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現代社会における健常者中心主義
- 健常者中心の社会において視覚・聴覚重複障害を抱える人々の困難さ
- 補聴器の使用が一般的とされるが、特定の状況では役に立たず
- 音声の当たり前に拘る健常者とのズレを感じる質問者の苦悩
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質問者が選んだベストアンサー
お察し致します。 (身内に、難聴者がおります。質問者様と同様、補聴器はシーンによってはかえって邪魔になるようです) ただ、「健常者は障害者を理解してくれない」というのは、しかたのないことだと思うのです。 障害者も、健常者を理解していないでしょうから。 要するに、人は誰でも「自分がなってみないと解らない」のですよ。 ですから、自分の窮状は、まず「相手には理解できない」と思って下さい。 職場で、表面だけにしろ理解されている(要約筆記をしてもらえる)のですから、親御様の完全理解までは求めないほうが、精神衛生上よろしいと思います。
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- boob22
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会議の時に補聴器が役に立たないのでしたら、要約筆記してもらうのは仕方ないですよね。 視覚障害もあるそうですがどの程度なんですか?「私自身も子供のころから見て育った」って書いてありますが・・。相手に正しく伝わるように書かないと、満足のいく解答をもらうのは難しいと思いますよ。 先天的なものなのか後天的なものなのかも書いていませんので、回答がしづらいです。 それに、補聴器を使うのが辛いってどんな風にですか?聞くことはすごく疲れるって、それは慣れていないだけだからではなくて? どのくらいの努力をしているのかは分かりませんが、周りの人になるべく迷惑を掛けないように頑張ってください。
お礼
お礼が遅くなってしまいました。すいませんでした。 いろいろな方々の考えを知るということは、とても大事なことだと思っております。 貴重なご意見ありがとうございました。 今後さらにポジティブで行きたいと思います。
補足
もともと難聴でした。子供のころからでしたが、健常者の中でずっと過ごしてきたし、学校も普通学級で、親兄弟すべては健聴者。聴覚障害は私だけ。このことから補聴器使用が抵抗があります。長時間使用も疲れるのです。頭が痛くなったりします。テレビを見てもやはり字幕です。 聞き取れないから、どうしても見る以外に方法がないのです。新幹線に乗ったとしても、テロップを見るというような形です。 このあたりが健聴者には理解できない部分です。 現在60歳ですが、現状は変わってないのです。 補聴器をかければ健聴者同様に聞こえるだろうと思われがちですが、そうではないのです。使う環境によりかなり違います。 健常者よりもがンばらないと、とてもやっていけないですよ。 視覚のほうは視野障害です。文字はある程度大きめなら読めます。 通常の文字は見づらいか見えないです。 思ったことを言ってくださってありがとうございました。
お礼
なんと素晴らしい回答です!! 本当にそうですよね。人は皆、経験してみないとわからないというのだから、お互い様ですね。 親がわかってくれないとネガティブに考えるよりポジティブに考え、前向きに楽しく過ごすほうがよっぽどいいですよね。 私たち障碍者も、不便なところは世の中にどんどんカミングアウトしていますよ。 ありがとうございました。