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一次方程式の応用問題解き方のコツ

「リンゴが何個かあります。またミカンもいくつかあります。」で問われる一次方程式の応用問題の解き方について、子供にうまく説明ができません。 自分では方程式の導き方が解っているのですが、方程式の導き方を言葉で上手く説明してやれません。 なにか良い方法はないでしょうか。

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  • las8ty
  • ベストアンサー率34% (35/102)
回答No.2

どうもです。 1次方程式をマスターする要素して   ・問題文の言っていることを想像、理解できる   ・記号で表現できる   ・xの意味を理解できる   ・文字(xなど)を1つ使い、その他の値を表現できる   ・1次方程式の解き方がわかる があると思います。とっさに考えたから足りないものがあるかもしれません。 以下は以下の例で説明していきます。  例えば、リンゴはみかんの5倍も個数があります。みかんとりんごで18個あります。みかんとりんごは何個ですか。 ○問題文から言っていることを想像、理解する  この問題を理解するということは   りんごはみかんの5倍の個数 (設定)   りんごとみかんの合計は18個(設定)   りんごとみかんの個数を求める(目的)  設定とは、問題文に書かれていること、  目的とは、求めるものです。 ○記号で表現できる  みかんの個数ととりんごの個数の合計はは18個  みかんの個数 + りんごの個数 =18個  こういった、関係を表現できるように訓練することが大事です。 ○xの意味を理解して覚えておく  xの意味、例えば、みかんの個数をxとした場合、それを問題用紙に書いて置きます。慣れていない人は解いている最中にxがなんだったか忘れてしまします。  「このxはいくつかわからないけどみかんの個数なんだよ。xというのはまだわからない値で今からxを求めようとしているんだよ」と説明すれば良いと思います ○文字(xなど)を1つ使い、その他の値を表現できる  この場合、みかんの個数をxとしているので  りんごの個数 : 5x  全体の個数  : 5x+x  となります。これしっかりと理解することです。説明時には    りんごはみかんの5倍の個数 (設定)  りんごとみかんの合計は18個(設定)    と並べて説明すれば良いと思います。  これをどんな関係かを説明して  18=x+5x の式を作ります。    =は等しいという意味です。この場合、個数が等しいかだとと説明すれば良いと思います。ポイントは等しい単位をしっかりと説明することです。 ○1次方程式の解き方がわかる  これは説明するまでもありません。移項などです。  6x=12を解けないに、応用は絶対解けません。これができるか確認しましょう。 ○最後にxの意味を参照で答えを出す  xは3になると思うので、xはみかんの個数だったね。  つまり、みかんの個数はx、xは3、だから、みかんの個数は3、  りんごの個数はみかんの個数の5倍だから15個。  リンゴ15個とみかん3個で全部で18個だね。  問題文の通りだね。  と言って目的は、みかんの個数ととりんごの個数を求めるから  みかん3個、リンゴ15個で説明終了。 言葉だけではなく、おはじきなど物使って説明してみてください。頭で想像するには目で見て似たような例を見ることが大切です。 以下は蛇足です。余力があれば読んでください。 人に物事を説明するとき、流れと詳細を説明する必要があると思います。 例えば、パソコンを初めて使う人に起動を終了を説明するとき、  1.パソコンのスイッチを入れる  2.マウスから終了という命令を出す というのが「流れ」です。 詳細は、  1の場合、どこについているスイッチを押す  2の場合、スタートからWindowsの終了をクリックして~というのが詳細です。 なれていない人は流れがつかんでいません。説明するときには流れをまず説明し、そして詳細を説明するといった手順が良いと思います。 あと、訓練は大切です。コツは自分なりの言葉や感覚で覚えなければいけません。それは訓練(練習)を積むしかないと思います。 理解してもらえる説明ができるようにがんばってください。

その他の回答 (2)

回答No.3

言葉で説明すると抽象的になりがちです。 絵をふんだんに使用して説明しましょう(きっとなさっていることでしょうが)。 こういう問題は方程式の導き方が全てですから、問題文に書いてあるとおり、1つ1つ文を追って、絵に描いて、矢印引っ張って、やっていくしかないと思います。

  • borneo
  • ベストアンサー率32% (85/259)
回答No.1

家庭教師で教えていた経験からですが。 (1)まず、何をXに、何をYにするかを明らかにする。  この場合は当然、求めるべき未知数がXあるいは、Y になるのですが、このことは常に意識しておく必要 があります。  (2)方程式とは等式を導くものですから、問題文の中で =になるものを探す。未知数Xが一つだけの場合は1 つの等式を、X,Yと二つある時は二つの等式を造りま す。問題文の条件の中で、「何と何が同じなの   か」、これこそが方程式解法のカギです。 (3)方程式を解く。

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