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建築学科卒業後、土木工学科に進学する場合
- 建築学科卒業後に土木工学科に進学する場合、環境工学や都市防災、省エネルギー分野に興味があることが明らかになりました。
- 土木分野の仕事内容に衝撃を受け、環境・都市基盤の分野で働きたいと考えるようになりました。首都大学東京の都市基盤環境コースに注目し、進学を検討しています。
- 進学先としては、首都大学東京の都市基盤環境の大学院に進学するか、学士編入して学部卒になるか、1年次からやり直すか、建築系分野の大学院に進学するかを考えています。しかし、29歳以降になることや、建築分野で都市基盤・インフラ分野に対抗できるかについて悩んでいます。
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- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
explorer_civil さん、こんにちは。 1番しかあなたに残されたチャンスはないですね。それも、今の学校の教授にも相談に乗っていただくべき問題ですね。ここの博士課程まで出るとしたら、28歳ですよ。都の職員だったら、最大で31歳までとなっていますが、微妙ですね。 都職員試験選考情報 http://saiyou2.metro.tokyo.jp/pc/selection/29/
- moritaroh
- ベストアンサー率56% (658/1172)
技術職(土木)公務員とはいえ、必ずしもあなたが興味を持ち望んでいる分野の仕事ができるとは限りません。 運良く港湾や河川に関する課に配属されたとしても、長くて7~8年程度までしか勤務できず、他の課に異動になることがほとんどです。たとえば道路等の営繕や下水道課に配属になることもあります。 また、都庁や県庁の技術職公務員は「図面が書ける」のではなく「図面が読める」のであれば良く、実際に図面を書いたりすることはまずありません。都市基盤やインフラに関する大規模な事業だとしても、すべて企業に発注して行われます。 すなわち、技術職公務員とは言っても、他の一般の公務員と同じく「コーディネート」することが仕事なのです。 よって、公務員を志望したとき、土木か一般的な建築設計なのか、はっきり言ってどちらでも構わないです。もしも、あなた自身が図面を書いて設計をしていきたいのであれば、公務員よりも「〇〇組」のような名前の企業に勤めた方が良いと思います。 なお、一級建築士に関しては、受験資格として実務経験が必要となるので、大学卒業と同時には得られません。 ひとまず、現在の大学を卒業し、大学院で都市基盤環境を選ぶのがベターだと思います。 そのうえで、設計士としての仕事を目指すか、公務員などの設計をコーディネートする仕事を選ぶか、じっくりと考えてみれば良いと思います。