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将来を見据えた政治とは?消費税上げについての疑問
- 野田ドジョウ総理は将来を見据えた政治を実施すると表明していますが、消費税率の上げについて疑問があります。消費税率を10%にするだけでは将来にツケを残さないためには不十分ではないかとの疑問があります。
- また、じいさんばあさんのために使うお金を減らし、支出も見直す必要があるとの指摘もあります。消費税の上げをするならば、もっと金が必要ではないかとの疑問も出ています。
- 一方で、今生きている人たちは将来のことよりも今の生活に重点を置いているため、消費税の上げに反対する声も多いです。反対されるならば、今のうちに必要な金を盗む方が良いのではないかという声もあります。消費税率の10%についての基準や意味について、理解ができない人もいます。
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「将来を見据えた政治」をやろうとしている政治家がいない。 消費税率以前に、今年の正月に、日本人口が8000万人台になり、その後も減り続けるという試算を厚生労働省が出した。 日本の人口が、三分の二になり、更に減り続ける状況で、現在の道路・鉄道・上下水道・航空システム・防衛費・行政サービスが維持できるはずがない。 小売企業は、売り上げが30%も減れば、大赤字。ガソリンスタンドやコンビニなど、どんどん減少し、地方の郵便局なども維持できなくなる。 結論として日本を維持するには、何が何でも「少子化対策」を行って、日本の人口を1億人程度で定常化する必要がある。 そのための財源がないなら、今、国民は歯を食いしばっても、消費税その他税金を払うべき。 少子化が続く限り、人口減は止まらず、高齢者の割合は高止まりしたまま。 だんだん一人当たりの国民が支払う防衛費や道路維持費が増えて、じわじわと税金が増え続け、税負担に耐えられなくなったとき、日本は自然崩壊する。 <参考> 今、少子化対策において、国会で与野党がもめていること。 少子化対策で行う手当の名称を「子供」の文字を入れるか「児童」の文字を入れるか。 「子供」の文字を残すと、民主党の「子供手当」が手直しされて、継続するかのようなイメージが残ると自民党が反対。 「児童」の文字を使うと、民主党の子供手当が全否定され、自民党政権時代の「児童手当」が復活したようなイメージになるため、民主党の小沢派が強く反発するので、民主党としては受け入れが難しい。 嗚呼・・・・党利党略しかないのか。 <回答> 回答が最後になってすみません。 増税は必要。いきなり15%とか20%では、受け入れられないから、今は10%ということ。 10%でさえ、決まるかどうか。国会議員には、未だに国債を発行すればよいという輩までいる状況ですから。
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- Parinne
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三面記事の感想文ばかり投稿しているレベルの国民が少なくなれば、 政治家の質も向上します。「民主主義は民衆の自己責任」ですから。 質問者はこのあたりの分野には大変詳しく、御自身の事もしっかりと 認識されているでしょうから、参政権の返上などが有効な選択肢かと思われます。
お礼
ありがとうございます。勉強になります。