• 締切済み

鉄道の駅ホーム笠石

鉄道の駅ホームには、笠石と呼ばれる箇所があります。列車に乗り入れするホーム端部にあるのですが、この笠石とは何のためにあるのでしょうか。何故打ちっぱなしのコンクリートでは駄目なのでしょうか。 自分は仕事でこの笠石を修繕しているのですが、存在意義が全くわかりません。鉄道の建築限界(専門用語ですいません)を支障しない為だけなら、ホーム端は別に型枠組んで打ちっぱなしでも問題ないと思うのですが。 自分はまだ土木1年生なので分かりやすいご回答をお待ちしております。

みんなの回答

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

打ちっ放しだと補修時に大がかりになったり、コンクリートを盛って補うだけだと強度不足になったりします。 ホームを構成する部材としては、限界内に入る部分で、車輌との接触等も考えられ、笠石(現在はほとんどPCですが)別部材としておけば、その際に迅速容易に交換できるようになっているのでしょう。 最近のものは滑り止めがついたり、点字ブロック嵌め込み溝が最初から彫られているものもあります。こういうのを打ちっぱなしでやると交換とか補修が大変でしょう。

devil_4th
質問者

お礼

納得です。最初から補修することを考えてのことなんですねV(^-^)V ありがとうございました!

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A