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リバルバル塗装って儲かるのでしょうか?

リバルバル塗装って儲かるのでしょうか? わたしは乗り鉄ですが、 近年JRの他あっちこっちの鉄道でリバイバル塗装車が 増えてますね。 なかには、その塗装になったことがない系列車両を無理に 昔の色に無っている変なものも見受けられます。 昔の色を多くの人に見てもらうという意味では有意義だとは 思いますし、わたしも好きな色の車両ってあります。 でも、  塗装変更または全面ラッピングによる変更にだとしても かなりの費用がかかると思いますが。 それにあやかったグッズ販売も見受けられますが、 それで採算がとれるとも思えませんが。 だいいち、近年「撮り鉄」のマナーの悪さが目立ち それらリバイバル塗装の車両が走ると多くのファンが撮影に詰め掛け たりします。 そんなんで、列車のダイヤが乱れたり、ホームで待ってる乗客が 「撮り鉄」の人に「どいてくれ!」とか言われたら 迷惑ですが。 鉄道会社はどう思ってるのでしょうね。 鉄道会社にとって そんなにリバイバル塗装車にメリットがあるのでしょうか。

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  • suroeste
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回答No.1

 わざわざ、リバイバル塗装のために工場に入れて塗装しなおしていることは少ないと思います。大半は、法令で定められた全般検査の時期を迎えて、定期検査のために工場に入場し、どちらにしても塗装しなおす時にあわせて、又はこの検査入場時期を若干早めて入場させて、そのときにリバイバル塗装していると思いますよ。  どちらにしても塗装しなおす時に、今の塗色で塗りなおすのも、リバイバル塗装にするのも費用的には大差ないと思います。国鉄気動車の首都圏色など、リバイバル塗装が単純な1色などならそのほうが安くできると思います。  どちらにしろ、廃車に近い車両が、全般検査時にどうせ塗りなおすなら、リバイバル塗装として、お金はかけずに稼いでいると思いますよ。

noname#112446
質問者

お礼

回答のとうり、わざわざ塗装してるわけではないでしょうねぇ。 でも、10年前、西武が2日間限定で赤電塗装にしたり、 しなの鉄道が現行色で走ってる電車を半年間限定で 国鉄湘南色に塗りなおして、またもとの しなの鉄道色で走ってるって ケースもありますね。

noname#112446
質問者

補足

リバイバル塗装車といっても 一般の人からみたら普通の電車に見えるものも多いですし。 例えば国鉄色のボンネット特急のようなものなら、 「いかにも珍しい」って思いますが、 そうでないものを街中で1眼レフカメラで撮ってたりしたら 一般の人には、どのように見えるんでしょう。

その他の回答 (3)

  • FEX2053
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回答No.4

ついでです。しなの鉄道の湘南色は「JR東との契約」で塗装したものだそうで、契約期間が過ぎたら元に戻してますね。当然「契約期間中のJRへの貸し出し」もあって、臨時列車でしっかり集客していましたから、多分JR/しなの鉄道ともに「十分にペイしている」と思いますよ。

noname#112446
質問者

お礼

あ!そうだったのですか! 貴重な情報ありがとうございます!

  • FEX2053
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回答No.3

とりあえず、「北陸本線の475系」は話題づくりが目的だったフシがあるものの、基本的には「検査時に全面的に塗り直す時、昔のペイントを使った」というだけで、別途のコストをほとんど掛けてない筈です。大糸線のキハ52も同じような感じで「検査の時についでに」ですが、あそこは確実に「それ」を売り物にしていましたから、塗り直しコストを考えても収支という意味では相当に意味があった筈。多分JR北海道の朱色もほとんど別途のコストを掛けていない筈ですから、話題性を考えると十分見合ってるかと。 確実に「狙って」行っているのがJR九州のキハ58/65で、こいつは「旧塗装を目的にしたツアー集客のため」に別途コストを掛けて塗り直しています。ただ、ツアー集客もほぼ予定通りのようなので、十分収益は上がっている筈です。「みまさかスローライフ」のキハ28/58も「スローライフイベントのため」、多分地元に負担金をお願いして塗り直した筈ですが、こちらも単なる自由席ながら毎回満員で運行している為に「地元トータル」としては十分効果がある、とのことです。 要は、秩父鉄道のSLみたいなもんですね(あそこも運行経費を地元負担している)。ペイすればやる、ペイしなければやらない、ってだけの話です。

noname#112446
質問者

お礼

大糸線のキハ52は3種類あって、JR西もHPでどの色がどの時刻に運転されるか 公表してましたね。あれは効果的で良いと思ってました。 大糸線をファンが訪れ、大糸線の活性化にもつながったでしょうし。 秩父鉄道はSLはともかく、 旧国電101系のリバイバルはなんかねぇ。 (画像をネットで見ましたが)面白いといえば面白いですが。

noname#112446
質問者

補足

不思議に思うのは、 鉄道会社が「列車の運行の妨げになるような撮影はやめて欲しい」と告知してるのに、 イベント列車を走らせてることです。 この頃、なんどかダイヤが乱れ、それが新聞とかで報じられしたね。 ああいう列車を走らせるイベントのために、 ほんらいの定期列車のダイヤが乱れて、 何か重要な用事で電車で移動しなきゃいけないとき、列車が遅れたら困るって思います。 なんで鉄道会社は定期列車の定時運行を脅かすようなイベントをやるのかと思います。 廃止される列車にファンが詰め掛けるのは、やむをえないことですが。

  • jhmi
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回答No.2

リバイバル塗装は強いて言えば「話題づくり」ですから、ある種の営業戦略的な面もあるという事は言うまでもないと思います。 リバイバル塗装の車両を狙う撮り鉄さんにしても移動で使う事になりますし、関連イベントを開けば物販ブースでグッズが売れるので一応は「増収」に繋がります。 No.1さんの回答にもある通り全般検査に合せてリバイバル塗装を行う事業者も多いですが、路面電車に目を転じれば鹿児島市交通局の路面電車は車体広告の期限が切れて次の広告主が決まるまでの間はリバイバル塗装である同局の昔の標準色に塗り替えていますね。函館市交通局にしても引退が決まった車両をリバイバル塗装を行って運行に供した例もありますし・・・。

noname#112446
質問者

お礼

回答者さんが言うように「話題づくり」ですね。 でもあまりにリバイバル塗装が横行すると ファンの人も食傷気味なのではないでしょうか? あと、リバイバル塗装とはちょっと違いますが、 最近ではC58とかD51のデフレクターの形を変えたり。 なんか鉄道会社自体が自分のところの車両を「おもちゃ」に してるようにも見えるんですが、 鉄道ファンの人は、ああいうのを喜んで写真を撮るのでしょうか?

noname#112446
質問者

補足

昔、趣味雑誌を楽しみにして買ってたこともあるんですが、 最近は買わないどころか立ち読みさえしません。 趣味雑誌も面白くなくなってくるように思うからです。