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家庭内の宗教問題
嫁が2ヶ月の娘を連れて実家に帰ってしまいました。 連れ戻しに行こうとすると両親に警察を呼ばれ、警察の事情聴取の際に嫁はDV等の被害も認めていない為、私も警察官も何も身動きが取れず警察の方には家庭裁判所に相談するしかないですね。と言われ何か解決の方法が無いかと悩んでいます。 事の発端は宗教問題。 嫁を含め、嫁の実家は熱心な日蓮正宗の信仰者。 私の実家は、ほぼ無宗教派。 結婚当初の決め事で信仰を続けたいのであれば必ず誰の手も借りず一人でやる事。他の人を巻き込まない事。と決め、私も深くは考えずに話は終わったのですが、一緒に結婚生活をして行くうちに、嫁の宗教に対しての執着の強さが明らかに目立つようになってきて、普段は普通な性格なのに宗教の事になると二重人格かの様に考えが反転して、以前ケンカをした時に、嫁が仏壇は『命よりも大切なもの』という発言もあり私は耐えきれず、『この世の中で命よりも大切なものなんて無い。そんな考えなら辞めろ。』と辞めさせようと決意を決めました。 私達の喧嘩のほとんどは、この宗教問題と、嫁の両親の考えにも理解を苦しむ点がいくつもあり、依然に夫婦喧嘩の際にアパートに両親が乗り込んできて近所の人から警察を呼ばれる騒ぎになったり、別の時にも私の実家に乗り込んだりと理解し難い考えと行動に対しての批判の内容がほとんどでした。 しかし、毎日の様に争っていたわけではなく普段は普通の夫婦関係であり、共働きであったために家事は常に分担し、昨年の11月には念願のマイホームを手に入れ、今年の始めには子供が誕生し、順調かに見えた矢先の突然の事でした。 私は、これ以上宗教問題を長引かせたら産まれてきた子供にもいい影響は与えないから速く解決させて、新居に新たな家族を迎え争いの無い綺麗な状態から再スタートをさせようとして、自分でもやり方は強引すぎたとは思ったのですが、『命よりも宗教が大事なら、宗教辞めるまで子供には触るな』と距離をとらせ、なんとか嫁の口から『辞める』の一言を言わせる事が出来たのですが、嫁が娘を連れて実家に帰ったのは、次の日の私が仕事に行ってる間の行動でした。 なぜ私が嫁の『命よりも宗教が大事』の発言に過敏になるのかというと、嫁の過去に昔付き合っていた相手との中絶経験が2回あり、命の重みを誰よりも理解していなければならないはずなのに、喧嘩の勢いであったとしても許す事の出来ない言葉だったからです。 嫁の過去を理解した上での結婚であり、男性不信に陥りかけていた嫁を守ってやるという意思での結婚のため今でも離婚は考えておらず、嫁の妊娠中~出産後は娘に母親としての精一杯の愛情を注ぐための時間を確保してもらう為と、身体に負担をかけない様に私が仕事から帰ってから自分で家事をするなど8割型私が受け持つ様にしたりと嫁が出て行く理由が宗教問題以外では考えつかないため、何か解決の方法が無いかと悩んでいます。
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- arap6260
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主人と同居してる義母がある宗教を信仰しています。 私は極一般的な実家仏教だし初詣もクリスマスもしてきました。 義母が熱心な信仰者で私にも強要をしてきますが自分が納得しない 物は例え旦那の母であっても無理だと伝えてます。が理解して貰えず 不協和音の原因になりつつあります。 旦那は生まれた時からだから疑問も持たずに母親の真似事して信仰して きましたし、義母から「神様を裏切ると罰がある」と言われてきましたから 三つ子の魂何とやらで「恐怖」を植え付けられてます。 大人になって疑問あって距離を取りつつありますが身についた信仰はそう 簡単に捨てるものではなく心の拠り所としては大事な物でしょう。 ご質問者様の奥様が信仰に対して「分からない」は疑問に思ってきてないので 当たり前の事!間違いじゃないのです。信仰していない者にとっては理解 出来ない事でも奥様からしたら染み付いた物裏切る事に恐怖があるのです。 誰かを強制的に勧誘したりしなかったら奥様の気持ちを尊重してあげるべきと 思います。 奥様のご両親に対してもご質問者様は怒りや憎しみに変わっているのかも しれませんが奥様にしたら実の両親捨てられる物ではありません。 今一度考えてみて下さい。結婚って他人が1つの家庭を作るのですから 少しずつ築いていくものだと思います。
- kano20
- ベストアンサー率16% (1174/7075)
離婚したくないとなると、難しい問題かと思います。 結婚時に宗教を甘く見ていた事実は、貴方にも責任あると感じます。 マイホームよりも子供よりも先に解決すべき、問題だったのかと思います。 うやむやにして許し、妻に宗教をやり続けることを許した結婚なら、貴方が認めて「我慢する生活」をして離婚せずに、妻子に戻ってきてもらうように懇願を。 宗教はしても良い、仏壇も置いて良い。 妻子が戻って生活してくれるなら自分が我慢する生活を選ぶ事です。 もし?我慢できないなら、子供も宗教に入れる気は無い、命より大切な仏壇があるのだから自分の命よりも大切な子供は返して離婚してほしいと弁護士を入れる事かと思います。
- おに ぎり(@onigiri2011)
- ベストアンサー率44% (723/1641)
>両親から正しい意味を教わることなく『命より大切』と教えられ生活してきた環境で、宗教の事になると二重人格かの様に変わる性格 ←ある意味怖くないですか? だから、その言葉を聞いた時から宗教に対しても、反対するようになったんです。 結論的に言うとあなたが間違ってると思います。 僕は、宗教熱心では無いですが、 留学生などと接する機会があり、宗教については一応知ってるつもりです。 意外とイスラム教徒とか多いのですが、「そういうもんなんだ」と彼らを尊重してましたよ。 それで僕がイスラム教徒になるわけじゃないし、それで仲良く出来ますから。 お互いに押し付けても、揉めるだけです。 僕にとってはそうじゃないけど、彼らにとってイスラム教は「生きる支え」ですし、 彼らは普通に善人ですので、別段、異常とも思えないです。 そもそもイスラム教徒って数億人ぐらいいるのにそれじゃ、異常者多すぎるでしょう。 まず海外は日本以外ほとんど、宗教は大事なものであるのはそもそも当然なので、 結婚の際には先にこの部分を話し合います。 また夫婦間では干渉をしないことが多い。 夫がA教徒、妻がB教徒とかね。これを規制すると殺人などに発展するケースが多いのです。 次いであなたが宗教をなめてる、ことが良くないですね。 例えば宗教を信じている人は、大事なお子さんを亡くされた、重い病気にかかっている、 実はそういう人がけっこういるのです。 それがメジャーな宗教であれ、カルトであれ、です。 既存の医療や科学やテレビや友人・・そういったモノでは救えなかった人たちです。 その人たちは一種、見捨てられた存在なんです。 そういう人がけっこういますし、そういう人にとって「宗教」は救いなんですよ。 「救い」の意味分かりますか? そして子どもたちは子どもの頃から、そういう施設に出入りしてることが多いのです。 だから「自分のずっとやってきた部活」「小学校や中学校」のような存在です。 それを否定されちゃったわけですから、ムカつく、悲しむのは当然でしょう? 子どもの頃からずっと大切にしてきたわけですから、それをあなたが尊重しないのはいけません。 しかもあなたは夫ですしね。 昔、マッカーサーが天皇からのプレゼントを「その辺置いといて」と言ったので、白州次朗が激怒したと言われてますよね。 これはどっちが正しいとかじゃなく「天皇」に対する価値観が違うわけです。 (日本人であるあなたなら意味分かりますよね?) じゃあ、マッカーサーはどうすべきか??? 譲れない部分ならともかく、この部分は謝罪して折れるべきなんですよ。 相手の日本人の根っこ、尊厳の部分ですからね。確実に揉めるし、もったいないでしょ。 もちろんマッカーサーも、今の多くのアメリカ人も、天皇に対する態度は絶対に理解出来ないはずです。 でも相手を尊重することは出来るわけです。 宗教は部活や仕事じゃ無いので、「辞める」と言う観点がそもそもないんですよ。 仮に「辞める」際は「捨てる」と言います。 それぐらい重たいことなんです。インドやイラクでは宗派の違いで殺人が頻繁に起こってる。 それぐらいのレベルなんです(日本では痛感しづらいですが) ちょっとしたケンカで「辞めろ」てのは不勉強ですよ。 その辺のアホさ加減も含めて愛想をつかされたんじゃないでしょうか。 嫁の過去とかってくだりの発言も上から目線で偉そう。 要するに捨てられたんでしょ。 とにかく心から謝って、相手を尊重したらいいでしょ。 「嫁の困った趣味」ぐらいに思ってたらいいでしょうに。相手はあなたに強制してないんだし。 相手もあなたの欠点にいくつか目をつぶってるはずだから。 お互い様です。 僕の個人的観点ですが、相手としては 「結婚したものの、思ったより器の小さな男だった。”してやった感”が多く偉そう。 私のことを理解しようともせず、親の悪口も言う。最低の男だ。 一緒に暮らすメリットもない。はい、サヨウナラ」と言う感じ。 宗教はほんの一端に過ぎないかな、と。 だからあなたは心を入れ替えて謝る以外ないんじゃないですか。
- p-kocyan
- ベストアンサー率21% (4/19)
私の夫婦は主人が無宗教で私には信仰している宗教があります 結婚する前に話をしました ただ義両親はあまり良い顔はしないという事だったので なんとなくという形で話してもらいましたね 私は両親になんの心配もないから宗教の話は主人の前では しないで欲しいとお願いしました 主人は無宗教といえど 先祖代々のお墓があるし 俺はその宗教には興味ないから俺の前で話さないように そして家庭には持ち込まないように 辞めて欲しい気持ちはあるけど それも君の考え方の一部だし君の人生だからねって言われました。 頭ごなしに拒否されたら私も怒りますが 主人がある程度理解してくれているので安心感があります そして最近私の心にも辞めてもいいかも? って思える自分がいます。 考え方の違いですお互い譲り合うことも大切と思いますよ?
- kappa1zoku
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書いてあることは、あなたからの説明ですよね。 >嫁の過去を理解した上での結婚であり、男性不信に陥りかけていた嫁を守ってやるという意思での 結婚のため >嫁の妊娠中~出産後は娘に母親としての精一杯の愛情を注ぐための時間を確保してもらう為と、身体に負担をかけない様に私が仕事から帰ってから自分で家事をするなど8割型私が受け持つ様にしたりと 上記の内容はともすると、あなたの独りよがりのようにも受け取ることができますし、恩着せがましいとも取れます。少々きつくてごめんなさい。 <無宗教>と書くとなにか拘りがないようにも思えますが、親族の誰かが亡くなるとあなたの実家の葬儀は[無宗教]の形で行うのですか? 日本仏教の在り方があまりにいい加減なものなので、新興宗教の活動は際立って目立つとも言えます。 僕自身は、個人的に<親鸞信者>を名乗っていますが、教団という組織活動になると、宗教と言う面だけでは語れない部分が大きくなります。 僕は、現代における新興宗教の活動の実態を詳しくは知らないので軽々しくは言えないのですが、強引な勧誘や学習会や講演などへの参加強制・新聞の購読者拡大運動など、家庭生活への影響がないとは言えないと聞きます。 教団の活動をすることが、一種の修行の一環ですから、活動をすればするほど[功徳]を積むと言う仕組みにななるんです。これが組織運動の問題点です。 先祖供養は本来、仏教の思想とは関係ないのですが、いつの間にか修行をすることがなにか買い物ポイントがたまるような仕組みになっているのが、新興宗教の活動です。 ただ、活動への参加を辞めさせることは難しいと思います。 僕はどちらの味方もしません。あなたの書いている内容が「自分は悪くない」と主張しているだけのように思えるんです。 どうすればいいのか分かりません。 寄り添う縁があればまたよりを戻すことができるでしょうが、別れる縁であれば、そうする以外にないでしょうね。 それを受け留めることが、僕が思う<宗教>的な態度です。
- toruyasu
- ベストアンサー率29% (35/120)
命より宗教が大事。 この意味が理解されていないようですね。 このばあい、命をそまつにしてでも宗教をするという意味ではないです。 仏教は命を大事にする教えです。そして、仏とは自分の命を写す鏡だと思ってください。 仏壇をそまつにするということは、自分の命をそまつにすることなのです。 命より大事とはあくまでとっさの例えであり、わかりやすくせつめいするとそういうことになるのです。 奥様が出て行ってしまったのを宗教のせいにされる気持はわかりますが、 夫婦の問題はどちらかが悪いということはありません。必ず両方に問題があるのです。 まずは、しっかり理解しあうことだとおもいます。 奥様の宗教はやめさせることは難しいでしょう。 というよりやめさせるより、理解してあげることのほうが簡単でしょう。 違法なことをしているのなら話は別ですが、そうでもないのですよね? あなたが反対している限り、解決できる問題でもなさそうです。 一緒にやらないまでも、理解してあげて、応援してあげるのが得策でしょう。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。
補足
回答ありがとうございます。 自分の中では、信教の自由が法律で定められている事も理解はしていますし、家庭生活に支障の無い範囲内でなら良いよと認めてはいました。 ただ以前、言い争いになった時に『何のために宗教をしているの?どう言う考えでしてるの?』と尋ねた事があるのですが、返ってきた答えは『分からない。』 理解をしてないのに『命より大切』と言った事に許せなかったんです。 両親から正しい意味を教わることなく『命より大切』と教えられ生活してきた環境で、宗教の事になると二重人格かの様に変わる性格 ←ある意味怖くないですか? だから、その言葉を聞いた時から宗教に対しても、反対するようになったんです。 ただ、一度白紙に戻して時間を置いて正しい意味と知識さえ理解できるようになって、それでも宗教をやりたいのであれば、再開ではなく 新たな気持ちで再スタートさせる事も考えてはいるんです。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
補足
基本的にはp-kocyaさんのご主人と同じ考えではあるんです。 ただ、他の方の所の補足にも書きましたが、嫁の宗教に対しての意味と知識が納得できなかったので辞めさせようと思うきっかけになったんです。 言い方を変えれば、嫁に対しての不満ではなく、正しい知識を教えてこなかった両親に対しての怒りの様なものかもしれません。 嫁は好きで結婚した相手です。愛する人には正しい道を歩んでもらいたい。それが、この騒ぎのきっかけです。