信を問う。

質問

野田総理大臣は、
消費税の増税を決定してから、
選挙をして信を問うといっていますが、
信を問うなら、
増税を決定する前にやった方がいいと思うんですけど。
前回の選挙の時、
消費税は四年間は上げない、
って言っていたような気がするんですけど。
それでも消費税を上げるんだったら、
その前に信を問う方が筋が通ってるような気がするんですけど。
もしも次の信を問う選挙で、
消費税上げ反対を訴える政党が勝ったら、
法律で決まった消費税上げは取りやめになるんですか。
あと、とても気になりますけど、
消費税を上げたら年金とかも安泰になるんですか。
六十歳くらいからもらえるようになりますか。

回答No.3

hekiyu · ベストアンサー

”信を問うなら、増税を決定する前にやった方がいいと思うんですけど”
　　　　↑
全くその通りですが、それだと選挙に負けて、増税が出来なくなります。
それで、後で信を問うことにしました。

”前回の選挙の時、消費税は四年間は上げない、って言っていたような気がするんですけど”
　　　　↑
言っていました。特に、民主党は、税の無駄使いが１７兆円
あるから、これを是正すれば増税の必要は無い。
しがらみのある自民党には、それは出来ないが、民主党なら出来る。
必ずやる、と明言していました。

”消費税上げ反対を訴える政党が勝ったら、
法律で決まった消費税上げは取りやめになるんですか。”
　　　　↑
勝って、その政党が約束を守るつもりなら、取りやめに
するかもしれません。
ただ、反対しているのは共産党とか社民党とかいう政党ですから
可能性はゼロでしょう。

”消費税を上げたら年金とかも安泰になるんですか。
六十歳くらいからもらえるようになりますか。”
　　　　↑
なりません。巨大焼け石に目薬です。
それどころか、景気を後退させ、更に不安定になる可能性もあります。
年金は７０歳まで出ないと覚悟すべきです。
いや、そもそも年金などあてにして、人生設計を建ててはいけません。
年金は出ない、と考えて行動しましょう。

お礼

やはり民主党は嘘つき政党だったということですね。
嘘をついた落とし前をつけずに、
野に下る前に金を盗ることだけはやっておこうと。
許しがたい糞野郎どもですね。

回答No.5

大空 二千翔（@oozora2000）

政策実施の前に国民に信を問う、ということは一見民主主義に則っていて、正しいことのように聞こえますが、その結果、「日本がよくなるか？」ということを考える必要があります。
もっとはっきり言いましょう。
「国民に信を問う」たら、国民は、先ず自分たちの生活にとって、今何が心地よいか？生活がラクに思えるか、という基準で、投票すると思います。生活を送る上で、税金が安ければそれに越したことはないので、当然、消費税増税反対の政治家に投票する人が多くなるのではないでしょうか？

しかし、消費税増税は不可避です。未来のことを考えれば「待ったなし」であり、今増税しない、という選択肢は無責任です。
「その前にやることがあるんじゃないか？　だから上げるべきでない。」は妄想です。
勿論、国会議員の歳費や公務員給与の値下げなども含め、無駄遣いの削減は進めるべきです。
しかし、国家財政の破たん状況は、それで足りるようなレベルではありません。
諸外国の例に学べば、「広く、浅く」国民に税を負担して頂く、そして必要であれば弱者には別途、その埋め合わせをする、ということでやるしかないのでは？

そのあたりの理論的、数字的な説明は財務省のホームページに解説があります。
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/index.htm
（ただ、もっと国民に気軽にアクセスが出来、もっとわかりやすく、簡潔なツールが出来るはずだと思います。例えば、テレビで政策のコマーシャルを流すといった方法が・・・。
そういう疑問・希望もあって、以前、以下の質問を出しました。

消費税法案など・・・なぜ国民にプレゼンしないのか？
http://okwave.jp/qa/q7393148.html）

なお、消費税を上げたら年金とかも安泰になるのかどうかはわかりません。
しかし、少なくても、消費税を上げなければ、何もスタートしないと思います。

お礼

やはり無駄遣いを止める方法はなく、
年貢は取り立てられる運命なんですね。

回答No.4

modify

財務官僚の命令で、消費税上げは必ず行います。
公務員は身を切る事をしないので、上げないと無駄使いが出来ないからです。
国民の景気、デフレ、就職難、年金？
そんな事は公務員組織には関係無く、消費税という実弾が欲しいのです。
財務官僚の命令で増税し、責任は与党が取る。
年金が破綻しても与党の責任。
与党が国民に嫌われたら何度も何度も選挙を繰り返す。
そうして、時代が進んで行くのです。

必ず、消費税は上がって、国民は更なるどん底生活を強いられます。

お礼

ありがとうございます。
僕はこれから買い物を減らして行かなくてはなりません。
生活が苦しいです。

回答No.2

Epsilon03

> 消費税上げ反対を訴える政党が勝ったら、
> 法律で決まった消費税上げは取りやめになるんですか。

取りやめにはなりません。
取りやめにするには、その為の法案を提出し、審議の結果衆参両院で可決成立されなければなりません。
しかし、解散総選挙後消費税増税反対を訴える政党が勝ったとしても、参議院は現状のままであり、民主・自民・公明の三党合意（事実上の談合だと思いますが）によって通した増税法案ですので、参議院での審議入り前に解散総選挙をしていれば、参議院での審議にも大きく影響したかも知れませんが、衆参両院で可決した後ではまず取りやめになる事は無いと思った方が妥当でしょう。

> 消費税を上げたら年金とかも安泰になるんですか。
> 六十歳くらいからもらえるようになりますか。

安泰にはなりません。
消費税増税による税収がどれだけ上がるかと言う所もありますが、財務省試算ほど上がらないだろうと言う見方が多いようですし、いまの景気を考えると望めないでしょう。
年金の支給年齢についても、良くて現状であり、段階的に７０歳ぐらいまでに結局は引き上げられるのではと思います。
国の借金額があまりにも膨大ですので、消費税はこの先３０％強ぐらいまで引き上げられる可能性も有りますし、年金はこのままでは破綻するでしょうが、それを誤魔化しながら行くでしょうね。

お礼

年金が破綻することは今や小学生でも知っていますが、
その小学生たちがじじいやばばあになる頃に、
自分たちでなんとかしろというのが本当のところですね。

回答No.1

mrst48

今の流れでは、消費税増税反対の政党は単独与党には
ならないと思います。

小沢新党の期待・支持の数字を見れば
難しいですし、大阪の弁護士の塾生にも
国政を任されるレベルではないと考えます。

消費税を増税しても年金支給年齢は
６０歳には、戻さないでしょう。
戻すだけの金額は、消費税増税でも
足りない思います。

「信を問う」この言葉は
民主党が野党時代に
「党利党略で、首相変えるな。国民に信を問え」と
騒いでいた。鳩山から、菅・野田と
国民に信を問いていません。
言っていたことと、やることが、めちゃくちゃです。
すぐにでも解散総選挙をやるべきだと思います

お礼

小沢さんは、悪役商会みたいなお顔立ちですので非常に損をしていると思います。
橋下大阪市長も、どうやら何かの力が働いたようですし、
この国では改革をしようとする人たちはつぶされる運命にあるようです。