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国会を国権の最高機関としている理由

この理由は簡潔に申すとどういう事でしょうか。。 ご存知の方がいらっしゃいましたらご投稿ご投稿お願いします。

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回答No.2

回答 国権は、憲法で思慮する限りは、立法(国会)・行政(内閣)・司法(最高裁及び下級裁判所) が表象的にこれにあたります この三権の中で最高位を持たせるべき権力を考える限りは 憲法前文より抜粋 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、(中略)国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。 と記述されていることから、 国政は、国民の信託に依拠し、その権威も国民に由来します さて、三権の中でもっとも、上記規定に叶う機関はどこでしょうか? つまり、『民主基盤がもっとも担保されている』のが、国会(立法)であることから、国権の最高機関 と規定されうる、と形式的に考えられます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 付言 なお、仮に憲法改正を経て、首相公選制などが実施されれば、大統領制と同じく、国権の最高機関が行政・大統領に帰属することはありえます。 本件は「元首」規定との関係性も思慮するべきですが、現憲法が「元首」を規定しない以上は、国会が最高機関、と看做すことが可能でしょう ただし、これは形式的なものにすぎません

noname#179394
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お礼

ありがとうございます

その他の回答 (3)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

我が国は、国民主権を採り、民主制を敷いています。 そこで一番大切なのは国民になる訳です。 国会は、その構成員が選挙で選ばれますから 理念上、民意に一番近い国家機関ということに なります。 それで、国民主権、民主制からいって、国会こそ 国権の最高機関である、としたのです。 しかし、国会を実質も最高機関としたのでは 三権分立に違反します。 それでこれは実権を伴うものではなく、 政治的な美称に過ぎない、と理解するのが 通説です。 これを政治的美称説、といいます。

noname#179394
質問者

お礼

ありがとうございます

  • wodka
  • ベストアンサー率65% (167/255)
回答No.3

簡単に言えば「憲法上のお世辞」です。 国の三権の機関で、唯一全員が公選の議員で構成されている国会は 強い民主的基盤を有しており、建前上は国民の意思に最も近いから、 政治的権威も最も高いとされ、憲法上「最高機関」と称されています。 三権分立の憲法上、立法・行政・司法の上下関係はないので、 これは法的な意味のない「政治的美称」と言われています。

noname#179394
質問者

お礼

ありがとうございます

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.1

理由)憲法でそう決まってるから

noname#179394
質問者

お礼

ありがとうございます

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