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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:肺気腫と肺がん)

肺気腫と肺がん

このQ&Aのポイント
  • 父のレントゲンで肺に影を発見。肺気腫と診断。
  • 肺気腫は進行性が強くない疾患。
  • 肺気腫から肺がんになることはポピュラーな話ではない。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 6yemon
  • ベストアンサー率69% (25/36)
回答No.3

肺気腫をググったなかから2つ。 (1) http://www.masa.go.jp/res/files/resQnA/emphysema/emphysema11.html (2) http://www.kcw.co.jp/fujitaiin/i1.html (2)には大きな空洞になってしまった肺胞の写真があります。 こうなってしまった肺胞が元にもどることはありません。 肺気腫の治療は進行を止めること、即ち、第一に禁煙することです。 呼吸量が不足する場合は在宅酸素療法といって、常に酸素ボンベを引き、鼻に酸素を送るチューブをつけたまま生活することになります。 クレージーキャッツの植木等が肺気腫で亡くなりました。 「治りかけの肺気腫」とは、おそらく進行が止まった(or止まりつつある?)状態を意味すると思います。 (1)では遺伝的に肺気腫になりやすい人がいることに触れています。 例えばタバコ煙中のカドミウムが原因物質と見られているので、 原因物質が肺に残留するとすれば、禁煙後も進行するかもしれません。 受動喫煙でも進行する危険性があるはずです。 > 肺気腫は、がんのように進行性の強い疾患ではないのでしょうか? 肺気腫は、基本的に喫煙してる期間中、ジワリジワリと進行します。 ゆっくり進行するので、本人は進行に気づかず、体力が落ちた、とか 息が切れるのは年のせい、程度に思っている人は多いはずです。 実際、治療を受ける人は20万人程なのに対し、潜在的な患者は500万人いるだろうと言われます。 一方、肺がんは喫煙して何年か経ったある時、きっかけとなる最初の小さな癌細胞が発生して(この時点では誰も気づくことはできませんが)、その時から次第に癌細胞が増えていくと考えられます。やがて自覚症状に気づくとか検診で見つかる、という経緯になります。 一年に一回は健康診断を受けろと言われるのは、一年程度で最初の病巣が見つかる程度に進行するからだと思います。 そして、肺がんは見つかってから一年以内に亡くなる割合が高いと聞きます(確か6~7割)。 従って、肺気腫と比べたら、「最初の癌細胞」から死までの期間はずっと短い、 癌のほうが進行が速いのです(一般に若い人ほど癌の進行は速い)。 肺がんは喫煙を始めてから30年程度で亡くなるケースが多いそうです。 つまり、50代、60代で肺がんが見つかる(亡くなる)のは典型的だと思います。癌になるかならないかは「確率」ですから、要するに、どこに、どの時点で最初の癌細胞が発生するかが運命の分かれ目なのでしょう。若くして亡くなる人もいれば、運良く癌にならない人だって、いくらでもいるわけです(が、喫煙者は毎日発がん性物質を吸い込んでいるわけだから、、、)。 なお、喫煙を止めて5年経てば、肺がんのリスクは非喫煙者並に下がるとも聞きます(が、非喫煙者でも罹ることがあるのだから、、、)。 > 肺気腫から肺がんになるというのはポピュラーなことなのでしょうか? 肺気腫が肺がんに進行するとは、少なくとも私にはそういう印象がありません。 どちらもタバコ煙に病気の原因があるという点では同じですが、 発病の仕組みが同じとは思えないからです。 単に、喫煙が多くの病気のリスクを上げる、ありていに言えば、タバコが多くの病気の原因になる、その多くの病気(タバコ病)の一つが肺気腫であり肺がんだというだけです。一人で複数のタバコ病に罹る人がいても不思議はありません。肺気腫とは別に肺がんが進行していた、ということはあるでしょう。私の父の場合、長年肺気腫を患っていました(が、タバコを止めたのは70歳近くになってから)、晩年に脳梗塞になり、まもなく膀胱がんが見つかりました。 「能動喫煙によって起こる病気」 http://homepage3.nifty.com/tobaccobyo/listactive.html

egitip
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 詳細なアドバイスと貴重なご経験談ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

肺気腫と肺がんは別の病気です。 従って、肺気腫が進行して、肺がんになるということはありません。 しかし、肺気腫では喫煙が原因そのものと言われており、 肺がんも喫煙がその原因の一つといわれています。 だから、「タバコをやめていなかったら肺がんになる可能性がありました」 という医師の話になったのだと思います。 ただし、タバコをやめたら、肺がんにはならないとは言えませんから、 早期発見のためにも、検診が重要です。 肺気腫に肺がんを併発したら、ちょっと大変なことになります。 肺気腫は徐々に進行する病気ですが、タバコをやめたことから 進行をさらに、遅らせることができたのだと思います。 肺がんは、一度発症したら、タバコをやめても進行を遅らせることは できません。 医師が肺がんと肺気腫をすり替えるということは、あり得ません。 ご参考になれば、幸いです。

egitip
質問者

お礼

ありがとうございます。 お礼が遅れ申し訳ございませんでした。 そうですよね。早期発見が大切なんですよね。 きちんと定期検診に行くよう言います。

回答No.1

seijyoudemo kagega derukoto ari

egitip
質問者

お礼

sounanndesuka arigatougozaimashita!!

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