんだから、これくらいしてくれるのは当然だ。と思って言っているのか? よく分かりません。 私も今まで病気に関して理解不足だったのでそのあたりは勉強して、色んなことが 分かるようにはなったのですが、主人の病気が良くなってもこのような関係が続くのは正直耐えられないと思っています。 後から、妻が支えてくれたな。とか思えるようになるのでしょうか? 過去質問で検索するとやはり闘病中本人はそんな余裕がないと見たのですが・・・ 元気になってからはどうなのかな?と思いました。 うつ経験者の方からご意見をお聞きしたいのでこちらのカテで質問させていただきました。 どうぞよろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- shift-2007
- ベストアンサー率14% (143/1013)
私はうつ病は薬では治らないとこのカテの質問者たちを見て思います。 うつ病は当人の人生観や思考方法などが原因です。 ですから完治とは、元に戻るのではなく新しい人間に生まれ変わることだと思います。 そうでなければ同じことを繰り返し、薬に依存する生活となるでしょう。 治っても治らなくても元には戻らないという事をよく理解する必要があると思います。 それを踏まえて次の一歩を考えなくてはなりません。
- d194456
- ベストアンサー率27% (423/1524)
うつ病に罹る原因の多くは「外的コントロール」が働いている場合でしょう。 勤め先に問題がなければ、家庭内に問題があった場合に成ります。 『主人は「変わった」という…』がどの様な意味か分かりませんが、うつ病を治すには考え方と行為を変えることが必要になります。その意味で言われた言葉なら、頷けます。 ご主人が奥さんに変わって欲しいと思うなら、まず自分が変わりなさいと教えられますから、自分自身が変わるようにしたのでしょう。それによる色々な変化だと思います。 ただ、幼い頃からの性格がそんなに早急に変えることは難しいでしょうから、『その言動を気にして夜は一睡もできなかったり…』が起こるのだろうと思います。 ご主人はあなたにコントロールされていたと感じたのではないでしょうか。その為のうつ病だと。 元来優しいご主人なのですから、ウツ病が治らずとも、自分の気分が良くなる方法を見つけ出せば、あなたに優しい人に戻ると思います。あなたの方にはご主人の言葉の様に「やっぱりお前は変わっていない」と判断しているのでしょう。 この様な憶測をすると、あなたの言動を含めて、良い結婚を望んでいないカップルのように思えますので、離婚になってしまう危険が大きいと思いますよ。 ご夫婦のお互いが、自分の要望よりも先に結婚を大切と考えたら、もう少しお互いへの気持ちの働きが変化したのではないでしょうか。あなたが女王様の帝国には出来ないものですよ。たくさん働いていたとしてもです。
お礼
私は「お互い対等なんだから、自分がこれくらいしたら相手にも同じだけ求める」 という貧弱な考えを持っています。 外で働いてるのだから、家事だって手伝うのは当然。 私だって疲れてるんだから。 など。 相手にしてあげる、無償の愛という行為を無意識に行えないのです。 これは私の育った家庭環境によるものだと思います。 元来、私は結婚に向いていない女なのかもしれません。 主人が元気になればそういった話し合いをして、お互いが幸せになる選択肢を 選んで生きたいと思っています。 とにかく、今は主人のこころの健康を取り戻すのが最優先ですね。
感謝の気持ちは 必ず持っておくことが人間として当たり前の事ですよ。 どの程度のうつかは存じませんが、しっかり完治なされて下さい。 合掌
お礼
ありがとうございます。 「ありがとう。」と意識をして口に出すように 心がけていきます。
この文章を読ませていただいて、ご主人が私の若い頃の性質にそっくりなので、非常に恥ずかしく感じています。 その頃は、私も病弱で一週間に一回は会社を休んでいました。 ご主人はどこかが具合が悪いのだと思います。 元気になれば元に戻ると思います。 私はその頃、一つの修行法に出会いました。 そのお陰で、私自身が元気になり、妻の心情が分かるようになったような気がします。 ぜひご主人にやらせるのではなく、あなたがこの修行を行っていただきたいと思います。それによって、ご主人のあなたに対する接し方も必ず変わってくると思います。
お礼
すばらしい修行を教えてくださいました。 ありがとうございます。 病弱の夫を持つ妻…というくだりがまさに私だなと胸が痛みました。 この男性用を見ると主人は私に対してはこのように接してくれていたのに 私はしてはいけないことばかりしていました。 主人が私に求めるのは外に行って稼いでくることではなく 「家庭の安らぎ」を要求しています。 主人が私に常識がないというのはこういうことを知らないからですね。 できる限り実践してみたいと思います。
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
うつの本当の姿は【心の矛盾】を心の違和感として感じていて、【自我意識の我】が勝っている状態です。 分かり難い話をしていますので、もう少し分かり易い話にします。 人間が感じていたり、思っている事は二つの形式が在ります。その形式とは【現実をそのままに見ている自分】と、その現実を【自分としては如何受けいれようとしているのかと言う自分です。】 うつと言う場合にはその二人の自分が、上手く折り合いが付かなくて、自我という自分の【我】が勝っている状態を指しています。 この意味は、【自分が感じている感情が勝っている。】という意味です。湧き上がる自分の感情が【自分の全て】と認識している状態です。 健常者という場合では、その二人の自分が【仲良く手を繋いでいて、二つの意識に調和が保たれている状態です。】こういう場合では【心に異常感、(漠然とした不安や、心に掛かる圧迫感がない)と云う事を意味します。】 自分の感情が勝っているのですから、当然、現実と本人の頭の中で作っている世界観に違いが生じています。その結果として【二つの世界での板ばさみとなって】本人の心は益々晴れない状態が出来上がっています。 その結果として【感情が爆発しやすい状態になっています。】 心の状態は【二つの意識が争う形ですので】心の中は、自分の心が争う状態を感じています。そうして【我】(自分の感情)が勝っている事から、現実の否定をする事を意味します。 うつの人が一番大事にしていることは【湧き上がる自分の感情】と云う事になりますので、うまい付き合い方とは、本人の感情を逆なでしない事を重視する生活になります。 うつが治った世界観を書いて置きますので、希望を持って下さい。 鬱で苦しんでいる状態は【心の矛盾】を症状として感じている事を意味しますので、この現実の一つしかない世界が【頭の中に創り上げた仮の世界】と本当の現実の世界を、二つにして見ていて、頭の中の世界を【現実と思ってしまって、身体も心も反応している事を意味します。】 この世界は不安に満ちた世界です、或る意味では恐怖感さえ味わっているかも知れません。仏教での地獄を味わっている事になります。それは不安から逃れたい一心での、悪あがきに匹敵します。 そういう状態からの開放が、うつが治った世界観ですので、【飽く迄も現実の目の前を真実の世界と認識出来ている事を意味しますので】 その人本来の優しさが現れます。又、それ以上の優しさに変わっています。人間の苦しみを乗り越えた姿には、他人の苦しみに共感出来る優しさが加わってくる事を意味しますので、訳の分からない怖さが無くなっています。 人間に元々備わっている心が優位を占める状態を指しますので、誰とでも共感出来て、現実を着実に前に進めてゆく力を獲得した事になると思います。 貴方における旦那さんへの配慮は、難しい面があると思いますが、今は【感情本位に生きる事を望んでいる状態ですので、もう少し落ち着くまでは、本人の感情に任せた生活になる】と思いますが、落ち付く頃には次第に優しさが戻って来るはずです。
お礼
ご丁寧な回答をありがとうございます。 主人の頭の中はまさにこのような感じなのでしょう。 私のことは好きなのに体が拒否するなどといったり どうしようもない不安感があるといったり…私には理解しきれない部分が たくさんありすぎて… 主人は理想も高く、曲がったことが嫌いで孤高の人間という感じです。 私はがさつでいい加減な自己中心的な人間なのになぜ主人が私を選んだのか? いつも不思議です。実際何度も聞いています。 どこまで主人のことを理解できるか?で今後の結婚生活が左右しそうです。 回答者様のおっしゃるうつが治った世界観を一日でも早く主人が感じられるように なればなと思います。入院でしばらく離れるのでそこでお互い考える時間を持つことで 何か変わればなと思っています。
- greeeen_t
- ベストアンサー率35% (54/151)
病人なんだからそれ位して当然だと普通に思っている訳ではないかと思います。 でも思ってもいないことを口にしてしまっているとまでもいかず、ほんの少しよぎった位のことをつい大きくして強く言ってしまっている、という状態ではないかと思います。 旦那さんはもしかして躁鬱(双極性障害)なのですか? もしそうならそれらの言動全てに納得がいくのですが… また病気中の意識に関しては、余程薬漬けになっていない限りは普通にあるかと思いますし、 みなさん落ち着いてからは家族に本当に悪かった、感謝してもしきれないと思う様ですよ。 あくまで私の周りの話ですが。
お礼
私にも「こんなにしてるんだから分かってよ」という気持ちがどこかに あるので、病気で苦しんでいる主人に対して過酷ですね。 ありがとうございました。
補足
早速の回答、ありがとうございます。 主人は「抑うつ状態」といわれたので躁はないと思いますが… 薬の量は多く、薬が切れたといっては3時間くらいたつと飲んでいます。
お礼
薬だけでは限界があるのはなんとなく理解できます。 主人は「薬で治してもらう」つもりで居るので そういう考え方を矯正する必要があると思って大きな大学病院での入院を 勧めました。 どうなるかはまだ分かりませんが、これから主人の状態が少しでもいい方向へ 向かい、お互いが幸せになる選択肢を見つけて行きたいと思っています。 ありがとうございました。