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【中学理科】斜面の運動

  ★図1(添付)のように、斜面と水平面がなめらかにつながっている装置を作り、斜面上の点Pから質量300gの台車を静かにはなして、その運動のようすを記録した。図1の点Rで台車がもつ運動エネルギーは、点Qで台車がもつ運動エネルギーの何倍か。  A)1.5倍 わかりやすい解説をお願いしますv

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.2

台車が点Pにあるとき、運動エネルギーはゼロで、水平面からの高さ(60cm)に相当する(比例する)位置エネルギーをもっています。斜面を下るにつれて位置エネルギーが減少し、その分運動エネルギーが増えていきます。位置エネルギーの減少量と運動エネルギーの増加量は等しくなります。言い換えると、位置エネルギーと運動エネルギーの和は一定値をとります。 点Qは点Pよりも40cm低い位置にあるので、点Qにおける運動エネルギーは40cmに比例した値になり、点Rでは60cmに比例した値になります。したがって点Rにおける運動エネルギーは点Qにおける運動エネルギーの 60/40=1.5 倍 となります。

guminto-144
質問者

お礼

理解できました。 回答ありがとうございましたv

その他の回答 (1)

回答No.1

QとRの運動エネルギーは、坂を降りることで 位置エネルギーが運動エネルギーに変換されたものです。 PからQで運動エネルギに変換された位置エネルギーは Mg x 0.4m (Mは台車の重さ、gは重力加速度) PからRで運動エネルギに変換された位置エネルギーは Mg x 0.6m (Mg x 0.6m)/(Mg x 0.4m) =1.5

guminto-144
質問者

お礼

Q、Rだけでなく、点Pの数値も使うんですね。 回答ありがとうございましたv

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