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リーク電流って?

基本的な質問なんですが、リーク電流って何ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#1660
noname#1660
回答No.4

皆さんのおっしゃるとおり、「漏れ電流」のことを差します。 高電圧の分野では、碍子などの絶縁物沿面に水や埃や塩(海風による)が付着すると、絶縁強度が保てなくなり、大地に電気が逃げていきます。また、空中の水分(湿度)が多いと空中に逃げていきます。これらを「リーク」するといいます。 リークしているときに音が出ています。リークがひどくなれば音も大きくなりますが、この音を「リーク音」と呼んでいます。 お近くに送電線がある場合、雨や霧のときに行ってみると聞くことができます。「ジジジジジジ・・・」って感じです。(リーク音がしても電気的には問題ないように設計されています)

その他の回答 (3)

回答No.3

 沿面放電なんかも場合によってはリーク電流と呼ばれていますね。意味は同じで、本来流れるべきところを流れないで、絶縁破壊して近道を通ってしまう症状です。電流の殆どが近道へ逃げてしまうため、エネルギーが損なわれて性能を落とすか、全く発揮しないので困ります。

  • prome
  • ベストアンサー率32% (64/196)
回答No.2

漏れ電流です。半導体の話として説明すると、たとえばMOS-LSIなどの電圧駆動の素子の入力ピンはインピーダンスが非常に高くて、電流がほとんど流れないのですが、実際はわずかに流れています。本来ほとんど流れないように設計されているのに、実際は漏れる程度の電流が流れるいうことで、漏れ(リーク)電流と呼ばれています。 出力ピンや入出力ピンがハイインピーダンスになった時も同様に呼ばれます。 またCMOSの電源ピンに流れる電流を電源リーク電流と呼んだりもします。 こんな回答でいいですか? 半導体以外の話ならわかりません。

  • TTak
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回答No.1

noapatoさんこんにちは リーク電流は、その名の通り「漏れ」電流のことです。特に、半導体デバイスの分野で用いられ、接合された異種半導体(例えばn型とp型)の間に、本来電流が流れる極性とは逆方向の極性を印加した場合に流れる電流のことを指します。

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