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保険の見直しについて
こんにちは。 今、保険の見直しをしています。 そこで相談なのですが・・・ 主人の生命保険について。 円建てとドル建て(円支払いの円受取り)を併用しようと考えてます。 今現在の案が、 円建て1,000万保障、ドル建て1,000万保障にして、 ひとつは死亡した時の保障、もうひとつは貯蓄目的です。 (ドルが高くなれば、ドル建てを貯蓄分とする) 両方ともアリコで考えてますが、 他おすすめのがあれば教えていただけますでしょうか。 ちなみに、保険料は 約19,000円(円建て) 約15,000円(ドル建て) よろしくお願いします。
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- rokutaro36
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生命保険専門のFPです。 ご提示された条件では、お答えのしようがありません。 家族構成、収入、資産状況などわからないことばかりなので、 そもそも2000万円を終身にする妥当性の検討ができません。 貯蓄目的とのことですが、保険で貯蓄目的を達成するには、 一時払いまたは5年~10年程度の短期払いにするか、 20年、30年という長期支払いのリスクを回避できるか、 どちらかの条件が整っていないと無理です。 そのためには、家族構成、収入、資産状況などの情報が重要なのです。 また、為替リスクをどのようにお考えになっているのでしょうか? 変額保険もそうですが、保険にリスク性の高い商品を組み合わせる ということは、別のリスクを産むことをご理解していますか? 例えば、為替取引などで、失敗したと思ったときには、損を覚悟で、 資金を引き上げることで、それ以上の損失を防ぐことが可能です。 引き上げた資金を一時、凍結することも、別の投資に回すことも可能です。 例えば、円安と見込んだのが逆の円高の傾向になったので、 円安の投資の損失を確定して、円高に切り替える ということが可能です。 でも、保険では、それはできません。 一時凍結は論外で、保険料の支払いが続く限り、 常に、資金が投入され続けます 投資の中止は、解約を意味します。 言うまでもなく、中途解約は、不利なのですよ。 1万円投資して、損得がなければ、1万円が戻ってくる (手数料は無視して)のが投資ですが、 保険は、1万円を使って、早期に解約すれば、 間違いなく、解約払戻金は1万円を下回るのです。 また、年月が経っていれば、経っているほど、 積立額が大きくなっているので、損失も大きくなる…… ということが起きてしまうのです。 もちろん、プラスに働くこともあります。 ですが、どちらにしても、 「自分のお金なのに、自分では自由に手が出せない」 というリスクがあるのですよ。 なので、そのような理解をされているのかどうか、 また、そのようなリスクを負って良いお金なのかどうか、 それが分りません。
- maki1115
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ドル建て(円支払い円受取り)というのはMy Futureの事ですね。私だったらMy Future2000万円にします。メットライフアリコはこの保険があまり儲からないので、年内に販売終了になるようです。 保険会社が儲からない保険は契約者にとってメリットがあるという裏返しです。 保険金のリスク分散を考えるなら、ドル建終身保険10万ドルとMy Future1000万円を組み合わせた方が良いと思います。 保険料でMy Futureに唯一勝負できるのはSONY生命の変額終身保険です。 円建の1000万円は、恐らく低解約返戻金型終身保険ですね。 今はほとんどの保険会社で販売していますから比較してみると良いでしょう。 額が大きいので、低解約返戻金型終身保険は途中解約のリスクも大きくなるので積立利率変動型終身保険をお勧めします。