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アンプレヤブルの処置について
- 大雨の翌日にプレイしました。セカンドショットがバンカーに捕まりました。
- バンカー内の状況は球が砂に埋まっており、脱出が困難です。
- 修理地での救済処置を取ることは可能でしょうか?
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アンプレアブルの処置では3つの選択肢があります。 a.一つ前のストロークをプレーした地点に戻る b.ピンと球とを結ぶ線の後方延長線状にドロップ c.ピンに近づかない2クラブレングス内にドロップ バンカーに入った球をアンプレアブルとする場合、bとcのドロップ位置はバンカー内でなければなりません。(質問のようにバンカーの外にドロップすることはできません) バンカーに入った球をプレーする前ならaの処置を選択し、バンカー外で最後にプレーした位置に戻ることができますが、一度でもバンカー内の球を打ってしまう(脱出できずバンカー内に球が止まる)と、アンプレアブルのa処置の「前のプレー位置」とはバンカー内になるため、罰打を払ってもバンカー外に出すことはできません。 大けがをしないように、バンカー外の前位置に戻る選択をしたいのであれば、最初にバンカーに入った時点で決断する必要があります。この時点を逃すと、砂地獄から罰打で逃れる方法はなくなります。 ただし、バンカー内の球に、動かせない障害物やカジュアルウォーターによるプレーの障害が生じている場合には、無罰でバンカー内にドロップする以外に、1打罰を払って、ピンと球とを結ぶ線の後方延長線上のバンカー外にドロップすることが可能です。
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- tsuyoshi2004
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バンカー内の球に対してアンプレアブルを宣言した場合の処置は、1打罰で A)同じバンカー内でホールに近づかない2クラブレングス内にドロップ B)同じバンカー内でホールと球を結んだ後方線上にドロップ C)元の位置 のいずれかの選択しかありません。 一方でバンカー内でのカジュアルウォーターから救済で、 もしも同じバンカー内でカジュアルウォーターからの完全に救済が受けられる場所が無い場合は、 A)完全ではないが、最も救済を受けられる場所にドロップ B)1罰打でバンカー外の後方にドロップ があります。 決して、バンカー内の球をアンプレアブルでバンカー外にドロップできるという規則はありません。 但し、アンプレアブル後にバンカー内のカジュアルウォーターにドロップして、その後カジュアルウォーターからの救済を受ける場合に、カジュアルウォーターからの完全な救済ができないという状況になれば改めて1罰打でバンカーの後方にドロップすることは可能です。 一般論として、ある規則を元に救済を受けてドロップしか結果、他の救済が受けられる場合は改めてその救済を受けることが可能です。 例えば、動かせない障害物からの救済でドロップした場所が異常なグラウンド状態であったりまたその逆の場合です。 ただし、往々にしてAの規則で救済を受けた場所がBの規則での救済の対象になると、今度はそのBの規則での救済の場所が再びAの規則の救済の対象になることになります。 その場合は公正の理念に従って、両者からの救済を同時に受けられる場所を新たにニアレストポイントと決めるのが一般的です。(規則には定められていないので、絶対に常にそれが許されるわけではないですが、仮に競技委員会に問い合わせれば、そのような裁定になるであろうということです。)
お礼
回答ありがとうございます。 プレイ開始の直前までどしゃぶりの雨だったので、ほとんどのバンカーはカジュアルウォーター状態でした。しかし、私の球は目玉状態ではあるものの、カジュアルウォーターとまではいえないので、そのまま打ちました。 回答の内容がほぼ No.1 のかたと同じだったので、最初に回答をいただいた No.1 のかたをベストアンサーにしました。
お礼
回答ありがとうございます。 JGAの規則を再確認しました。おっしゃるとおりですね。あやうくルール違反をするところでした。